令和3年度3学期

令和3年度 3学期

大学入学共通テスト会場下見の様子

1月14日(金)、予定通りに今年度の試験会場である熊本大学に到着しました。

天気は、快晴です。

昼食を終え、早速会場を下見します。

いくつかの学校の生徒も下見に来ているようです。

今年度も、新型コロナウイルス感染症予防のため、引率者を含め、外部からの入場は禁止されています。

受験生たちは、自学ができる待機場所から、自分の受験会場までの距離や時間、トイレの場所などを確認し、明日のシミュレーションを行いました。

この後、宿泊施設に移り、最後の学習に向かいます。

なお、試験の様子等は、受験者への配慮から、リアルタイムではなく、全日程終了後にまとめてお知らせします。

 

大学入学共通テスト出発式

1月14日(金)、明日から行われる大学入学共通テストの出発式が行われました。

はじめに、馬場校長が「冬の空 ことなく晴れて北を指す ひとり歩みも 白雲のした」という歌を詠まれ、今まで培ってきた力を存分に発揮してほしいと激励されました。

次に、3年4組の森さんが「みんなで取り組んできたことを、存分に出しきりたいと思います。」と宣誓しました。

多くの先生方や、同級生、1・2年生の後輩たちに見送られながらの出発です。

2日間、頑張ってきます!

応援、よろしくお願いします!

 

 

 

 

手作りの合格祈願お守り【図書委員会】

現在、職員室前に『合格祈願お守り』が置いてあります。

これは、図書委員会が例年作成しているもので、色とりどりの和紙が使用されています。

人事をつくして天命を待つといったメッセージも!

3年生のみなさんは、お気に入りのお守りを見つけてみてください。

3学期 表彰式及び始業式

1月11日(火)、3学期初めの諸行事がリモート形式で行われました。

はじめに、表彰式です。

吹奏楽部の新人コンクール金賞受賞の表彰及び次年度の熊本県総合文化祭出場権獲得の報告がありました。

吹奏楽部のみなさん、おめでとうございます。

 

次に、始業式です。

馬場校長の訓話です。

近代的国語辞典「大言海」の執筆者である大槻文彦氏(国語学者)について話がありました。

大槻氏は、81歳までの50年で10万語を作り上げ、大言海の4巻中、3巻を完成させたそうです。

一つの単語の説明文は3~5行程度ですが、その文章を作るためには、様々な書物を読み、推敲を重ねなければなりません。

普通は、一日に3語完成させるだけで精一杯なのですが、大槻氏は倍のスピードで作成されています。

それだけ、長い年月、一つのことに打ち込むためには『事業は成し遂げなければやめない』という信念や覚悟が必要です。

その話を題材に、天高生に『美しく生き抜く年であってほしい』と話されました。

 

次に、校歌斉唱です。

窓を全開に開け、全員で歌いました。

 

最後に、進路指導主事の金子先生から、自分自身の目標を達成するために必要なことについての話がありました。

3学期は、各学年のまとめの学期であり、次年度の準備を始める期間です。

今回の話を活かしながら、充実した日々を過ごしましょう。