健康教育室アーカイブ

健康教育室ブログ(~平成30年度)

お祝い くまもとICTコンテスト「最優秀賞」

平成30年度くまもとICTコンテストの作品部門(高等学校)に応募した作品「コード・D2~私たちにも救える命がある~」が、最優秀賞をいただきました!!

作品は、文化祭で作成した12分の動画を、3分にまとめなおしたものです。

文化祭では、アンケートやドクターヘリ取材、インタビューなどもありましたが、今回は心肺蘇生法に焦点を当ててまとめています。

人が倒れてから、意識の確認や胸骨圧迫、AED使用の一連の流れをドラマ仕立てで分かりやすく紹介しています。

ホームページでも公開予定ですので、多くの人に見ていただき、いざというときに勇気を持って助けることができる人が増えることを願っています。

 

表彰式

ゲストのくまモンと一緒に

 

 

 

お知らせ お世話になりました!

 ~生徒、保護者の皆様へ~
養護教諭の小西先生が11月30日をもって、退職されます。
12月1日からは、育児休暇中だった中山知栄子先生が復帰されます。
小西先生には3年1ヶ月間、お世話になりました。

~小西先生から生徒の皆さんへ~
 皆さんが朝早くから夕方遅くまで頑張る姿を見て、私も更に頑張ることができました。やりたいことが見つかっている人も見つかってない人も、目標が決まったときに選択の幅を広げられるように、今自分にできることをしていってほしいと思います。
 いつも応援しています!ありがとうございました。


 最終日の今日は、毎日保健室掃除に来ていた保健委員の生徒たちからメッセージや似顔絵などをプレゼントされ、また一人一人から心もこもった挨拶がありました。
先生も生徒も涙、涙・・・と、時々「笑い」で、小西先生らしい笑顔溢れる楽しい時間となりました。
 全ての皆さんとは直接挨拶する機会がありませんでしたが、生徒会からの花束は保健委員からお渡ししました!




 生徒からからいただいた花束~ありがとうございました!

お知らせ 学校保健委員会

 11月21日(水)、学校保健委員会を開催いたしました。
出席者は、学校医・学校歯科医の先生方、PTA役員の方々、生徒保健委員会代表、職員の約40人です。
 
 今年の協議テーマは、「学校における安全と高校生にもできる応急手当」です。
生徒保健委員には、文化祭で取り組んだ「コード・D2~私たちにも救える命がある~」を発表してもらい、校医の先生方に歯が抜けた時、鼻血が出た時、眼に異物が刺さった時、耳にボールが当たった時等の対処法を質問したり、活発な意見交換ができました。
 今後も、学校でのケガや突然死などが予防できるよう、安全面の配慮や研修など行っていきたいと思います。








詳細は、「学校保健委員会」のページに後日掲載いたします。

第2回生徒保健連絡協議会

県内の高校の保健委員の研修会が開催されました。

第2回では、毎年、保健便りコンクールの表彰式があります。
今年度も、『優秀賞』3年連続)でした!!

他校の保健便りを見て、レイアウトの仕方や文字の書き方、情報発信の内容など参考になるところが沢山ありました。
来年の最優秀賞を目指して、これから保健便り作成に力を入れます!!

午前中は、3校の発表があり、午後は、京都大学の石見教授の講演でした。
「学校での突然死ゼロを目指して高校生だからできること」
    ~AEDを用いた救命処置の実践~

本校の文化祭で取り組んだ内容と重なっており、救命処置の演習では他校の生徒さんと2人組で実施しましたが、より上手く胸骨圧迫をすることができました!


参加した生徒の感想
・判断ができず何もしない方が生存率は低下する、「迷ったら先に進め」ということが印象的だった。胸骨圧迫は、もし必要がなかったとしても、命に影響はないということだった。そのことも含め勇気を持って行動すべきだと、二高生に伝えたい!!

ハート 1・2年生性教育講演会

 今回、1・2年生を対象に性教育講演会を開催し、熊本大学大学院生命科学研究部の前田 ひとみ教授と熊本大学ピアカウンセリングサークルの「くまぴあ」の学生さん7人が講師として来てくださいました。
 テーマは、「若者に広がる性感染症~未来のために、今を大切に」

 
~生徒の感想~
・性感染症を防ぐことが、人を思いやる気持ちとつながっているなと思った。一人に性感染症が感染することで、その後に何人もの人へと感染してしまうということが分かった。避妊具を用いたり、性交渉をしないなどして、性感染症を予防する必要があると思う。(1年男子)

・今まで何度も「性」に関しての講演を聞きましたが、なぜ「性」を求めるのか、成立ちから聞くことができてよかったです。今回はHIVなどの性感染症を中心としたお話でしたが、なぜ性感染症が広がるのか、未然に防ぐ方法などをゲーム形式や紙芝居、スライドなどで理解が深まり、新たな知識を得ることができました。今後成長し、社会に出ていく中で、異性との関わり、同性との関わりも増えていくと思います。その中で、今回学んだことや今まで学んできた正しい知識をフル活用し、間違った選択をしないようにしていきたいです。(2年女子)

 

       【保健委員も参加して感染の広がり方を学びました】









病院 文化祭~心肺蘇生法

 久しぶりに2日間学校で行われた文化祭。
保健委員会では、ステージ発表のほか、展示発表も行いました。
その中で、熊本総合医療リハビリテーション学院の仮屋先生と心肺蘇生練習用人形を迎えて、みなさんに胸骨圧迫の練習を体験してもらいました。


