定時制日誌

対面式

4月12日(月)2限目に対面式がありました。
教頭先生が挨拶をされた後、生徒会長より「新たに始まる学校生活に夢や希望を持つと同時に不安や悩みを抱えてしまうかもしれませんが、いつでも先輩たちを頼ってほしい」と歓迎の言葉を述べました。新入生代表挨拶では「分からないことは先輩たちに聞きながら早く湧定での学校生活に慣れていきたい」と述べられました。
次に生徒会役員一人ひとりが自己紹介をしました。
最後に部活動紹介で体育系、文化系の順番に部長・部員や顧問の先生方が各部活動のPRをしました。太鼓部とダンス同好会においては部員によるパフォーマンスもあり、その場を盛り上げました。
1年生のみなさん、ぜひ年間部活動にも入部して先輩たちと湧定の学校生活を楽しんでいきましょう!

  

 

令和3年度(2021年度)入学式

4月9日(金)に入学式が行われました。新型コロナウィルス感染予防により、昨年度同様、新入生と保護者、そして職員だけで実施されました。18:00になると、新入生が堂々とした姿で入場しました。校長先生の式辞では、伝統のある学校であり、校訓「自主」「責任」「創造」の意味理解し、大いに学び、大いに鍛えて、心豊かな学校生活を送ってほしい。辛い思いや、嬉しい思い等たくさんの経験から心の偏差値をあげてほしい等と話されました。 新入生の代表から、これまでの生活と違い、夕方から学ぶことに対して不安があるが、先輩や同級生、先生方と励ましあいながら、心豊かな人間になると誓ってくれました。

令和3年度(2021年度)新任式・始業式

4月8日(木)の新任式では11名の先生の紹介と今年度より新しく着任された打越校長先生より代表挨拶がありました。その後の始業式では、新しく着任された垂水教頭先生の開式宣言から始まりました。校長先生より講話があり、日々の授業や行事、部活動等で大いに学び、大いに鍛えて欲しい。生徒も職員もあきらめずに何度も挑戦をしてほしい。湧定の生徒には、周囲への配慮や責任ある行動、辛くても頑張る等、心の偏差値を高めてほしいとのお話がありました。その後は、主任主事の先生紹介、学年団の紹介等が行われ、新年度のスタートとなりました。

2020年度後期終業式(3月24日)

   3月24日(水)第1体育館で後期終業式と転退任式がありました。表彰式の後、終業式では郷校長先生より新型コロナウイルスの感染防止には充分注意すること。そして「恕」の心、思いやりの気持ちを持つことの大切さ、勉強やアルバイトなど今やっていることを継続する、また目標を決めて何事にも挑戦する、新学期に向けて気持ちを新たにして頑張ってほしいなどと述べられた。教務部の方から授業アンケートの中から
  「授業がわかりすい。」と応えた数字が昨年より増えている。生徒部の方からSNSの正しい使い方や「心の四季」(その場面を自分の行動を振り返って考える)、進路指導部の方から「高等教育の修学支援新制度」が紹介された。最後に転退任式があり、11名の先生から別れのことばがあり、生徒会長からお礼のことばと花束贈呈があった。

 

<副校長先生からのご紹介>

    

  <郷 校長先生>      <後迫 教頭先生>     <福島 事務長先生>     <萩原 先生>

    

            <吉武 先生>      <福本 先生>       <松永 先生>       <澤田 先生>

  

    <中尾 先生>       <小林 先生>       <有村 先生>

令和3年度専修コース 募集要項1

令和3年度 情報科学科 情報科学専修コース 生徒募集要項
熊本県立湧心館高等学校定時制


1 募集定員
     情報科学科 情報科学専修コース 20人程度
2 出願資格
     高等学校を卒業した者又は令和3年3月に高等学校を卒業見込みの者
3 出願期間
     自 令和3年2月17日(水)
     至 令和3年3月16日(火)
      ただし、土曜日・日曜日・国民の祝日及び3月1日(月)、3月8日(月)~
                                                                                                            12日(金)、15日(月)を除く。

                                                                                                               午後2時00分から午後7時00分まで
4 出願手続
(1)入学願( 用紙は本校で交付 )及び写真、受験料950円
(2)高校の卒業証明書( 卒業見込証明書 )及び単位修得証明書
(3)提出先 熊本県立湧心館高等学校 定時制
5 選考日時・場所
     令和3年3月18日(木) 午後7時00分 ( 本校 1階 会議室 )
6 選考方法
    面接(個人面接7分)
7 合格発表
    令和3年3月25日(木) 午前9時00分 ( 本校 玄関前 )
8 合格者説明会
    令和3年3月25日(木) 午前10時00分 ( 本校 第1会議室 ) 

第3回地域清掃ボランティア

令和3年2月18日(木)16時より、本年度最後となる、第3回地域清掃ボランティアを実施しました。気温も下がり雪が降る状況でしたが、11名の生徒の参加がありました。教頭先生、職員と協力し3コースに分かれ学校周辺の清掃に励みました。途中では地域の方々とも挨拶を交わしながら、非常に有意義な取り組みとなりました。

