令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和6年(2024年)12月20日 「学校アルバム」を更新しました
令和6年(2024年)12月13日 「カフェ情報」(12月オープン日のお知らせ)を更新しました
令和6年(2024年)11月28日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)普通科入学者選抜に係る募集要項交付について」を掲載しました。
令和6年(2024年)11月15日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 8日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者募集要項説明会」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 2日 「学校説明会」 を更新しました。
令和6年(2024年) 9月30日「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和6年(2024年) 6月 7日 「進路指導」を更新しました。
令和6年(2024年) 5月16日 「入試情報」(選抜検査に係る教育相談)を更新しました。
7月12日(火)寄宿舎では、不審者対応訓練を実施しました。生徒たちは事前学習として、緊急時の際の対応方法や、日頃から気をつけておくべきこと等を学習しました。
その成果もあり、生徒たちは、職員の指示を聞いて鍵のかかる部屋に避難し、鍵を閉めたり、3段ボックスや机、ベッド等でバリケードを作ったりと、不審者から身を守る行動をとることができました。
訓練後は八代警察署の方のお話を聞き、寄宿や生活や、家庭での身の守り方を学習しました。不審者に対する危機管理意識が高まる訓練になったと思います。
7月13日(水)夕食後、インターネット安全教育を行いました。今回は、2・3年生を対象に、迷惑メールの対処と個人情報の取り扱いについて学習しました。
職員に実際に届いた迷惑メールを題材にして、文章やメールアドレスなど、怪しいポイントを確認しました。生徒たちは、みるからに怪しいメールばかりではなく、思わず返信してしまうような知り合いを装ったメールもあることが分かり、「怖いね。」「注意せんといかん。」と、感想を述べていました。生徒は、迷惑メールは、個人情報を集めるためにだれにでもばらまかれていることを知り、絶対に返信しないことや困ったときは周りの大人に相談することを学びました。また、ささいな情報でも個人の特定につながるおそれがあることについても学び、だれでも見ることができるSNSには自分たちの情報を安易にアップしないことや、友達など自分以外の人の個人情報を大切に扱うことも、学びました。夏休みに入り、携帯電話やタブレット等を使用する時間も増えると思います。困ったことに巻き込まれないよう、今回の学びを活かしてほしいと思います。
6月7日(火)下校後、インターネット安全教育を行いました。今回は1年生を対象に、検索エンジンの基本的な使い方を学習しました。
まず、天気予報を検索し、調べたいワードを複数入力することで、ほしい情報がヒットしやすくなることを確認しました。その後、グループに分かれて、単独帰省のルートと時刻の検索を行いました。『〇〇駅 13時30分』や、『〇〇駅から△△駅まで』など、自分たちでワードを考えながら検索することができていました。最後に、検索した情報が正しいか、公式サイトを確認したり複数の情報を見比べたりする必要があることを、学びました。便利な機能だからこそ、正しく上手に使ってほしいと思います。
5月30日(月)の点呼時、男子棟会、女子棟会を開き「良かったところ」と「頑張りたいところ・改善点・工夫点」について意見を出し合いました。翌日の6月1日(火)17:20から、各棟の棟代表と副代表が棟代表者会に出席し、それぞれの棟の意見を集約し寄宿舎全体の前期目標が決定しました。
生活を振り返りながら、棟代表のリーダーシップにより、より良い寄宿舎生活を目指せるよう、寄宿舎生自ら掲げた目標です。前期、みんなで取り組みたいと思います。
5月18日(水)夕食後、人権教育の取組を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、男女それぞれに場所を分けオンラインで実施しました。
今回は、『アサーティブにかかわろう』というテーマで、相手を尊重しながら、適切な方法で関わるためにはどうすればいいのかを、みんなで一緒に考えました。アサーティブな関わり方と、そうでない関わり方の具体例を動画で見ながら、それぞれ言われたときの気持ちを考えました。生徒達からは、「こんな言い方をすると傷つくのだとわかった。」や、「お互いを尊重するために必要なことがわかった。」などの感想が聞かれ、相手の気持ちを考えて言葉を使うことの大切さを学ぶことができました。