なんと、この人形にはパソコンがつないであり、「適切な深さ・圧迫レート・手の位置・手の戻し」がどれくらいできているかが、プロジェクターに表示されます!
4つの項目が90%以上できれば上出来かなと思っていましたが、意外にもみんな上手で、100%の人も続出!特に、女子バレー部は、次々に100%を達成していました。


   100%を達成した人( ↑・↓ )




自分のやり方のどこを直した方がいいのか一目でわかるので、体験した人たちも取り組みやすかったようです。2日目は、この人形ではありませんでしたが、胸骨圧迫とAEDの使い方を体験してもらいました。
この2日間で、多くの人が心肺蘇生法の体験してくれました。今後、いざというときは勇気を出して行動できる人になってくださいね。

病院 献血ありがとうございました!

 文化祭2日目、21日(金)に学校で献血が行われました!
3年生男子を中心に、3年生女子、2年生男子、そして職員合わせて74人の皆さんが献血の受付をしてくださり、うち69人の皆さんが400ml献血をしてくださいました。
 文化祭の貴重な時間を使って献血に協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!1年生や2年女子など年齢制限でできなかった人は、今後協力していただければと思います。


             余裕の表情!!


     先生も初めてだそうです。(緊張の裏返し!?)

ハート 夏休み明けの心理学

~本校のスクールカウンセラー疋田先生から、皆さんへのメッセージです~

夏休みって、小学生とか中学生の頃はとても楽しみだった気がします。それが高校生になると、夏休みに入ったはずなのに、課外が始まり、何だか休みに入った気分にならない、そんな経験が僕にもあります。

そして夏休み明け。やったー、やっと学校が始まる、嬉しい〜!

ってなる人はあまりいないでしょう。

それよりも、あー気が重い、またあの日々が始まるのか、と憂鬱になる人が多いような気がします。

そんな人たちのために、今回は夏休み明けにちょっとでも楽に学校に行ける方法を伝えたいと思います。

    先を見すぎない。

次の冬休みを考えるなんて長すぎます。気が遠くなります。それは憂鬱になるでしょう。9月に12月を考えてはいけません。まずは9月。まずは1日です。1日終わってから次の日を考えましょう。

一つだけポイントは、嫌なことがあった時ほど1日をちゃんと終わらせること。明日は別の日です。

    日々の楽しみを作る

大きな楽しみでなくていいです。ライブに行く、旅行に行く、そんな大きな出来事は1年のうちで12回あれば良いほうです。

毎朝この音楽を聴く、今日はこの漫画の発売日、100均で面白い商品を見つけた、このドラマを毎週観る、Youtubeのお気に入りのチャンネルの更新を日々楽しみに待つなど。小さな日々の楽しみを積み重ねていきましょう。

    やる気スイッチを入れる

自分のやる気スイッチがどこにあるか知っている人は良いですが、多分ほとんどの人は知らないと思います。探しましょう、もしくはやってみましょう。人間は行動してから考えるものです。やり始めたら止まらなくなることだってあるでしょう。

もし、どうしてもやる気が出ない、スイッチが見つからない人のために、一つだけいい方法があります。作りましょう、やる気スイッチ。

バカバカしいけど意外と楽しくなってやる気も出るかもしれませんよ。




    スクールカウンセラー 疋田 忠寛

病院 3年生 救急救命講習

 5月24日、防火防災避難訓練がありました。
例年だと避難誘導訓練で終わりますが、今年は学年別研修があり、3年生は胸骨マッサージとAEDの使い方を学びました。
 講師には、熊本市東消防署と熊本総合医療リハビリテーション学院(熊リハ)の救急救命学科の先生と生徒さんに来ていただきました。
4月の職員研修の際にも、救急救命士の卵である熊リハの生徒さんにはわかりやすく指導したいただき、今回は3年生に熱心に教えていただきました!


まずは、『あっぱくん』という心肺蘇生トレーニングキットを使って胸骨圧迫(心臓マッサージ)を練習しました。1人30秒ずつ胸骨圧迫をしながら、交替していきます。「きつ~い」「まだ!?」「手が痛い」などの声も聞かれましたが、みんな汗だくになりながら頑張っていました。熊本市では、救急車到着までには平均8分かかるそうです。救急隊の方が来られるまで命を繋げられるのは、近くにいる人です!



次に、4人1組で、119番をする人・AEDを持ってくる人・胸骨圧迫をする人に役割分担をして、倒れた人を発見してから救急隊に引き継ぐまでを体験しました。
消防署の方の、見事な(もちろんプロですが・・)デモンストレーションを見せていただき、生徒たちは、少し恥ずかしがりながらも一生懸命取り組んでいました。




突然の心肺停止は、いつでも、どこでも、誰にでも起こりうるものです。
そんなとき声をかける勇気を持って、習ったことを生かしてほしいです。

        Don't be afraid. Just do it!
  一番の失敗はなにもしないこと!
      勇気をもって近づいて声を掛けよう!

 今年の文化祭では、保健委員会の発表を、この救急救命に関わるものを取り組もうと計画しています。みなさん、楽しみにしていてください!!

