定時制日誌

ドッジビー

第2回スポーツフェスティバルが開催されました。

 

今回の種目は生徒アンケートでドッチビーに決まり、生徒はクラス・学年の垣根を越えたチームを編成して試合に挑みました。

どのチームも白熱した試合を繰り広げ、生徒も普段の授業とはまた違う一面を見せてくれました。

  

終了後に、決勝トーナメント・2位トーナメント・3位トーナメントの各優勝チームが表彰されました。
 

次年度も生徒がこのスポーツフェスティバルを通して、スポーツに励んでくれたらと思います。

春の花

陽が長くなってきましたね。5時からの給食が終わって中庭を通ったらまだ明るくて・・・。
 
きれいな花がたくさん咲いているのを発見しました。ゆきやなぎ、つばき、レンギョウ・・・。


  

これまでは暗くて中庭に目をやることもなかったのに、花は季節を感じていつの間にかきれいな花を咲かせています。ひときわ寒かった今年の冬。じっと耐えて春の準備を怠りなくすすめていたんですね。


車いす体験

3月16日(金) 人権教育の一環として「車いす体験」~車いす体験を通じた。気づき~学習を実施しました。機能病院顧問山本行文さんほか2名のご指導のもと、障がい者スポーツ「車いすバスケット」を体験しました。
  

 体験した生徒の感想です。「本日はお忙しい中、私たちのこのような貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。実際に車イスに乗り、スポーツをやってみて、とても楽しめたと思います。何度か途中で立ち上がりそうになりました。車イスを体験した人は感想をもっていつもの日常に帰っていく。そこに僕ら体験者と障がいがある方々の最大の違いがあると思いました。それは、僕らにとっての体験(非日常)は障がいがある方々にとっての日常だと、僕らが1,2時間で終わらせた体験は障害がある人たちにとってずっと続く生活だと思いました。完全に理解できたとは言えないかもしれませんが、わかろうとする意志は絶対にすてません。」。
 1時間でしたが、生徒たちにとって貴重な1時間だったと思います。

熊本県公立学校 合格発表

熊本県公立学校 合格発表

 3月14日午前9時から本校でも合格発表がされました。

午前9時前には、生徒さん、保護者さん、中学校の先生方など大勢いらっしゃいました。

 9時ちょうどに、掲示板が張り出されるとニッコリ笑う人、静かに見上げる人、写真を撮る人、さまざまな表情が見られます。これから、未来に向かって頑張ってください。

 合格者説明会は、3月26日(月)10時~ 保護者同伴でお願いします。

 

卒業式

3月3日(土)に第26回卒業証書授与式が、多くの保護者や来賓を迎えて行われました。卒業生29名ひとりひとりに卒業証書が授与され、上妻校長先生から激励と祝福の言葉が英語を交えて述べられました。

卒業生代表の答辞では、中学校の頃の自分のことや、高校に入学後、野球部顧問の先生との出会いをとおして成長できたこと、これまでの生き方や将来の抱負について述べられました。式後、保護者代表から先生方に感謝の気持ちを話され、卒業生退場となりました。

その後各HR教室で担任の先生からお祝いの言葉があり、写真撮影など和やかな雰囲気で母校に分かれを告げ、それぞれの道へ旅立っていきました。


   

  

同窓会入会式

 3月1日(木)に平成29年度同窓会入会式が行われました。

同窓会会長、副会長の2名を迎え、卒業生29名の入会式です。

 同窓会副会長の進行で、同窓会会長より「同窓会入会許可」とともに歓迎の言葉をいただきました。続いて学校長の激励の言葉、卒業生代表の誓いの言葉と進み、同窓会より記念品が卒業生代表に贈呈されました。

様々な分野で活躍されている先輩方と卒業後にどこかでご一緒することもあるかと思いますが、同じ同窓の仲間として、交流を深めてもらえればと思います。

 閉会後、同窓会役員の方を囲み、全員で写真を撮りました。


   

 

 

 

地域清掃ボランティア

平成30年2月21日(水)

 16:00~17:00の時間に第3回地域清掃ボランティア活動を行いました。場所は本校周辺、木の神公園、竹の下公園で今回は11名の生徒が参加してくれました。生い茂る木々の中まで入り込んでゴミを拾うなど、一生懸命に活動する生徒の姿を見ることができました。地域の方からは「頑張ってるね。ありがとう。」というお言葉をいただくことができ、生徒たちも嬉しかったのではないでしょうか。今回が今年度最後の活動でしたが、次年度も活動を続けていきたいと思います。

  

後期期末考査

後期期末考査が行われています。
期間は2月13日(火)から19日(月)までです。
1年間の学習の成果を発揮して、しっかり頑張ってください!

 

進路講演会

2月9日(金)、「ライフサポートセンターくまもと」から二人のアドバイザー(相談員)をお招きして、「働くということ」という演題で進路講演会を行いました。

次に生徒の感想の一部を紹介します。

「一人暮らしを始めた僕にとって、アルバイトは不可欠なので、今回の話はとても参考になりました。最近残業代について気になっていたので、給料明細など捨てずにとっていたので、次からも重要な書類は捨てないようにしようと思いました。生きている以上は仕事しなきゃいけないと思うので、もっと労働契約について勉強したいと思いました」

「私はアルバイトをしているので、今日講演はすごくためになりました。私も最近時間通りに上がれないことが多く、連勤も増えてきました。体力的にもきついので、バイト先の人と話し合いたいと思いました」

「労働者は使用者に対してなかなか言えないと思いますが、今日の話を聞いて常に平等な立場であるので、とことん話し合うことが大切であると学びました。私はパートで、すべて私の希望通りであり、労働契約書もあるし、有休も20日ついているので、良い職場だと思いました。」

「知り合いに『パートだから有休がない』といっている人がいた。働き手も知識をつけて働く必要があるとわかった」

 また講師へ「労働基準法に反している可能性がある場合、監督署に報告するとき証人は必要ですか?」の質問があった他、「職場の先輩が、不満(労働時間が長い、休憩が取れない、有休が使えないなど)をオーナーに言って辞めたが、後でそのオーナーが『彼が言ってるのは理想でしかないよ』と言っているのを聞きました」という、深刻な内容の質問もありました。これなどは社会全体の問題が反映されていると思います。これこそ今日の講演であったように、(このオーナーさんも含めて)連帯していく中でしか解決しないのではないかと感じました。