卒業式の前日、3月1日(火~16:30から、寄宿舎食堂兼ホールにて退舎式を行いました。
本来であれば、寄宿舎生全員で集まり、退舎生を送りたい気持ちでいっぱいでしたが、新型コロナ感染拡大防止の観点から、在舎生は各棟の談話室からオンラインでの参加となりました。
鏡わかあゆ高等支援学校寄宿舎として初めての3年生、初めての卒業生、初めての退舎式です。式では校長先生から、寮生活を経験した先輩としての体験談を含めたご挨拶をいただき、女子棟代表の在舎生からは、先輩と過ごした2年間を振り返りながら、お別れの言葉を送りました。退舎生からは、松橋支援学校寄宿舎と鏡わかあゆ高等支援学校寄宿舎で過ごした思い出を振り返りながら、一人一人お別れの言葉を述べました。
これから、社会人としてスタートを切る不安や緊張感、そして大きな期待を胸に秘め、後輩達には卒業までに頑張ってほしいことをメッセージとして伝えてくれました。在舎生は、真剣な眼差しで先輩を見ていて、心にひびいたようです。
翌日には、立派な卒業証書を手に寄宿舎を旅立ち、少し寂しい寄宿舎となりました。
2月15日(火)に、全体レクリエーション『ビンゴ大会』を行いました。これは、コロナ禍でもみんなでできるレクリエーションはないかと棟代表の生徒を中心に、生徒達で話し合いをして考えた企画です。
棟代表の3人が館内放送を使って進行を行い、舎生は自室からゲームに参加しました。ゲーム中の「リーチ」や「ビンゴ」などの合図の言葉は、トランシーバーを用いて職員が各棟から実況中継し、大いに盛り上がりました。
準備した景品の中には、校長先生や教頭先生からの特別賞もありました。景品を選ぶ場面では、直感で選ぶ生徒がいたり、よく吟味する生徒がいたりと、日常とは違う新たな一面も垣間見えました。
離れていてもみんなで一緒に楽しむことができました。卒業間近の3年生との貴重な思い出になりました。
2月7日(月)に人権教育の取組(講話)を『よりよいコミュニケーションを見つけよう!』というテーマで行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、寄宿舎の館内放送を通して行いました。
今回の内容は、子どもたちにとって身近なSNSでのやりとりを題材に、便利な一方で、自分の思いを相手に正しく伝えたり、相手の言葉を受けとめたりすることの難しさがあることを学ぶものです。
実際にあるLINE上での会話のやりとりを読み上げたことで、生徒たちは「文字だけで見たとき」と「声を聴いたとき」との感じ方の違いに気付き、声で伝えたほうがより自分の思いが相手に正しく伝わることを実感することがでたようです。
まとめとして、SNSでのコミュニケーションのポイントとして、①使っている言葉が自分の伝えたい気持ちと合っているか見直すこと②冗談など誤解されないか送信する前に考えること③文字で伝えるのか、声で伝えるのか、直接顔を見て伝えるのか、伝える内容に合わせてどの方法がよいか考えて選ぶこと、の3つを説明し、どの場合でも「相手を思いやる心」が大切だと話をして終わりました。
みんな楽しく放送を聴いたり、真面目に資料に目を通して大事なことを書き込んだりして、意欲的に取り組むことができました。SNSはとても便利な機能ですので、自分が発信する情報に責任を持って上手に活用してほしいと思います。
1月25日(火)に健康教育『感染症について』を行いました。当初は全員集まっての学習を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、放送を通しての実施に変更しました。放送が始まると、生徒は配付された資料にマーカーを引いたり、文字を書き込んだり、「〇だ!」「×かな?」とクイズに答えたりしながら、熱心に学んでいました。終了後に「ノロウイルス感染症って何ですか?」と他の感染症について質問する生徒がいるなど、関心の高さがうかがえました。
みんなが、安心して楽しい寄宿舎生活を送るためには、一人一人が基本的な感染対策や健康管理を行っていくことが大切です。1日も早く新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着いて、日常生活が戻るのを願っています。
1月13日(木)下校後の時間に寄宿舎の生徒全員で、学校周辺地域の清掃活動に出かけました。
小雪がちらつく寒空の中でしたが、みんな元気に寄宿舎を出発し清掃活動に取り組みました。
グループに分かれてゴミ拾いを行いましたが、何処から出てくるのか生徒達は次々にゴミを拾い集め、どのグループも30分程でゴミ袋が満杯になりました。
途中、地域の方からも「ゴミ拾いね?ありがとねー。」と、声をかけてもらい生徒達も嬉しそうに活動していました。
小さなことではありますが、寄宿舎生は地域の住人でもあります。コツコツと活動を続け地域の環境美化にも貢献していけたらと思います。