NEW スクールカウンセリングの予定日

PTA総会では、本校のスクールカウンセラー疋田先生の紹介をいたしました。
平成30年度のカウンセリングの予定日は、総会資料にも載せていましたが、このホームページの「健康教育室」のページでも御覧いただけます。

1カ所訂正があります。
5月29日(火)の予定でしたが、5月28日(月)に変更いたします。
時間は変更ありません。

ご予約は、担任を通じて、または健康教育室(保健室)、教育相談部長の堤までお願いします。

ひらめき ストレスは生活のスパイス!?

 2月22日に、2年生は、スクールカウンセラーの疋田先生による「ストレスマネジメント~世の中をうまく生きていくためにできること~」の話を聞き、ストレスとの向き合い方を学びました。ストレスは、生活している限りなくせないものであり、普段と違う出来事は全てストレスです。しかし、適度なストレスは生活のスパイスであるとも言われていました。


テーマ
・今の自分のこころの状態

・どんなことでストレスを感じているか

・どんなストレス対処をとっているか


大切なことは・・・
①「こころのエネルギー」をためること
  生きていくための土台となるもので、やる気や意欲、心の安定、社会の中で生き抜く力のもととなるものです。ほっとできる場所がある、何かを達成した、楽しいことがある、ほめられた等でためることができます。自分なりに見つけておきましょう。
②ストレスを感じた時の自分を知っておくこと
 同じストレスを受けても、耐性には個人差があります。自分のストレスの耐性を知り、ストレスを感じたときに自分はどうなりやすいかを知っておくことで、ストレスに対処しやすくなります。体に出やすい人、心に出やすい人、程度も様々です。ストレスがたまっていることに気付けると、いろいろな対処を取ることができます。
③ストレスかかった時の自分の対処法を知っておくこと
  ストレスは、悪いものもあれば良いものもあります。テスト前にストレスがかかれば、勉強をして成績をあげることができます。適度な良いストレスを持ち、悪いストレスはできるだけ少なくする、対処をする(ストレス解消、受け止め方を変えるなど)ようにしましょう。今まで身につけてきた自分なりの対処法を大事にしながら、新たに身についていけるといいでしょう。

 2年生は、「ストレスをどんなときに感じるのか、感じた時自分はどうなりやすいのか、どうやって対処しているのか」、事前に書いた自分のアンケート結果を見ながら話を聞くことができました。これからの生活に生かしてほしいものです。

花丸 保健功労者表彰


 本校の学校医をしていただいている坂本安弘先生が、平成29年度熊本県高等学校保健功労者表彰を受けられました。
 第二高校では、平成6年度から24年間、学校医として二高生のために健康診断をはじめ様々な保健活動に御尽力いただいています。
来年度も引き続き、学校医としてお世話になります。

! インフルエンザ警報レベル超え

熊本県内、熊本市内ともに、インフルエンザが警報レベルを超えました!

19日の熊本市のホームページによると、「平成30年 第2週(1月8日~1月14日)の熊本市の定点医療機関あたりの報告数が、30.24(定点数25ヶ所、患者報告数756人)となり、国が警報レベルの基準値としている30を超えました。引続き感染予防に努めましょう。」(熊本市ホームページより引用)となっています。

本校でも少しずつ流行っています。
今年は、インフルエンザB型の流行が目立ち、現在のところ、多くの人がB型です。発熱が高熱とは限らないようですので、少しでも怪しいと思ったら、医療機関で検査を受けて登校してください。

3年生は、前期試験を控えています。
睡眠、栄養、手洗い、うがい、マスク着用など予防に努めましょう。

なお、インフルエンザの場合は出席停止になりますので、「罹患証明書」を、医療機関で記入していただき、担任に提出してください。
このホームページ上の「健康教育室」からもダウンロードできます。

晴れ 体調管理&治療報告を!

3年生のみなさん、いよいよ週末はセンター試験ですね。
これまでの努力を十分に発揮するためにも、当日の体調はとても重要です。
あと一週間、体調管理に努めましょう。

そして、1年生のみなさん、修学旅行まであと2週間。
インフルエンザが流行する時期です。
長期休みが明け、集団生活を始めると一気に流行し始めます。
みんなで修学旅行を楽しむためにも、クラス&個人で、予防に努めましょう。

・睡眠時間の確保、栄養をとる(抵抗力を高める!)
・手洗い、うがい
・教室の換気
・マスク着用(うつさない、うつらない)

また、冬休み中にう歯等の治療が済んだ人は、受診報告書を提出してください。

薬物乱用防止教育講演会

12月14日(木)、2年生を対象に薬物乱用防止教育講演会を開催いたしました。
 
 テーマ:「心と体と薬の科学」
 講 師:崇城大学薬学部 徳冨直史 教授



~生徒の感想を載せます~
・不幸な気分~オロオロやクヨクヨ~については、視点を変えると危機管理能力が高 
 いことだと聞き、悪い方にばかり考えるのではなく、様々な角度から物事を見つ 
 め、自分にとって良い影響になる思考ができたらいいと思った。
・薬に頼るのではなく、楽しい気持ちにすることで心も身体も健康に保つことができ
 るという話があり、そういうことも大切だと感じた。
・薬物の使用と心は深く関わっていることが分かった。今まで薬物の種類と害しか
 習ったことがなかったので新鮮だった。印象に残ったのは、「幸せな人だったら薬
 物に手を出さない」という言葉だ。薬物に手を出すか出さないかは、自分の心にか
 かっていると改めて学んだ。
・通常医薬品の過剰な服用は良くない、心の痛みは体の痛みの感受性を高め、体の痛
 みは心の痛みを誘発することを学んだ。鎮痛剤の副作用を考えると、薬を飲むより
 心のケアをするといいことが分かったので、いろんな人に教えてあげたいと思っ 
 た。

