3C ケン化価の測定(食品化学科)
3年生の「食品化学」は脂質の最後の実験「ケン化価の測定」でした
ケン化価とは、脂質1gを完全にケン化するのに必要なアルカリ(主に水酸化カリウム(mg))
の量で表されるもので、油脂特有の数値です。
それにより油脂に結合している脂肪酸分子の大きさの概略が分かります
今回は、試料である油脂(ごま油、オリーブオイル)に試薬を加え、加熱、冷却後に中和滴定
の操作を行います。黄色が指示薬を入れることで赤に変わり、その赤色がなくなると終了です。
3年生の「食品化学」は脂質の最後の実験「ケン化価の測定」でした
ケン化価とは、脂質1gを完全にケン化するのに必要なアルカリ(主に水酸化カリウム(mg))
の量で表されるもので、油脂特有の数値です。
それにより油脂に結合している脂肪酸分子の大きさの概略が分かります
今回は、試料である油脂(ごま油、オリーブオイル)に試薬を加え、加熱、冷却後に中和滴定
の操作を行います。黄色が指示薬を入れることで赤に変わり、その赤色がなくなると終了です。