平成29年度2学期

平成29年度 2学期

人間万事 塞翁が馬

1年古典の研究授業です。漢文「寒翁が馬」を題材に、本日はディベートを行いました。
次々と起こる出来事にどう向き合っていくか、という単元。
様々な名言も紹介され、将来に向かって人生観を考える良い機会になったようでした。



実験の基礎。

一年生の生物です。本日は、実験・研究の基礎となる顕微鏡の使い方を学びました。
試行錯誤の上にやっとゾウリムシが見えると、大興奮!
あきらめない先には感動が待っていました。



贈呈いただきました

本校同窓生の平田俊清さん(航空電子システム&EMC研究所所長)が来校され、天高11回卒の長谷場亮祐様からのSSH活動に対しての寄附金を贈呈いただきました。
平田さんには、昨年、120周年記念講演をいただきました。
後輩たちに対するモノづくり支援の気持ちに、しっかり応えたいと思います。

3年生の主権者教育

10月17日(火)7限目に、3年生対象の主権者教育が行われました。22日に実施される衆議院議員選挙から、投票権を持つことになる3年生が、学年の半分ほどいます。そこで選挙や投票の仕組み、また十代の若者が投票に行くことの意味などについて、公民科の桑野先生に講話をしていただきました。
初めに菅副校長先生より、「何事も最初が肝心で、最初の選挙に行くことが大切である」「選挙に行く習慣を付けよう」というお話がありました。桑野先生からは、「若者が投票に行き、自分の希望や国への要望をきちんと声にして伝えることで、国も動いてくれる」といったお話があり、また、選挙についてのクイズなどを通して理解を深めることができました。
3年生の生徒たちからは、「一票の重さはたいしたことがないと思っていたけれど、自分が投票することで天草市に注目が向いたり、国の政策が変わっていったりすることを知って、最初の一回だけでなくずっと投票には行くようにしたいと思った」といった声が聞かれました。

1年生第2回進路講演会

7日(土)、1年生第2回進路講演会です。熊本工業高校副校長の馬場純二先生をお迎えし、「生きていくための学びについて」と題し講演いただきました。
多くの保護者の方にもご参加いただきました。
以下、謝辞を述べた橋本くんの感想です。

僕は今回の進路講演会で講師の馬場先生のお話を伺って、失敗を恐れてはいけないなと思いました。成功のためにたくさんの失敗を積み重ねても、それでも妥協せずに続ける姿勢が周囲の人々を動かせるんだなと思いました。今までの僕だったら、あまりに失敗が続くときにはあきらめることが多いのだろうと思いますが、これからは成功のために数え切れない失敗を積み重ねることを恐れない人間になりたいです。