科学部
【科学部】紫キャベツで液性を調べる
紫キャベツの絞り汁で、様々な溶液の液性を調べました。
息を吹き込んだり、色々と試してみました。
加えた溶液の成分を見て、変化した原因を考えました。
次回は「オランダの涙」どんな実験でしょう?
【科学部】ホウレン草の色素の分離
冷凍していたホウレン草の葉を使って、ペーパークロマトグラフィーでホウレン草中の色素を分離しました。
ホウレン草をすりつぶし、メタノールに色素を溶かし出しました。
色素をろ紙につけて、溶媒に浸すと・・・
色素が分離しました。黄色い色素も含まれているんですね。
まだ授業では習っていませんが、ちゃんと説明を受けて、原理や仕組みも理解しました。
実は、ホウレン草は数年前に冷凍したものを使いましたが、色素は健在でした。
【科学部】時計反応
本日(R5年5月23日)の部活動は、部員から要望があがった「時計反応」を行いました。
かき混ぜると突然色が変わり、歓声が上がりました。
さらに色が変わり続けました。
片栗粉を用いた身近な物質で実験することができました。
色が変わる仕組み、別の薬品で代替は可能か?、試薬の保存は可能か?など、実験後に上がった疑問について、さらに調べていきたいと思います。
【科学部】体験入部
4月17日に体験入部を行いました。
「原子の輝き」「泡で見る酸化還元反応」をやってみました。
今年もたくさんの実験や研究を行います。
【科学部】サイエンスセミナーinくまもと 参加
3月12日、3年ぶりに国際交流会館パレアで開催されました。
熊本県内のサイエンスに興味を持つ生徒が集まり、まだ解決法が示されていない4つのテーマについて話し合い、ポスターにまとめて発表を行います。
本校から2年生3名が参加し、それぞれのテーマについてディスカッションや発表を行いました。
テーマ:自動運転と人工知能
アルテミス計画と火星移住計画について
気候変動に起因する洗浄降水帯の出現率の低下
アイスブレイクでは「マシュマロタワー」を製作し、高さを競いました。
テーマについてのグループディスカッション
ポスター発表
投票によって本校生が所属する班が最優秀に選ばれ、ステージ発表を行いました。
他校生、熊本大学の大学生TAと交流することができ、中身の濃い1日でした。
【生徒の感想】
火星探査のことについて知らなかったことばかりだったけど、事前に調べたことや創生塾で事前に聞いていたことなど、今までのことが役に立って良かった。一緒の班だった4人の人と協力してポスターを作り上げることが出来て達成感でいっぱいだ。今回のセミナーで知り合った人とも今後何かで会うかもしれないから仲良くしていけたらうれしい。
ここまでレベルの高い話し合いができるのに感動しました。みんなそれぞれ意見を出しそれに肉付けするレベルが本当に高かったです。また様々な観点から考えるのがすごく、一つの基準に対しても場合をつけたり、本当に合ってるか検討したりする技術?がもうすごかったです。発表もスムーズに進み、理解してポスターを作ることができオリジナル感が出せたので最優秀賞が取れたのかなと思いました。AIの法律が日本にもあるかまた持ち帰って考えてみようと思いました。本当にみんなすごかったです。
昨日は他校の人と協力して科学の事象を考えることができて楽しかったです。また、他の班の発表を聞くのも面白かったです。昨日はとても有意義な時間になりました。