2019学校生活
令和元年度卒業式
3月1日(日)、令和元年度卒業式を挙行しました。51名が学び舎を巣立ちました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員の参加となりました。
堂々とした入場ののち、担任の先生からの呼名があり大きな声で返事をする姿は、3年間の成長の跡がみられました。1組 宮原くん、2組 宇左美くんが代表で卒業証書を授与されました。
式辞では、中島校長が「人生に高い目標をもってほしい」という言葉を贈り、「生活と思考に高い基準を設けて暮らせば、確実に進歩向上できる。最高の成果を求めようと努力すれば、はるかに前進することができる。卒業生のみなさんがいつまでも夢を忘れず、人生を切り拓いていく力強い姿を楽しみにしたい。卒業後も健康であり続け、郷土の誇りを胸に、希望に満ちた明るい未来を築いてほしい。」と述べました。
在校生を代表し、唯一在校生から参列した生徒会長の中村くんが「入学後、不安を感じていた私たちを先輩方は優しい笑顔と大きな校歌で温かく迎えてくださった。あのときからずっと先輩方は私たちの模範でした。今年度の体育大会で、先輩方の団結力を見て、私たちも先輩方のようにならなければいけないと強く感じた。先輩方が築いてこられた伝統を引き継ぎ、さらに磨きをかけて牛深高校をもっと発展させていきたい。」と送辞を述べました。
卒業生を代表し、畑中さんが「先生方や先輩方の大きな校歌に包まれて迎えられた入学者や対面式から、一瞬のように過ぎ去ってしまった3年間に一言では語りつくせない思い出が詰まっている。この学校で学んだ『敬愛 勤勉 創造』の力をオールに込めて、この牛深という地から未知なる大海へと漕ぎ出します。母校の名に恥じぬよう一生懸命に自分の人生を歩むことを誓います。」と述べました。
式後の行事では、卒業記念品としてテントを寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
最後のホームルームでは、担任の先生から一人一人卒業証書を授与され、クラスや先生、家族への感謝の言葉を伝えました。
卒業生51名のさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。
〇式後の行事
〇式に参加できなかった在校生からのメッセージボードや花束
〇最後のホームルーム