カウンセリング日程変更

スクールカウンセリングの日程変更のお知らせです。
年間計画では、2月20日(火)予定でしたが、22日(木)に変更します。

病院 1年生 性教育講演会

12月7日(木)、1年生を対象に性教育講演会を開催いたしました。
 演題:「性行為についてくるもの」
 講師:産婦人科医 片渕美和子 氏


生徒の感想をいくつか載せます~
僕は「生きる」というワードについて考えることができた。改めて、人間の命って尊いなと感 じた。最近では、未成年や若者の自殺やその願望等が多く見受けられる。それは、本人を産んでくれた両親や本人に関わる人に大きなショック、そして迷惑をかけてしまうと思う。僕は「生きる」ことに感謝し、「生きる」ことを努力したいと思う。

・たくさんの情報の中で、人工妊娠中絶の話が印象に残りました。自分たちはもう新たな生命を授かることができるという責任をもった行動をとらなければいけませんし、自分たちだけの判断で身勝手なことをしてはいけないと思います。

・ふだん大人には聞きづらい内容の話が多かったので、聞けてよかったと思いました。性行為とそれにともなう性感染症は、保健の授業で習ったことがありました。今回の講話では、授業よりも深く知ることができたので、とてもよかったです。性感染症の恐ろしさを知り、予防だったり受診したりすることの大切さにも気づかされました。一番大切なことは、相手を思いやることだと思うので、互いに助け合うことを大事にしたいです。

お知らせ 学校保健委員会

11月29日(水)、学校保健委員会を開催いたしました。
協議テーマは、「二高生の睡眠と学校生活」です。

 本校では、3点固定(起床・就寝・宅習開始時刻を一定にすること)を指導していますが、夜遅くまで起きていて睡眠不足の生徒も見られます。
 生徒保健委員会では、文化祭で取り組んだ睡眠と脳に関する発表を行い、その後、保護者の方々や学校医の先生方、職員で活発な意見交換をすることができました。
 今後は、これまで取り組んだ内容をどう伝えていくか工夫し、啓発をしていきたいと考えています。


 



詳細は、後日「学校保健委員会」にアップします。

第2回生徒保健委員連絡協議会

県内の保健委員が集まる研修会が10月27日に行われました。
まずは、保健便りコンクールの表彰式があり、今年も優秀賞を頂くことができました!昨年の保健だよりniko health newsは、現3年生が中心となり作成しました。
興味をもってもらうために工夫を凝らした「ほっ犬くん」連載などを評価してもらえたのだと思います。今年も、2年生を中心に作成していますので、ぜひ、じっくり読んでください。

午前中は、玉名工業と南稜高校の発表、高野病院の先生による「炎症性腸疾患」の講演、午後からは演習「運命の選択~クロスロード~」でした。
各学校の取り組みは、自分たちの保健委員会活動にも参考にしていきたいです。


午後は、それぞれ初対面の人たちとグループになり、「防災教育ゲーム」の「クロスロード」をいうものを体験しました。クロスロードは、「分かれ道」や「岐路」の意味です。答えに正解はありませんが、「自分だったらどうするのか?」か伝えたり、「そんな考え方もあるのか!」共感したりという経験ができました。
熊本地震を体験したからこそ、真剣に取り組めたようです。

病院 救急法講習2

10月6日、熊本東消防署から来ていただき、救急法講習を行いました。
今年、2回目の講習会です。

救急隊の方からの説明を聞き、いざ実技!
先生方、皆さん真剣に取り組まれていました。

現在、5カ所にAEDが設置してあります。
「健康教育室入口、図書室前、部室棟1階壁(セミナーハウス前)
 売店前廊下、剣道場横通路」
いざというときのために、場所を覚えておきましょう!!

視聴覚 保健委員会 ステージ発表

文化祭2日目
今年のテーマは『ホンナこつね!?TV~脳と睡眠の新常識』
某テレビ番組のパロディー版!?で番組を製作しました。



「居眠りする人や疲れがとれない人が多いので解決したい!!」という保健委員の声から
質のよい睡眠をとるための方法を紹介。
2年生の保健委員役員を中心に制作しましたが、協力していただいた3年生、
先生方ありがとうございました。

保健便り「niko health news」にて、動画のまとめや1日目に展示した内容を
配付します。ぜひ、復習して、今後の学校生活に役立ててください。

病院 保健委員会 文化祭&献血

文化祭1日目
「ホンナこつね!?TV~脳と睡眠の新常識」というテーマで
睡眠と関連する脳の働きや勉強法などを展示しました。


寝付き&目覚めをよくするアロマコーナーや取材で伺った会社の
光目覚まし時計や枕も体験してもらうコーナーも設置。


また、昨年に引き続き学校での献血を実施したところ、
3年生を中心に生徒・職員で68人の方々が献血をしてくれました。
御協力ありがとうございました!

