健康教育室アーカイブ

健康教育室ブログ(~平成30年度)

薬物乱用防止教育講演会

12月14日(木)、2年生を対象に薬物乱用防止教育講演会を開催いたしました。
 
 テーマ:「心と体と薬の科学」
 講 師:崇城大学薬学部 徳冨直史 教授



~生徒の感想を載せます~
・不幸な気分~オロオロやクヨクヨ~については、視点を変えると危機管理能力が高 
 いことだと聞き、悪い方にばかり考えるのではなく、様々な角度から物事を見つ 
 め、自分にとって良い影響になる思考ができたらいいと思った。
・薬に頼るのではなく、楽しい気持ちにすることで心も身体も健康に保つことができ
 るという話があり、そういうことも大切だと感じた。
・薬物の使用と心は深く関わっていることが分かった。今まで薬物の種類と害しか
 習ったことがなかったので新鮮だった。印象に残ったのは、「幸せな人だったら薬
 物に手を出さない」という言葉だ。薬物に手を出すか出さないかは、自分の心にか
 かっていると改めて学んだ。
・通常医薬品の過剰な服用は良くない、心の痛みは体の痛みの感受性を高め、体の痛
 みは心の痛みを誘発することを学んだ。鎮痛剤の副作用を考えると、薬を飲むより
 心のケアをするといいことが分かったので、いろんな人に教えてあげたいと思っ 
 た。