生活デザイン科通信

2025年1月の記事一覧

【生活デザイン科】課題研究発表会・インターンシップ報告会

生活デザイン科3年生の「課題研究発表会」を学年末考査最終日に合わせて実施しました会議・研修

3年生は、この日までに「発表要旨」「発表スライド」「発表原稿」「卒業論文」など、いくつものことを並行して進めてきました驚く・ビックリ

先輩の発表に対して、後輩たちが質問をしてくれました了解

司会進行をはじめ、開会・閉会・発表上の注意・計時係・ベル係などの運営全般を1年生が交代(一人一役)で担当しました花丸

さらに続けて、2年生は10月に実施した「インターンシップの報告」を行いましたキラキラ

最後に、卒業後の進路が全員決まった3年生が「進路報告」をおこないました。1年生・2年生から今後の活躍を祈念して、激励の拍手を送りましたお知らせ興奮・ヤッター!

3年生の皆さん、お疲れさまでした。そして、進路決定おめでとうございますお祝い

 

 

【生活デザイン科】視察研修(東海大学・森林総合研究所)

生活デザイン科2年生、地域創造コースでは高大連携をしながらプロジェクト活動虫眼鏡を行っています。

今回は研究にご協力いただいている東海大学様の案内で、「森林総合研究所」と「東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス」の見学をさせてもらいましたにっこり

場所は、熊本市黒髪の立田山のふもとにあります。まずは「森の展示館」から急ぎ

館内には、興味深いものがたくさん。立田山に生息する鳥の鳴き声なども聞くことができます了解

次は、私達が試料の分析を依頼した機器の説明と分析手順を説明していただきました鉛筆

装置の価格を聞いてびっくりです驚く・ビックリ

最後は、質問をして理解を深めました!

次は場所を移し、「東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス」です学校。空港のとなりに農学部のメインキャンパスが新設されています飛行機

ちょうどお昼時、東海大学から学食のランチをごちそうしていただきました給食・食事

県産の木材がふんだんに使われていて、木のぬくもりを感じられる学食でした家庭科・調理

それぞれが好きなものを注文しました。とてもおいしかったですハート

さあ、午後からの見学です。

照明が明るく、機器も新しい。こんなところで研究ができたら楽しいだろうな~、と感じました音楽

展示物も目を引くものばかりです。

各研究室は、廊下側からガラスをとおして中を見ることができます。各研究室のPRがとてもおもしろく、工夫が素晴らしかったです花丸

動物飼育エリアと実習用農場も見学。

すごいキャンパスだと思ったら、やっぱりそうですね・・・。

「グッドデザイン賞2024」と「ウッドデザイン賞」を受賞されたデザインと建築でしたお祝い

今回、私達の研究している試料が、このような機器で分析され、その仕組みなども知ることができました。ぜひ、今後のプロジェクト活動につなげていきたいと思いますキラキラ

お忙しい中、見学をさせていただき、丁寧な説明までしていただきましてありがとうございました笑う

 

実習の集大成

生活デザイン科3年生、地域創造コース最後の授業となりました。

授業内容はテラリウム作りと、バケツ栽培したお米の試食ですキラキラ

まずはテーマを決めて、テラリウムを作成しました。

好きな瓶を選んだら、砂を引き、全体の形を決めます
次にカラーサンドや石、苔を配置してベースを作りました。

仕上げは好きな植物を植え付けて、全体を整えて完成


その後 穂増とくまさんの輝きの実食をしました給食・食事
One Teamプロジェクトと並行してバケツ稲を作り、11月に収穫しました汗・焦る
掛け干しをして、精米は昔ながらの手作業です。
苦労して採れた3人分のお米です花丸

米は昨日のうちに洗って、水につけておきました。

火にかけてコトコト3分で沸騰したので、弱火にしてコトコト・・・}

待ち遠しすぎます汗・焦るお腹が鳴り始めました汗・焦る

少なかったので10分ぐらいで炊きあがり、10分蒸らしました。

 プロジェクトなので、調査もしっかりやりますよ鉛筆
実食!

くまさんは歯ごたえがあって、風味が残りました。

穂増は、豆(きなこ)の味がして、パラパラしていました。

 

今年の地域創造はいろんなことに挑戦しました。室内園芸装飾検定の取得やOne Teamプレジェクトでは古代米を育て、地域の方や高校生と交流しました。収穫した古代米「穂増」は大学へ成分分析を頼み、穂増を使ったメニューを大学生と一緒に調理し最後は私達の胃袋に入って終わりました。笑笑www
この研究をまとめて、学びの祭典で発表したり、玉名大俵まつりへの参加、2月に行われる菊池川流域高校生サミットでも発表が予定されています会議・研修
この1年間、とても充実した実習を経験することができました。2月の発表は1年生が引き継いでくれます、これからも活動を続け、より発展した活動にしていってもらいたいですキラキラ

 

 

【生活デザイン科】ヒンメリ作り(エアープランツ)

ヒンメリとは、フィンランドの伝統的な装飾品のことですキラキラ

本来はワラに糸を通し、多面体を構成したら、最後にそれらをつなぎ合わせて吊るします。

今回は、ストローを使ってヒンメリを作ってみることにしました笑う

ストローをカットして、材料の準備からはじめます。

そして、ストローに糸を通して三角形をいくつも作っていきます。

こんな形もあります驚く・ビックリ

ヒンメリができたら、それに「エアープランツ」をのせます音楽

エアープランツとは、空気中の水分を吸って育つ、土のいらない不思議な植物です。インテリアプランツとして近年人気が高まっています3ツ星

(※日本の気候下では空気中の水分だけでは生きていくことが出来ず、時々水を与えることが必要です)

生活に緑を取り込む、美しいインテリアを作ることができました了解

 

 

 

【生活デザイン科】みどり戦略学生チャレンジ交流会!

農林水産省が推進する「みどりの食料システム戦略」。その実現に向けて今年度より「第1回みどり戦略学生チャレンジ」が始まりました笑う

生活デザイン科の地域創造コースでは、これに参加を宣言し、環境負荷低減の取組を行っています了解

今回は九州ブロックの参加チームによる「オンライン交流会」が実施されましたキラキラ

参加校は、福岡の糸島農業高校・佐賀の高志館高校・長崎の島原農業高校・宮崎の宮崎農業高校・高鍋農業高校・鹿児島の種子島高校、そして本校の合計7校です学校

各学校の特徴や地域性を生かした取組発表を聞き、とても勉強になりました。

オンラインではありましたが、他県の高校生とお互いに質問をしたり、楽しく交流することができました。これからも「環境にやさしい」取組をすすめていきたいと思いますピース