お知らせ new!!AED設置場所

新しいAED設置場所をお知らせします。
全部で5カ所あり、3カ所は今まで通りです。
新しい場所は・・・
売店前廊下


部室棟1階(いつでも取り出せます)

これまでの場所は以下の通りです。
教室棟 健康教育室入口
体育館1階 剣道場横通路(いつでも取り出せます)
仮設管理棟 図書室前廊下 

一人一人が場所の把握をしておくように、お願いします!!

病院 救急法講習

終業式の午後、毎年、職員研修として実施している救急法の講習会を実施しました。
東消防署から4人の救急隊員の方に指導していただき、真剣に取り組むことができました。今年は、再度研修をする予定です。
なお、AEDの設置場所が1カ所増えています!!
売店前の廊下に1台増えましたので、生徒のみなさん、覚えておいてください。
夏休み明けには、再度お知らせします。


グループ DV未然防止教育講演会

7月13日、3年生を対象に「DV未然防止予防教育講演会」を実施しました。
演題:「お互いを大切にして よりよい関係を築くために
   ~交際相手からの暴力“デートDV”について」
講師:佐賀県DV総合対策センター所長 原 健一 氏



~3年生の感想から~
◆言葉の暴力も法的に裁かれるのだと初めて知りました。歌の歌詞にあるような言葉
 が、デートDVに含まれるとなっていたので、線引きが曖昧になっているのかなと
 も思いました。相手を「尊重する」ことをどんな相手でも心がけたいです。
◆私は今まで、デートDVは女性が男性から受けるものだと思っていましたが、今日  
 の講演を受けて、女性から男性へのデートDVも起こりうることを知ることができ
 ました。
◆客観的に考えればおかしいと思うことも、実際に自分がその立場になって何度も繰
 り返していると、慣れてしまうのかと、少し怖いなと思いました。これを機会に周
 囲の人との付き合い方を考えてみようと思います。
◆「別れるときは双方の同意はいらない」という言葉が、心に残りました。DVは殺
 人にも繋がってしまう恐ろしいことなので、気をつけようと思いました。
◆好きだと我慢してしまうことが苦ではないこともあると思う。だが、自分を客観視
 することも大切だと思いました。相手と良い関係を築いていきたいです。

病院 熱中症予防教室

期末テスト最終日の6月30日、運動部部活動生の主将&マネージャー、保健委員役員を対象に「熱中症予防教室」が実施されました。

徳永先生からは、剣道の試合で起こった熱中症についてのお話があり、その後DVDを見て熱中症の予防や対応を学びました。マネージャーさんたちは、真剣にメモを取っていたようです。



その後、数年前に保健委員会が作成した動画を見て、AEDの使用の仕方やケガの応急処置について学びました。現在、学校には3台のAEDがあります。《保健室前、図書室前、体育館1階のピロティ》覚えておきましょう!!

最後に各部活動の救急箱チェックを行いました。
救急箱を持たない部活動が4つありました。また、使用期限の過ぎた薬品が入っていたり、清潔とはいえない救急箱もありました。各部で顧問の先生にも相談し、何かあったときのためにきちんと備えておきましょう。

お知らせ 健康診断終了!次は・・

 4月から始まった健康診断。やっと、1~3年生までの健康診断がほぼ終了しました。内科・歯科・耳鼻科・眼科、尿検査などがありましたが、病院での検査や治療を受けてほしい人には、お知らせの用紙を配付しています。「時間がないから」と言っていると、いつまでも治療ができません。自分の身体の健康のために、時間を確保して受診をお願いします。受診した後は、その受診報告書を健康教育室(保健室)に提出お願いします。
 なお、視力については、もうしばらくお待ちください。わかり次第、お知らせします。

情報処理・パソコン プロジェクターを利用した換気啓発運動!

校内のネットワークを利用した新しい取組を始めました!
教室にいなくても、プロジェクターを起動でき、メッセージが送れます。

システムとしては・・・
①パソコンから遠隔操作をしてプロジェクターをON/OFFできます!
②更にタイマー機能があり、日付・曜日・時刻も指定してON/OFFできます!!
③更に更に、画像を流すことができます!!!
 複数枚を流す間隔も指定できます。

このシステムを利用して、昼休みに換気をしてもらうためのメッセージを配信しています。
こんな感じで流れています!



保健委員会 黒板アート

2月3日のミュージックステーション見ましたか~?
スキマスイッチが黒板アートとコラボという企画の中で、黒板アートの紹介に、昨年度の卒業生に向けて保健委員が描いた黒板アートが放送されました。
まぁ、ちょっと流れただけでしたが、嬉しいことですね。
どんな絵かといえば・・・このブログのなかの「祝!卒業 黒板アート」を見てもらえば、画像が載ってます。

保健委員会は、中心となる学年5~7人ぐらいが、毎日保健室掃除をしながら、保健便りを作成したり、文化祭企画を考えたりと頑張っています。
毎日会うなかで、1~3年生まで仲良く活動できていて、どの委員会にも勝る!と思います。

もうすぐ3年生とはお別れです。
今年の3年生に向けての企画は、ただいま1・2年生で準備中です!
今年も心に残る企画を考えてますよ~。
お楽しみに・・・。

理科・実験 教室の二酸化炭素濃度測定

先日、学校薬剤師の先生に教室内の二酸化炭素濃度を測定していただきました。
3クラスに協力してもらい、換気による二酸化炭素濃度の変化をみました。
 ①休み時間に換気をして、授業中も四隅の窓を開けておく
 ②休み時間に換気をするが、授業中は窓を閉めきっておく
 ③休み時間に換気をせず、授業中も閉めきっておく
どんな結果が出たと思いますか!?