    

冬休み後の合同SHR

  1月8日(金)冬休み後の合同SHRが、第一体育館でありました。郷校長先生は「これからも思いやりの気持ち(恕の心)を持って一人一人の思いが実現できるように学校生活を送り、今やっていることを継続して、目標に向かって頑張ってほしい。新型コロナウイルスについては命に関わる大きな問題なので、家庭やアルバイト先でも感染防止に努める。最後に今月から締めくくりの3ケ月間なので、生活の基本を守り勉強にしっかり専念する。」と話された。生徒指導部からは、新型コロナウイルスの感染者数が熊本県でも急激に増えているので、学校内外でもマスク、手洗いなどの予防対策を充分に実践すること、登下校の際やアルバイト(仕事)先などでも感染に充分注意をするようにとの話があった。

  

1月 百人一首大会(3年生)

1月8日(金)、毎年恒例の百人一首大会を行いました。

今年は専修コースの生徒さんも参加し、3対3の「源平合戦」を2試合行いました。3年目になると、自分が得意な札を勢いよく取る白熱した様子もありました。

 個人優勝では、3年連続という快挙を成し遂げた生徒おり、3年間の学びを精一杯出せて、楽しい思い出になったと思います。

 

 

冬休み前生徒集会(12月24日)

  12月24日(木)冬休み前の生徒集会が第一体育館でありました。水野副校長先生より新型コロナの影響が続いているが、この苦しい経験を通して考えて行動したり、工夫したりする習慣が身につくようになった。感染防止には当たり前のことを徹底すること(凡事徹底)が有効である。情報を集め感染しないような対策をし、自分ばかりでなく、周りの人にも感染しないように努力をする。何事にも責任を持って行動することが大切である。また 年度末となり、これからも勉強は計画的に取り組み、特に卒業学年は最後まで気を引き締めていくことなどが話された。                                生徒指導部よりPCR検査を受ける場合には事前に連絡することや、冬休み中は交通事故に注意すること。人が集まる所などコロナの感染防止に努めること、SNSについては、ニュースを引用し「ひとりひとりが責任とやさしさを持って使ってほしい」と話された。                                                                                       進路指導部の方からは、早くから目的意識意識を持ち、面接の練習や小論文対策をしていたことが、就職・進学で成果をあげている。進路実現のためには毎日の積み重ねが必要である。また、就業実態調査の結果、就業率が上がっている。働いている経験があることは会社から好意的に見られることが話された。                                                 保健部から冬休み中も毎日検温をし自分の健康状況を確認し、健康観察に努めることや定期健康診断の結果、治療が必要な人は冬休みを利用して治療するように連絡があった。

 

     

第2回地域清掃ボランティア

 12月17日(木)、本年度2回目の地域清掃ボランティアを行いました。今回は生徒会役員の生徒を中心に6名の生徒が参加し、職員とともに3つの班に別れ、学校周辺の清掃を行いました。寒い中でしたが、生徒たちは足元に目を凝らし、小さなゴミまで拾っていました。生徒たちの美化意識や思いやりの心が育てばと思います。

  

鼓心祭(太鼓部)

11月15日(日)嘉島町 町民会館において、太鼓祭り「鼓心祭」に出演しました。休日にもかかわらず、応援に駆けつけてくださった皆様ありがとうございました。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により校外での活動が全て中止になる中、関係者の皆様のご尽力により、受付での検温や消毒、座席を保つなど、感染拡大防止に十分に配慮された会場で演奏できたことに感謝しています。定時制部員11名、全日制4名、定時制OB5名、限られた時間で練習してきた「鼓饗」、「舞湧伝」の2曲を披露し、その力強い演奏が終わると同時に、会場は拍手に包まれました。今後とも太鼓部の活動に御理解、御協力をお願いいたします。

  

映画鑑賞会「きみの瞳が問いかけている」

 コロナ禍のなか、いろいろな催しが中止を余儀なくされるなか、工夫をしつつ何とか例年どおりの映画鑑賞会を開催したいと11月13日(金)に開催できた映画鑑賞会でした。

映画館の協力もあり、例年の3倍の座席数のある大きなホールで、十分な距離を確保しながらマスク、検温、消毒、換気、おしゃべり禁止の制約を課しながらも生徒一人一人が自覚をもって行動してくれ、楽しく映画の鑑賞をすることができました。生徒の感想も好評でした。

 

第1回地域清掃ボランティア

 10月27日(火)、本年度1回目の地域清掃ボランティアを行いました。年3回を目標に行っているボランティア活動ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により実施を見送っていました。今回は4名の生徒が参加し、出水地域のゴミ拾いを行いました。生徒たちは時間いっぱい小さなごみまで見つけ、分別も丁寧に行っていました。今後はより一層、生徒たちにボランティアの輪が広がればと思います。

  

 

