令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和6年(2024年)6月17日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)6月 7日 「進路指導」を更新しました。
令和6年(2024年)6月 6日 「カフェ情報」を追加及び更新しました。
令和6年(2024年)6月 6日 「進路指導」を追加及び更新しました。
令和6年(2024年)6月 5日 「学校アルバム」(カフェ実習室6月オープン日)を更新しました。
令和6年(2024年)5月24日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月23日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月21日 「学校アルバム」(カフェ実習室5月オープン日)を更新しました。
令和6年(2024年)5月20日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月16日 「入試情報」(選抜検査に係る教育相談)を更新しました。
令和6年(2024年)5月16日「学校説明会」を更新しました。
令和6年(2024年)5月15日 「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和6年(2024年)5月 8日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月 2日 「校長室便り」を更新しました。
4月9日の下校後に、入舎式を行いました。入学式を終え、まだ緊張の残る表情で参加した1年生でしたが、「これから一緒に、楽しい寄宿舎生活を過ごしていきましょう。」という3年生からの歓迎の言葉を聞き、ホッとしたようでした。
入舎式後には歓迎会を開き、『新入舎生自己紹介』と『新入舎生からの質問コーナー』を行いました。寄宿舎行事や近隣のお店、自由時間の過ごし方など、新入舎生からの質問に、在舎生が精一杯答えてくれました。
3月1日(金)の下校後に、退舎式を行いました。3年生は、卒業式を翌日に控え緊張した面持ちでしたが、校長先生から、御自身の経験を踏まえたうえで、3年間の寄宿舎生活を労う言葉をかけていただき、緊張もほぐれたようでした。また、在舎生は帰省帰舎等生活の中で助けてくれた感謝を、卒業生は寄宿舎生活の思い出や今後の生活への意気込みを、堂々と伝えました。卒業生の旅立ちを祝う、良い式となりました。
退舎式後には、生徒が中心となって準備を進めたお別れ会を行いました。退舎式には粛々と参加した生徒も、3年間の写真や在舎生からのメッセージ動画が流れると、涙をこらえきれないようでした。卒業生からのメッセージでは、一緒に過ごした思い出を振り返り、涙を流す場面もありました。卒業生にとっても、在舎生にとっても、感動的な会となりました。
2月19日(月)の夕食後に、人権教育の取組を行いました。今回は、『よりよいコミュニケーションをみつけよう』というテーマで、LINEのやりとりを例にした話がありました。冗談のつもりで送った文章が原因で友達とトラブルになる場合などを紹介し、よりよいコミュニケーションのあり方について理解を深めました。SNSは手軽な反面、友達へ気持ちが十分に伝わらず、誤解を与える恐れがあるという話を聞き、生徒達は内容に合わせて伝える手段を選ぶことが大切だということ学びました。これからも相手のことを尊重し、思いやりを持ったコミュニケーションを、友達同士でも大切にしてほしいと思います。
11月28日(火)の下校後に、人権教育の取組を行いました。今回は、『自分らしくかがやこう』というテーマで、職員の講話を聞きました。話を聞くなかで、例えば『人前が苦手』『引っ込み思案』『優柔不断』といった短所も、考え方を変えると『聞き手に回れる』『サポート力がある』『柔軟性がある』といった長所になることを学びました。今回の取組で、『一見短所だと思えるところも、考え方を変えると長所になる』という考え方を知ることができたので、人と比べず自分自身のありのままを受け入れ、他者の長所に目を向けてほしいと思います。
7月11日(火)の下校後に、インターネット安全教育を行いました。今回は『個人情報の取り扱い』をテーマに、『友達のSNSアカウントを勝手に教えない』など、自分以外の人の個人情報を大切に扱うことや、SNSに写真をアップするときに気をつけなければならないことを学びました。夏休みに入り、SNSを利用する機会も増えるかと思います。トラブルに巻き込まれずに楽しい夏休みを過ごせるよう、今回の学びを活かしてほしいと思います。