 ①は、基準値の1500ppmを超えない環境が保たれていました。
 ②は、授業開始直後は800ppm以下でしたが、20分後には1200ppm、
  45分後には1600ppmと、授業の最後には基準値を超えました。
 ③は、授業開始直後から基準値オーバーの3200ppm
  15分後には、4000ppmを超えて測れない値になってしまいました。
  そこで、窓を開け換気したところ、徐々に値は下がり、休み時間に全ての窓を
  開放すると1000ppmになりました。

高校生は肺活量が多く(小学生の約2倍)、30分以上経過すると二酸化炭素が充満します。
休み時間には窓を全て開けて、換気をしましょう。
授業中は、ちょっと寒いかもしれませんが、四隅の窓を開けましょう。
クラス全員で、協力しましょう!!

! インフルエンザ流行中!!

 新学期が始まり2週目、インフルエンザが増えてきました。
朝から、「いつもと違うな」「微熱がある」など、かかったなと思ったときは、無理をして登校しないようにしましょう。
インフルエンザの診断が出た時は、すぐに担任の先生までお知らせください。
罹患証明書は、このホームページ(健康教育室)からもダウンロードできます。

予防方法

(1) こまめに石鹸と流水でていねいに手を洗いましょう。
(2) 十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
(3) 症状がない人も、予防のためのマスクを着用しましょう。

かかったかな?と思ったら

(1) 早めに医療機関を受診しましょう。(症状が出てから概ね48時間以上経過する 
  と、抗ウイルス薬の十分な効果が期待できません。)
(2) 咳のあるときは、マスクを着用しましょう。
(3) 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校に行かないようにしましょう。
(4) 水分を十分に補給しましょう。お茶でもジュースでものみたいもので結構です。
 

NEW 新刊!保健室に入ってます

 新学期が始まり、3年生は、いよいよセンター試験ですね。
1、2年生は、今後の進路に悩んでいる人もいるかと思います。
保健室には、医療系や養護教諭に関する本もあります。
ぜひ、参考にしてください。(貸し出しもできます)

 今回入った新刊の紹介をします。
 「自分を操る超集中力」
 「ポジティブ・チェンジ」
 「メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉」
 「コウノドリ」14・15 
 「ナースをねらえ!看護学生奮闘記」
 「ジタバタナース4年目看護師の奮闘日記」
 「今日も私は、老人ホームの看護師です」
 「養護実習ハンドブック」「養護教諭執務のてびき」
 「夜回り先生、なんでドラッグを使ってはいけないんですか?」
 「先生!大変です!どうしたらいいですか!!」
 「救急処置なぜ・なに辞典」基礎編1・2 
 「公式で解く!看護医療系小論文」
 「大学受験ワンパターンでかける!看護医療系の小論文」
 「看護系大学・短大・専門学校・准看護学校に合格する勉強法」

熊日新聞に掲載されました

 12月9日の熊日新聞朝刊に、保健委員会が文化祭で献血について発表したことや缶バッジをデザインした美術科の生徒についての記事が載りました。
 県赤十字血液センターの方の話を7月の保健委員の研修会で聞き、夏休みには血液センターの施設見学や実際に献血を体験し、まとめたことを9月の文化祭で発表しました。保健委員会の取り組みをきっかけに、献血をしてくれる人が増えてほしいと思います。

学校保健委員会


平成28年11月30日、「地震後の心とからだの健康」というテーマで学校保健委員会を開催いたしました。例年、学校医の先生方、PTA役員さん、生徒保健委員、職員で協議をしていますが、今年は、スクールカウンセラーの疋田先生にも出席していだき、「震災後のこころとからだ」~今までとこれからの見通し~というテーマでお話をしていただきました。
内容は、PTA新聞にも載せて頂く予定です。


生徒保健委員会は、今年のテーマとは直接関係はありませんでしたが、献血の取り組みについて発表しました。


※詳細は、後日、学校保健委員会のページに載せる予定です。

病院 Blood 献血へ行こう!~学校編~

今年の文化祭で保健委員会が発表した
「Blood 献血に行こう!~40分で助かる命がある~」
覚えていますか?
あれから、2ヶ月。ついに第二高校にも14年ぶりに献血バスが来ました。
多くの3年生と2年生、そして職員合わせて81人の協力がありました。そのうち63人が無事に献血をすることができました。


テスト期間中、遅くまで残って協力していただいたみなさん、ありがとうございました。今回できなかったみなさんも、また次の機会に御協力お願いします。

それから、献血者へプレゼントされる缶バッジのデザインをしてくれた10人の美術科のみなさんありがとうございました。(1人2つしてくれた人もいました)
下のバッジが今回のデザインです。

花丸 保健だよりコンクール「優秀賞」

 第2回保健委員連絡協議会が10月21日に開催されました。
県内の高校から保健委員が集まり、活動発表や研修を受けたり、交流を深めます。
その中で、年1回の「保健だよりコンクール」があり、見事『優秀賞』をいただきました。昨年の10月から今年の8月までに発行した保健だよりの中から3部を審査された結果です。久しぶりの入賞でした。現3年生の和田さんを中心に、読んでもらうための工夫を重ねながら作成しました。2年生は、「来年も入賞するように頑張ります!」と意気込んでいます。今後も、みなさんに興味・関心を高くもって読んでもらえるものを作っていきます。
 
 そのほか、日赤の方に「救命・応急手当て」の講習を受け、AEDや三角巾を使った応急手当を学びました。積極的にステージでのデモンストレーションにも参加し、有意義な時間でした。早速、学校でも保健委員に披露し、三角巾の使い方を広めることができました。

血液センター情報誌に載っています!

