2019 学校生活

2019学校生活

1年次 高校生と乳幼児のふれあい体験授業

 2月19日(水)・21日(金)、1年次「家庭基礎」の授業で、久玉保育園でのふれあい体験実習を行いました。乳幼児の心身発達の学習について、実際の子どもたちとふれあうことによってさらに理解を深めたり、子どもにとっての「遊び」の重要性について認識を深めたりすることを目的として実施しました。

 生徒たちは、子どもたちが喜びそうな出し物を準備し発表することで、子どもたちとすぐに仲良くなることができました。また、各クラスに別れて手遊び歌、ゲーム、外遊び、砂遊びなどをしたり、乳児クラスの子どもを抱っこしたりとそれぞれがふれあいを楽しむことができました。

 生徒の感想を一部紹介します。「子どもたちはとても元気がよくて、人懐っこく、ふれあいがとても楽しかった」、「子どもたちの方から近寄ってきてくれ、とてもかわいかった。たくさん抱っこやおんぶができた。」、「将来保育士になりたいと手を上げると、かみしばいを代表で読ませてもらい、緊張したが貴重な経験となった。」などがありました。

※写真は、一部加工処理をしています。

 

 

 

 

 

 

 

人権教育LHR

 2月20日(木)、人権教育LHRを行いました。

 1年次生は江戸時代からの身分制度、2年次生はインンターネット上の差別的な投稿、3年次生は結婚差別について取り上げました。差別を無くすために行動できる人へと成長してほしいと思います。

 

 

 

 

1年次 ライフプランニング授業

 2月19日(水)、1年次「産業社会と人間」の授業では、講師をお招きし「ライフプランニング授業」が開かれました。

 1時間目に、1年次生全員でヴァーチャル家族の未来を描きました。家族構成や住まい、働き方、教育、旅行など家族の夢を話し合いながら決定していきました。2時間目に、ライフプランナーの方と検証しながら、夢実現のための手段について考えました。「夢は計画を立てると近づけることができる」そのためには、計画や改善を繰り返しながら選択することが大切と話されました。

◇生徒の感想(一部抜粋)

「たくさん夢を話すことができ、楽しかったです。これからもっと多くの夢を持ち、その夢が実現できるように家族や友人に語っていきます。そして、生涯の友に出会うことができるような生活をしていきたいと思います。また、学校に通うために想像以上にお金がかかっていることを知り、親や支えてくれた人にしっかり恩返しをしていきます。」

 

 

 

 

3年次消費者教育講座

2月19日(水)2限目、3年次生を対象とした消費者教育講座があり、講師として熊本県金融広報委員会金融広報アドバイザーの橋野様にお越しいただきました。「消費者トラブルに遭わないために」と題して、契約の成立と取り消し、若者がターゲットとなる商法、ネットショッピングトラブル、多重債務問題など、事例を挙げながら分かりやすく話をしていただきました。将来トラブルに巻き込まれないように、うまい話は疑う、はっきりと断る、相談することが自分の身を守る手段であることを学ぶよい機会となりました。

 

  

1年次 産業社会と人間「小論文講座」

 1年次「産業社会と人間」では、3回にわたって「小論文」について学習しました。

 

 第1回 小論文と作文との違い

 

第2回 構想メモをもとに小論文を書く

 

第3回 採点者の立場になり、互いの小論文を評価。

 

 

 小論文は、文章の組み立て方だけでなく知識も必要です。日々の学習や毎朝行っている朝読書で視野を広げて、知識を蓄えましょう。