日誌

「熊本県南豪雨災害からの復興を願って」

今年度の商工フェスタでは、商業科3年を中心に、パンとお弁当の商品開発を行い販売しました。

「食べて応援」キャンペーンと題し、売上高から仕入等の費用を差し引いた売買益を、2020年12月24日終業式のあと、令和2年7月豪雨災害支援のために、近くの郵便局から熊本県の義援金口座へ送金の手続きを行いました。

災害発生から時間がたち、必要とされる支援も変化してきている今、遠く離れた土地から、私たちにできる支援の形をみんなで考え、今回は商品開発を通して得た利益を災害支援に役立てていただく形をとりました。

今回の災害によりお亡くなりになられた方々へ、心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々が、一日でも早く普段の生活を取り戻されますよう、心からお祈りしています。  

熊本県立鹿本商工高等学校 商業科生徒一同

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