 保健委員会では、先日の文化祭で献血について発表をしました。
取り組みのきっかけは、地震でボランティア活動をしたことと、保健委員の研修会で献血の話を聞いたことです。
 夏休みに、熊本県赤十字血液センターに見学に行き、実際に献血も体験しました。
そのときの様子が、情報誌『KUBIRU』Vol.44に掲載されています。
売店前廊下の保健コーナーに置いてあるので、ぜひ、ご覧下さい。

ハート 2年生ストレスマネジメント講座

 9月15日(木)のLHRの時間、2年生は、スクールカウンセラーの疋田先生からストレスマネジメント講座をしていただきました。
 事前に「自分を知ろう」というアンケートに答えて、自分の結果をみながら話を聞きました。アンケートでは、①自分の「こころの土台」がどれくらいあるか②今のストレスの度合いとストレス反応の特徴、③自分のストレス対処のしかたの特徴、について知ることができ、これから様々なストレスがかかったときに、ストレスとうまく付き合う方法を自分の特徴に合わせて考えることができました。
 

病院 救急法の研修

東消防署の茂山さんを講師に招き、今年度、第二高校に赴任した職員約20名が救急法の研修を受けました。
3年前の保健委員が制作したAEDの使用方法や救急車を呼ぶまでをまとめた動画を見た後、実際の手当の流れとポイントを詳しく解説していただきました。
1分間100回以上の胸骨圧迫のリズムに息を切らす職員もいましたが、もしものときに大切な命を守るため、真剣に取り組んでいました。



校内のAED設置場所は、以下の3つです。
いざというときのために、覚えておきましょう!
①保健室の入口(1つめのドアを開けたところなので鍵はかかっていません)
②売店前廊下(5月から新しく設置しています)
③体育館フロアの入口(運動場から一番近い場所です!)

笑う 祝!卒業 黒板アート

 保健委員は全学年合わせて60名いますが、学年に5~7名が中心となって活動しています。毎日、掃除の時間は保健室にて掃除&活動を行っています。
 毎年、卒業する3年生に対し、後輩たちからVTRを作ったり感謝の手紙を書いたりしていますが、今年は黒板アートに挑戦しました。美術科の保健委員1年生原崎くん、宮津さんを中心に2年生も少し手伝ってくれました。
 あまりの出来栄えに、3年生本人たちも「似てる~!」と感嘆の声!!





保健室を訪れた先生たちも絶賛です。
卒業しても後輩の活動に協力してくれる先輩たち。これからも見守っていて下さい。

にっこり 坂本達さん講演会報告!

 11日(金)、「夢に向かって!今、あなたのできること」~自転車世界一周から学んだこと~と題して、株式会社ミキハウスの坂本 達さんに大阪からお越しいただきました。せっかくの熊本を味わっていただこうと、職員手作りの郷土料理「だご汁、高菜めし、辛子レンコン、一文字のぐるぐる」を召し上がって頂きました。『アツイおもてなしに涙が出た』(初めての辛子レンコンがとても辛かったようです)とおっしゃりながら、進行の放送部員とも気さくに打ち合わせをしていただきました。
 ギニアの民族衣装で登場していただいたあとは、3・11の黙祷を一緒に捧げました。坂本さんは、東日本大震災の支援をされており、震災以降一度も運動会ができない小学校がある現状も伝えてくださいました。

 その後、小さい頃のつらい思い出や夢、自転車で世界一周するまでの軌跡、世界各地で出会った人たちとのエピソードを写真を交えて紹介していただきました。
 生徒たちは、坂本さんの優しい笑顔とトークに惹きこまれ、たくさんの心に響く言葉を受け取ったようです。最後に、坂本さんが夢をかなえるために心がけている「自分から挨拶をする」「ありがとうの感謝を伝える」「自分の持ち味を活かす」という3つのメッセージをいただき講演は終了しました。
 続く質疑応答では、世界一周で一番楽しかったことや自転車の修理について、髭についてなど積極的な質問が続き、時間が足りないほどでした。質問した生徒の中には、坂本さんと同じように自転車で世界をまわりたいと思っている生徒もいました。

 
 坂本さんへの感謝の気持ちを込めて、2年A組(美術科)の嶋田凪紗さんが坂本さんファミリーの似顔絵を描いてくれ、第二高校のネックタオルと一緒にプレゼントしました。持ち味を活かしたこのプレゼントをとても喜んでくださいました。