ストレスマネジメント講座

 10月9日、1年生を対象にストレスマネジメント講座が実施され、本校スクールカウンセラーの高野美雪先生にご講演をいただきました。ストレス対処方法には、問題に立ち向かう対処(練習、勉強、イメージトレーニングなど)と、気持ちに向かう対処(リラクゼーション、気分転換など)の2種類があることなどをお話しいただきました。ストレスを感じてだるいときや八つ当たりをしてしまうときにどんな行動をすると楽になるか、自分の「取扱説明書」を考える活動もしました。「寝る」「散歩をしてみる」など、各々のストレス対処方法が出てきました。今回学んだことを日頃の生活に生かして、ストレスと上手に付き合ってほしいと思います。

【生徒の感想】

・心理学や心のことについて興味があったので、聞いていて楽しかった。

・自分は気持ちをためこんでしまうのでしっかり考えて対処し、自分を大事にしようと思った。

・休めるときはちゃんと休もうと思った。

・よくイライラすることがあるので、自分に合った対処法で解消していけたらと思う。

・自分のことをいたわって大切にしよう。

  

令和2年度 新任式・後期始業式

 10月5日(月)第1体育館で新任式と後期始業式がありました。新任の先生から生きていることの意味を漢文を使って説明をされ、「心の中を充実させるように頑張っていきたい。」と抱負が述べられた。生徒会長から歓迎のことばがありました。その後、資格・検定の表彰式が行われた。始業式では郷校長先生より、「学校生活に大きな自信を持ち、力を発揮できるように頑張ってほしい。今やっていることを振り返りながら、継続し改善してほしい。また 新型コロナウイルスやインフルエンザの予防のために必ずマスクをつけ、後期いいスタートができるように。」との話がありました。教務部の方からは、自宅で勉強する習慣を身につけることの大切さや、社会的に貢献しなけらば人は評価されないことなどが話がありました。

【新任の中尾先生】

 

    【校長先生】        【表彰 資格取得】

 

              【教務主任から】  

 

令和2年度前期終業式・退任式

   9月30日(水)第1体育館で退任式と前期終業式がありました。退任式では退任される畠山先生から、国語の勉強することの大切さを述べられました。その後、生徒会長からお礼の言葉と花束贈呈がありました。郷校長先生からは「前向きに自分なりの考えを持って進んでほしい。」新型コロナの感染予防と体調管理をして後期に備えることや、SNSは使い方には充分に使い方を注意することなどの話がありました。進路部の方からは世の中のことを知ろうとする姿勢を持ち、自分の立場に立って進路を考えてほしいと述べられました。

 

 

令和2年度第1回スポーツフェスティバル

9月29日(火) 今年度第1回目のスポーツフェスティバルを開催しました。

種目はバドミントンとミニバレーを行いました。今年は、定通体育大会が中止になり、大きなスポーツ大会がありませんでした。数少ない行事で盛り上がるために、今回は先生方にも参加していただきました。生徒対先生の対決はとても盛り上がり、またクラス学年を超えたチーム編成で、湧定全体で大いに盛り上がることが出来ました。全員けがをすることもなく大成功でした。

後期にも第2回目開催予定です。生徒のみなさん、そして先生方もお疲れ様でした。

 

 

 

交通安全講話(9月23日実施)

 今日は、3,4限目を使って熊本東警察署交通第一課 企画課長の寺本俊範様による交通安全の講話が行われました。熊本県の昨年度から今年上半期にかけての交通死亡事故のデータやドライバーから見た歩行者の見え方、夜間はドライバーが見つけられるような反射材を身に付ける事が必要なこと、また交通違反の点数について等々具体的なことを熱く教えていただきました。今月末まで「秋の交通安全週間」です、より一層交通安全には注意して生活しましょう。

  

夏季休業明け合同SHR

 8月25日(火)。短い夏休みを終え、生徒たちは久しぶりの登校です。夏休み明けの授業を再開する前に、全学年合同によるSHRを行いました。郷校長先生より、年配の方からの話を元に、嬉しいことや悲しいこと、心配事など、人に言うことは勇気がいるが、先に伝えることで解決できる糸口になる事の話を頂きました。また、学校や職場、家庭を通して自分の中の引き出しを増やしていくことで人生の蓄えとなることなど、夏休み明けの学校生活での意識づけの話を頂き、皆、真剣な眼差しで聞き入っていました。

生徒集会(夏休み前)

   7月31日(金)夏休み前の生徒集会が第1体育館でありました。水野副校長先生より校内生活体験発表者に対して、感謝の気持ちと貴重な経験を今後に生かしてほしい。また新しい生活様式に慣れ、新型コロナウイルスの感染予防に努めること。夏休みの日常の生活の中でも凡事徹底(当たり前の事を徹底して継続してすることが、大きな力になる)に取り組むことなどが述べられた。教務部から勉強が遅れていたら、取り返すように努力すること。生徒部からSNSの扱い方や交通事故には注意すること。進路部から自分の進路に向けて早めに行動することが述べられた。また定通文化大会の生活体験作文の本校代表者から決意が話された。