7月4日(火)下校後、不審者対応訓練を行いました。生徒たちは、職員の指示をよく聞き、速やかに鍵のかかる部屋に避難することができました。訓練後は、八代警察署の方から、『相手から十分に距離をとる』や『防犯ブザーを活用する』など、自分の身を守る方法を具体的に教えていただき、生徒たちは頷きながら真剣な表情で話を聞いていました。今後の生活に役立つ、防犯意識が高まる訓練になったと思います。
5月16日(火)の下校後に、学校周辺の地域清掃を行いました。小さなゴミも見逃さず拾い、みんな意欲的に清掃活動に取り組むことができました。きれいになったという達成感や地域への奉仕の心を体験するよい機会になったと思います。新入生は、清掃しながら学校周辺を歩いたことで、学校や寄宿舎の周辺の様子を知る機会にもなりました。
5月17日(木)夕食後、人権教育の取組を行いました。寄宿舎では、今年度も『アサーティブにかかわろう』『自分らしくかがやこう』『よりよいコミュニケーションをみつけよう』をテーマに、年3回の人権教育の取組を計画しています。
今回は、『アサーティブにかかわろう』というテーマで、「相手を尊重しながら適切な方法で自分の気持ちを伝えるとはどういうことか」をみんなで一緒に考えました。アサーティブに関わる4つのポイントを紹介すると、しっかりと画面を確認し復唱する生徒もいました。アサーティブではない関わり方とアサーティブな関わり方の具体例を、寸劇を見ながらそれぞれ自分が言われたときの気持ちを考えることで、「相手を尊重しながら適切な方法で自分の気持ちを伝える」とは、「相手も自分も嫌な気持ちにならない」ことだと気付くことができました。
4月11日(火)、11人の新入舎生を迎え、入舎式が行われました。校長先生からは、お祝いの言葉と共に、寄宿舎での大きな目標「充実した生活を送る」「生活力を高める」「社会のルールを守る」についてお話がありました。新入舎生は緊張した様子で聞いていましたが、入舎式後に行った在舎生との対面式では、上級生からの温かい歓迎もあり、徐々に笑顔を見せ始め、和やかな雰囲気で寄宿舎生活をスタートしました。
卒業式前日の3月1日(水)16:30から、退舎式を行いました。式では、校長先生から、御自身の高校時代の寮生活体験を含めた話をいただきました。「寄宿舎での経験は、将来必ず役に立つ。」舎生一人一人の心に響いたと思います。その後、在舎生からは、先輩との思い出を振り返りお別れの言葉を贈り、退舎生は、自身の成長を振り返って、励ましとお別れの言葉を述べ、晴れ晴れとした表情を見せてくれました。舎を巣立つ生徒には、寄宿舎生活で経験したことや、仲間と協力し合う心を卒業後も大切にし、これからも頑張ってほしいと思います。御卒業おめでとうございます。
1月10日(火)に、健康教育『新型コロナウイルス対策~くまモンと新しい生活様式を学ぼう~』を実施しました。熊本県が呼びかけている「く・ま・も・と・けん」をあいことばに、換気やマスク着用、手洗いの大切さなどを学びました。生徒たちは、くまモンが登場するYouTubeを真剣に見入っていました。新型コロナウイルスは変異しながら、私たちの生活を脅かしてきます。withコロナに向け新しい生活様式を実施しながら、元気に3学期を過ごしてほしいと思います。
1月10日(火)の下校後、「よりよいコミュニケーションをみつけよう」というテーマで人権教育を行いました。今回は、LINEなどのSNSでのやりとりを題材に、「どうすれば自分の思いを相手に伝えることができるか」について、一緒に考えました。「使っている言葉が自分の伝えたい気持ちとマッチしているか読み返すこと」や、「誤解されないか送信する前に考えること」など、SNSでのコミュニケーションのポイントを学びました。また、「文字だけ見たとき」と「声を聴いたとき」の感じ方の違いに気付き、内容にあわせて伝える手段を選ぶことの大切さも学びました。どんな手段でのコミュニケーションでも、相手を思いやる心を大切にしてほしいと思います。
11月29日(火)の17時15分から地震避難訓練を行いました。訓練日の前週に地震が起きていたこともあり、生徒たちは緊張感を持って真剣に参加していました。
日頃から防災ヘルメットや防寒着、防災バッグ、懐中電灯を持って避難するよう確認していたことに加え、「お・は・し・も・ち」の約束などを事前指導で学習したことで、訓練当日は職員の指示で速やかに準備し避難することができました。なかには自分で避難準備ができた生徒もおり、これまでの訓練の積み重ねを感じました。
事後指導では生徒同士で訓練の感想や反省を出し合い、「防災バッグはいつでもすぐ取れるところに置いておきたい。」との気づきもありました。
