2019年11月の記事一覧

「令和元年度芸術鑑賞会」 (定時制)

    令和元年11月18日(月)に、「令和元年度芸術鑑賞会(定時制)」が午後7時より本校視聴覚室で

      行われました。

  今年度は「学校寄席」です。

  まず、柳家さん喬師匠による寄席入門から始まりました。

  実演を交えて、「前座」・「二つ目」・「真打」の「出囃子」の違いについての説明がありました。

   

   続いて、さん喬師匠の弟子にあたる、柳家喬之助師匠の軽やかな語り口の古典落語「子ほめ」を堪能した後、

  翁家和助さんの「太神楽」 の曲芸がありました。

  華麗なバランス芸に圧倒され、思わず顔がほころびます。

  

     その合間合間に、柳沢きょうさんが奏でる、小気味よい三味線の音色が花を添えます。

 最後が、真打である柳家さん喬師匠の持ちネタである「幾代餅」です。

 実際、登場人物が眼前で話しているかのような臨場感があり、笑いの中に「人間の根本的な部分は変わらない」と

いうことを垣間見る思いでした。

   最後に、生徒会長の作馬君がお礼の言葉を述べ、全員で記念撮影をし、会を閉じました。

 

 江戸時代から連綿と続く、「落語」や「太神楽」といった日本の伝統芸能を身近に触れることができた

素晴らしい芸術鑑賞会でした。

 今回、このような素晴らしい芸術鑑賞の機会をいただきました「熊本県教育会館」様、

 本当にありがとうございました。

「令和元年度八代工業高校定時制防消火避難訓練」(定時制)

 令和元年11月14日(木)、「シェイクアウト訓練」、「防消火避難訓練」と「消火器使用訓練」

を実施しました。

  午後8時に、家庭科室を火元に訓練火災発生とし、正門右駐車場に全員避難しました。

授業担当者が生徒を安全に避難させてから点呼を取り、避難状況を本部に報告しました。

   

                                        「シェイクアウト訓練」をしています。

  

    全員避難完了の確認後、八代消防署日奈久分署の塩田係長から「避難状況についての講評」と

「全国の火災状況」「通電火災の予防と対策」「八代市防災マップ」の活用についての話がありました。

   

  次に、訓練用の水消火器を使用しての訓練を行いました。

「火事だ。」と声を上げて、決められた的を狙って、実践さながらの消火体験をしました。

  みんな初めは恐る恐るでしたが、要領をつかむと上手に的にめがけて水を噴射していました。

   

  その後、江藤校長から、全体の講評と「3年7ヶ月前の今日、私たちは『熊本震災』を経験した。

自分の身は、自分で守ることが大事であり、日頃から災害についての危機意識を持ち、避難時に

どのように行動するかを考えておくことが大切である。」との話がありました。

  

    最後に、生徒会長の作馬君が、「今年は台風被害や火災のニュースが多く、

先日も沖縄の首里城が焼失した。私たちは、災害を自分のこととして考え、

訓練にも真剣に参加することが大切である。

今回の訓練で学んだことを、これからの毎日の生活に活かしていきたい。」と謝辞を述べました。

「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」(定時制)

 令和元年11月9日(土)さわやかな秋晴れの中「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」が開催されました。

今年度のテーマは「令和に輝け ぼくらの青春」です。

これには「令和という新しい年号になっての初めての文化祭であり、私たちの高校生活(青春)を輝いたものにしたい」

という気持ちが込められています。

 まず、オープニングセレモニーで、江藤校長、作馬生徒会長の挨拶後、シンボル発表がありました。

   

 定時制の高校生活は、夜の星が輝く下での学校生活であり、満点の星空をバックに、

前面には灯りが灯る校舎をシンボルにしました。

「ぼくらの青春(高校生活)は、夜空に瞬く星のように光り輝いている」

そんな気持ちが伝わる渾身の作品でした。

  

     シンボル発表です。夜空に校舎が光り輝いています。

 

  展示・体験部門では、「サンドブラスト」や「世界に一つだけのコップを作ろう」体験、

  

「ワープロ検定体験」、1・2年生保健の「課題研究」、美術の授業で製作した「デッサン」、

   

    家庭科の授業で製作した「あづま袋」、「保健委員会」など、盛りだくさんの内容でした。

 また、食品バザーは、4年連続グルメ大賞を受賞している国産の「フランクフルト」を販売し、

食券が完売するほどの大盛況でした。

 

 

「令和元年度八代工業高校定時制文化祭ステージ発表」(定時制)

 令和元年度11月9日(土)「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」が行われました。

 午後から視聴覚室でステージ発表が行われました。

    昨年に引き続き2年の菅沼君がトランプを使ったマジックショーを披露しました。

    指先から繰り出される華麗なマジックには、驚きの連続でした。

  

    次は、これも恒例となった3年の近藤君、江上先生、中川先生によるスピッツの歌「優しいあの子」です。

    伸びのある、情感あふれた江上先生、近藤君の歌声と中川先生のギターの競演には、

思わず熱いものが込み上げ、感動の渦に包まれました。

  

  最後は、生徒会主催の「イントロ当てクイズ」です。

 1980年代の歌謡曲から現代のJ-POPまで、幅広い楽曲構成で、先生方をはじめとして生徒全員、

大いに盛り上がり、みんな、笑顔の中で会を閉めることができました。

 

「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」(定時制)

 令和元年11月9日(土)さわやかな秋晴れの中「令和元年度八代工業高校定時制文化祭」が開催されました。

今年度のテーマは「令和に輝け ぼくらの青春」です。

これには「令和という新しい年号になっての初めての文化祭であり、私たちの高校生活(青春)を輝いたものにしたい」

という気持ちが込められています。

 まず、オープニングセレモニーで、江藤校長、作馬生徒会長の挨拶後、シンボル発表がありました。

  

 定時制の高校生活は、夜の星が輝く下での学校生活であり、満点の星空をバックに、

前面には灯りが灯る校舎をシンボルにしました。

「ぼくらの青春(高校生活)は、夜空に瞬く星のように光り輝いている」

そんな気持ちが伝わる渾身の作品でした。

 

     シンボル発表です。夜空に校舎が光り輝いています。

 

  展示・体験部門では、「サンドブラスト」や「世界に一つだけのコップを作ろう」体験、

 

「ワープロ検定体験」、1・2年生保健の「課題研究」、美術の授業で製作した「デッサン」、

  

    家庭科の授業で製作した「あづま袋」、「保健委員会」など、盛りだくさんの内容でした。

 また、食品バザーは、4年連続グルメ大賞を受賞している国産の「フランクフルト」を販売し、

食券が完売するほどの大盛況でした。

 

 

「くまもと教育の日」(定時制)

 令和元年11月1日(金)、「くまもと教育の日」の取組として、令和元年度公開授業を実施しました。

「八代工業定時制総合学科で、学ぶことの楽しさを少しでも知ってもらおう」という試みです。

 まず、公開授業がありました。

 

 

それらを見学した後、多目的室に移動し、説明会が開催されました。

 

   江藤校長の挨拶に引き続き、これまでの学校の取組や今後の予定、

生活体験発作文の本校代表になった鷲山さんの発表、定通文化大会のステージ発表の様子、

教育課程の特徴の説明を、ビデオ、パワーポイントなどを使いながら紹介していきました。

資格取得では、「漢字検定」「日本語検定」「計算技術検定」に合格した生徒が、それぞれ合格体験記を発表しました。

  

  全体会は、会場の多目的室が満員になるほどの大盛況でした。

  生徒たちが授業に取り組む姿や熱心に活動する様子を、参加された方々の真剣に見入る姿が見られました。