【生徒の感想】
・「夢や目標は待っているだけではやってこない」という言葉が一番心に残った。受 
 け身でいるのではなく、自分から積極的にいろいろな経験をやっていこうと思っ
 た。(1年女子)
・世界へ旅立つまでに3年間準備され、そこまで真剣に夢に向かって取り組めること 
 がうらやましく思った。私にはまだ明確な夢がないけど、小さなことでもいいか
 ら、夢を見つけてみようと思った。そしてその夢に本気になって、人生を振り返っ 
 たときにあぁよかったなと思えるようにしたい。(1年女子)
・この講演をとても楽しみにしていた。なぜなら私も世界一周をしたいと思っている
 からだ。なぜ、世界一周をしたいと思っているかは、世界各国の文化や宗教の違い
 によって起こる戦争に対する人々の考えを聞き、それぞれの国の歴史を学ぶことで
 日本的な偏った見方ではなく、他方からの色々な視点で見ることができると考えて
 いるからだ。~中略~これから自分の夢を叶えるための手助けをしてくれる人たち
 に感謝して、学んだことを伝えていきたい。(1年男子)
・今まで「運動会で走るのが嫌だな・・」と思っていた自分が情けなくなった。これ
 から、自分が毎日普通に生活できていることに感謝の気持ちをもって、一日一日を
 大切に生きていきたい。(1年女子)
・テレビやスマホで世界のニュースが流れている中、ニュースを見ただけでその国の
 ことを分かった気になっていた自分が、少し恥ずかしくなった。「百聞は一見にし
 かず」だと実感した。3月11日に講演してくださったことにも意味があると思
 え、「忘れない」のではなく「関心を持ち続けたい」と強く思った。(1年女子)
・世界一周するなんてアクティブで好奇心が旺盛な人だろうと思っていた。しかし、
 気が強いわけでもなく、とても怖がりなところもあるが、それは長所でもあるとい
 う話を聞き、何でも物事の捉え方次第で良い方向にいけると気づかされた。「ない
 ものを見るのではなく、あるものをみる」すごく大切なことだと思った。自分の長
 所を活かしていける人になりたい。(2年女子)
・「人の目を気にせず、考えすぎずに行動する」という言葉は、すぐに他人の行動に
 流されてしまう自分には、とても励みになった。「おはよう」などの一般的かつ基
 本的な挨拶を大切にし、「ありがとう」「おいしい」など相手を気遣う言葉は、国
 境を越えても同等なのだと思った。肌の色、言葉、宗教、考え方が違っても、同じ
 仲間である人々とのコミュニケーションは一見難しようでそうでないということを
 教えていただき、ありがとうございました。(2年男子)

※生徒たちの多くが、ぎっしり感想を書いてくれました。全てを紹介できませんが、坂本さんへ直接送りたいと思います。

お知らせ 坂本達さん講演会案内

「夢に向かって!今、あなたのできること」
 ~自転車世界一周から学んだこと~
 講師:坂本達 氏
   (株式会社ミキハウス勤務、サラリーマン冒険家)
 期日:平成28年3月11日(金)
 日程:整列完了 13:30
    講演   13:40~15:00
 場所:本校体育館(保護者の方は2階ギャラリーへ)
 講師の坂本達さんは、テレビ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」でも紹介された方です。4年3か月かけて自転車で世界1周をされた体験を交えながら、「夢をもつことの大切さ、夢に挑戦する素晴らしさを伝え、何かのきっかけを掴んでもらいたい」という想いのもと講演活動を続けておられます。
 保護者の皆様も、ぜひ子どもたちと一緒にお話を聞かれませんか。
 チラシ、申込用紙はお子様に配布済みです。担任まで申し込みお願いします。

お知らせ 1・2年生性教育講演会のお知らせ

2月4日(木)15時~16時20分まで、1・2年生性教育講演会があります。
保護者の方の参加もできます。締切は過ぎていますが、当日参加でも結構です。
 演題:「未来ある君たちへ伝えたいこと」
 講師:慈恵病院 助産師 大山由香氏
 場所:体育館(保護者の方は2階ギャラリー)

病院 生徒保健委員連絡協議会

22日(木)、テルサにて県内高校の保健委員が集まる研修会が行われ、本校から4人の保健委員が参加しました。

 午前は、八代東・上天草・濟々黌・熊本北高校から文化祭等で発表している内容が紹介されました。午後は、イラストレーター・水墨画家の松村美絵氏の講演と「楽しく作る保健だより」と題して、実際に12月の保健だよりを想定して作るワークショップが行われました。

 今年の保健だよりコンクールでは入賞を逃しましたが、今日の研修を生かして「来年は入賞する!」と気持ちを新たにしたようです。

 《生徒の感想》

・正直、保健だよりは、あまりまじまじと手に取って見られることがないのが現状です。いかにして目につくか、手に取ってもらえるようにするかがすごく考えられていた講演でした。

・私は今まで何をどうやって伝えるか迷うことがよくありました。作り終わった保健だよりを思い返してみると、一番言いたかったことがあまり強調されてなかったように思います。生徒みんなが保健だよりを楽しみに読んでくれるような学校にしたいです。

・学校に帰って早く保健だよりを書きたいなと思いました。

・レイアウトなど、今日のことを生かして、前よりも充実した保健だよりを作れるような気がしました。イラストと文字の比率も意識して書こうと思います。

お知らせ 受診報告書の提出を

 2学期が始まります!心と身体は充電できたでしょうか?
健康教育室からは、歯科・耳鼻科・眼科等の治療や検査が必要な人は、ぜひ夏期休業を利用して済ませましょう!というお願いをしていましたが、いかがだったでしょうか?
治療が済んだ人は、『受診報告書』を担任もしくは健康教育室に提出して下さい。
 また、夏期休業中に部活動等で怪我をした人は、スポーツ振興センター「災害共済給付」の申請に来て下さい。