今後も、緊急時に安全で迅速な避難行動ができるように日頃からの備えを続けていきたいと思います。
11月16日(水)の夕食後、「自分らしくかがやこう」というテーマで人権教育を行いました。今回は、短所と思われるような性格も見方を変えると長所になることと、他人と比べる必要はないということを話しました。また、みんなで「おこりっぽい」「せっかち」「おしゃべり」といった、短所として捉えられやすい性格を、長所になるような言葉で言い表してみる学習にもチャレンジしました。生徒たちが自分で考え、たくさんの意見を出し合い、「おこりっぽい」は「自分の意思がはっきりしている」、「せっかち」は「早めに行動できる」、「おしゃべり」は「親しみやすい」など、ポジティブな言葉に言い換えて長所として捉えることができました。自分や相手のよさを認め合うことや、そのよさを生かして自分たちの生活をより良くしていくことの大切さについて学習することができました。
月が地球の影に隠れる皆既月食が、8日(火)に全国の広い範囲で観察されました。本校の寄宿舎でも、欠けていく月の様子を鑑賞することができました。生徒たちは夜空を見上げて、「すごい!」「きれい!」と口々に感想を述べていました。また、「月の色が違います。」「星がよく見えます。」と皆既月食ならではの現象に驚く生徒もいました。
9月7日(水)の点呼時、男子棟会、女子棟会を開き、寄宿舎全体目標前期の振り返りと後期の頑張りたいところ、改善点・工夫点について意見を出し合いました。翌日の9月8日(木)の17:20から、各棟の棟代表と副代表が棟代表者会に出席し、「集団生活では、周りの人たちのことを考えて行動することが大切」と意見がまとまり、寄宿舎全体の後期目標が決定しました。みんながお互いを思い合う気持ちを大切にして取り組みたいと思います。
7月12日(火)寄宿舎では、不審者対応訓練を実施しました。生徒たちは事前学習として、緊急時の際の対応方法や、日頃から気をつけておくべきこと等を学習しました。
その成果もあり、生徒たちは、職員の指示を聞いて鍵のかかる部屋に避難し、鍵を閉めたり、3段ボックスや机、ベッド等でバリケードを作ったりと、不審者から身を守る行動をとることができました。
訓練後は八代警察署の方のお話を聞き、寄宿や生活や、家庭での身の守り方を学習しました。不審者に対する危機管理意識が高まる訓練になったと思います。
7月13日(水)夕食後、インターネット安全教育を行いました。今回は、2・3年生を対象に、迷惑メールの対処と個人情報の取り扱いについて学習しました。
職員に実際に届いた迷惑メールを題材にして、文章やメールアドレスなど、怪しいポイントを確認しました。生徒たちは、みるからに怪しいメールばかりではなく、思わず返信してしまうような知り合いを装ったメールもあることが分かり、「怖いね。」「注意せんといかん。」と、感想を述べていました。生徒は、迷惑メールは、個人情報を集めるためにだれにでもばらまかれていることを知り、絶対に返信しないことや困ったときは周りの大人に相談することを学びました。また、ささいな情報でも個人の特定につながるおそれがあることについても学び、だれでも見ることができるSNSには自分たちの情報を安易にアップしないことや、友達など自分以外の人の個人情報を大切に扱うことも、学びました。夏休みに入り、携帯電話やタブレット等を使用する時間も増えると思います。困ったことに巻き込まれないよう、今回の学びを活かしてほしいと思います。
6月7日(火)下校後、インターネット安全教育を行いました。今回は1年生を対象に、検索エンジンの基本的な使い方を学習しました。
まず、天気予報を検索し、調べたいワードを複数入力することで、ほしい情報がヒットしやすくなることを確認しました。その後、グループに分かれて、単独帰省のルートと時刻の検索を行いました。『〇〇駅 13時30分』や、『〇〇駅から△△駅まで』など、自分たちでワードを考えながら検索することができていました。最後に、検索した情報が正しいか、公式サイトを確認したり複数の情報を見比べたりする必要があることを、学びました。便利な機能だからこそ、正しく上手に使ってほしいと思います。
5月30日(月)の点呼時、男子棟会、女子棟会を開き「良かったところ」と「頑張りたいところ・改善点・工夫点」について意見を出し合いました。翌日の6月1日(火)17:20から、各棟の棟代表と副代表が棟代表者会に出席し、それぞれの棟の意見を集約し寄宿舎全体の前期目標が決定しました。
生活を振り返りながら、棟代表のリーダーシップにより、より良い寄宿舎生活を目指せるよう、寄宿舎生自ら掲げた目標です。前期、みんなで取り組みたいと思います。