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ブロイラーの屠畜・解体実習を行いました!(畜産科学科)

いよいよ1年生の屠畜・解体実習の日を迎えました。

10月中旬から毎日生徒が育ててきたブロイラーは平均2.7㎏ほどまで大きくなり、一羽ずつ抱きかかえた生徒はとても緊張した様子でした。

畜産の基盤となる命と食とのつながりを学ぶ中で、初めて自分たちで屠畜をする瞬間に躊躇しながらも命の重みを実感した貴重な時間となりました。

解体ではもも肉・むね肉・ささみ・手羽元・手羽先・筋胃(砂ずり)の部位をとりました!どの部位をとる時も「なかなかとれない!」「関節が分からない!」と苦戦していましたが、上手にできていました!

生徒たち自身の感想は後日の食味会を通してご報告していきたいと思います。