日誌

商業科

学び合い

 商業に関する専門科目は、基礎的内容から入り少しずつ難易度が高まっていきます。そして、2年次・3年次は資格試験の2級や1級を目指して学習を行います。この学習過程で大切にしていることが「学び合う」活動です。
 写真は商業科2年「財務会計Ⅰ」の学習活動の様子です。「自ら学ぶ気持ち」や「お互いで学び合うこと」を大切にしながら、クラス全員で目標達成に向けて努力をしていってます。

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「熊本県南豪雨災害からの復興を願って」

今年度の商工フェスタでは、商業科3年を中心に、パンとお弁当の商品開発を行い販売しました。

「食べて応援」キャンペーンと題し、売上高から仕入等の費用を差し引いた売買益を、2020年12月24日終業式のあと、令和2年7月豪雨災害支援のために、近くの郵便局から熊本県の義援金口座へ送金の手続きを行いました。

災害発生から時間がたち、必要とされる支援も変化してきている今、遠く離れた土地から、私たちにできる支援の形をみんなで考え、今回は商品開発を通して得た利益を災害支援に役立てていただく形をとりました。

今回の災害によりお亡くなりになられた方々へ、心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々が、一日でも早く普段の生活を取り戻されますよう、心からお祈りしています。  

熊本県立鹿本商工高等学校 商業科生徒一同

    心を込めて払い込み表に記入!

    払い込み完了!

 

 

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食べて応援!!商業科でお弁当をプロデュース

今年度の商工フェスタでは、米っ都らいす様の御協力をいただき、フェスタ限定弁当を販売します。地元で収穫されたお米を使った「おにぎり弁当」と「よくばり弁当」の2種類を、米っ都らいすの担当の方と相談しながら考えて商品化していただきました。

「おにぎり弁当」はその名の通り地元のお米を味わえる「おにぎり」をメインに、彩りよいおかずを盛り込み、見た目もおいしいかわいいお弁当になりました。一方、「よくばり弁当」は唐揚げや肉巻き、生姜焼きなどお肉のおかずをメインにしたガッツリ系になりました。おいしいお米とおいしいおかずでお腹いっぱいになれますよ!

そして、このお弁当の売上からは、今年7月の熊本県豪雨災害支援金として熊本県に送金することにしています。

災害発生から時間がたち、必要とされる支援も変化してきている今、遠く離れた土地から、私たちにできる支援の形をみんなで考え、今回は商品開発を通して得た利益を災害支援に役立てていただく形をとりました。

今回の災害によりお亡くなりになられた方々へ、心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々が、一日でも早く普段の生活を取り戻されますよう、心からお祈りしています。

 

 

 

 

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商品開発(商業科3年)

 3年商業科の商品開発という授業で、2月7日から開催される『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』に出品する和傘のデザインを考え作成しました。教科書で学んだ知識をもとに、各グループに別れて、コンセプト・ターゲットから考えデザインを考えました。2月に行われる山鹿灯籠浪漫・百華百彩で鹿本商工からは、3年生商品開発、3年生課題研究、美術部より十数点出品し、展示されています。会場に行かれた際は、是非生徒たちの作品を探してみてください。

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