定時制日誌

TKUの取材を受けました!

 5月22日(金)の放課後、TKU(テレビくまもと)の番組「ハイスクール天国」の取材を受けました。

 部員も顧問も緊張した時間でしたが、「舞湧伝」を全力で演奏しました。「五竜太鼓」は出水校区より寄贈していただいた雨乞い太鼓ですが、その曲自体はまだ練習していないので、演奏できる自分たちの曲をで演奏しました。

その後に太鼓にまつわるクイズをだしたり、部長のすばらしいインタビュー態度に感心したり、楽しい時間でした!

 6月1日(月)のハイスクール天国をぜひご覧ください!!


  

芸術鑑賞会がありました

5月21日(木)芸術鑑賞会ということで、シネプレックス熊本で、有村架純主演「ビリギャル」を鑑賞しました。
 

 午後6時15分現地集合・点呼の後、順次入場、午後6時半上映開始でした。

 とても静かに鑑賞でき、感動のあまり涙を拭く姿も散見されました。


  

 
生徒からは、

「とても感動した。いい先生っているんだなと思った。」

「心にじーんときた。あきらめなければ夢は叶うんだと思った。」

といった感想が聞かれました。

 
先生からは、

「よかったですね~。」「つい涙がでちゃった。」

「実話から題材をとっているということで、ちょっと勇気をもらった感じがした。」

「いい映画だったけど、いい先生すぎて、生徒と一緒に見るにはちょっと肩身が狭かったですね。」

などの感想がありました。

 
 映画が終わった後、観客席には、ほとんどゴミらしいものも落ちてなく、「公共の場における責任ある行動・マナーを身につける」という所期の目的を達成できた芸術鑑賞会となりました。

ほんとに「わっか」があったよ!

 20日(水)夜、星空を見上げました。 

 理科の先生に大きな望遠鏡を玄関脇にセットしていただきました。

 すごい!!見えました! 東の空に土星です。教科書にあるように星の回りに「わっか」がくっきりと見えました。感動です。次に反対を向けたら、「木星」が見えました!木星の回りにある衛星が4つ見えました!

 放課後になり下校する生徒たちも寄ってきて、望遠鏡の周りは歓声があがりっぱなしでした。定時制ならではの楽しい時間でした!


  

温かくなりました

 5月15日(金)玄関前のつつじがほころんできたなと思っていたら、台風が夏の暖かい空気を運んできたようです。


 19日(火)には、もう満開に近い状態になりました。夏はもうそこまで来ています。

給食の検食をされて1か月がたちました

検食されて1か月、副校長先生へのインタビューをしました。

記 者:本校に副校長として赴任され、給食の検食を始められて1か月です。全日制にはない、定時制の給食という制度について、どのようにお感じになっていますか。

副校長:規則正しい食習慣の定着のために、とても良いと思います。
定時制の生徒は、ギリギリまで仕事をしている生徒もいて、ゆっくり食事を摂ることができないこともあるわけです。給食の時間に学校にくれば、栄養管理をされた温かい食事がとれるというのは素晴らしいことです。
「まず、毎日規則正しく食事を摂って」というのは、学習を始めるスタートラインにきちんと立てる習慣ができるということで定時制の生徒たちにとって重要な働きを持っていると感じています。

記 者:ところで、検食というと、どんなお仕事なんでしょうか。

副校長:生徒たちが食事をする前に、検食者がその日の食事を食べて、問題など無いかを確認します。食事の調理具合、味や量についても感想を書くようになっています

記 者:それを副校長自ら行っている。いつも生徒のことを考えてくださっていただきありがとうございます。では、この1か月間で、一番印象に残っている給食メニューはありますか。

副校長:特に一番というものはありません。材料から手間をかけて調理されているそうで、とてもありがたいと思っています。とってもおいしい献立ばかりです。量的にも十分です。

記 者:給食室で定時制の生徒と触れ合う機会が増えたと思いますが、定時制の生徒たちには、どんな印象をお持ちですか。

副校長:とても温かい生徒たちだなという印象を受けています。話しかけてもよく答えてくれて、優しい生徒が多いと思います。

短い時間でしたが、親切に答えてくれました。規則正しく食事を摂る習慣を定着させることが、学習の第一歩という言葉が印象に残りました。ありがとうございました。