部活動(弓道部)

【弓道部】全国総体個人優勝！（2022/8/6）

３年生の北岡さんが、全国総体女子個人で

優勝しました！！！

8月6日から徳島県徳島市とくぎんトモニアリーナで開かれた

令和4年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会におきまして、

本校３年生の北岡さんが、個人優勝を果たしました！！

県総体で2位入賞を果たして全国大会と九州大会への切符を手にした北岡さんでしたが、

7月の九州大会では惜しくも予選落ち。

捲土重来を期して全国大会への準備を重ねてきました。

その成果がとうとう、優勝という形で実りました。

県総体を終えてからは課外授業に参加しつつも、平日は1時間程度の練習を重ねてきました。

全国大会は、弓道場ではなく、体育館で行われます。2階席からは他校の選手や監督、保護者ら

の視線を浴びながら競技に臨むことになり、かなりのプレッシャーがあったことが容易に想像

されました。そんな中でも北岡さんは一本一本を淡々と、静かな闘志とともに引き納め、放つ。

この繰り返しで予選を突破（4射3中）し、準決勝も突破（4射3中）。決勝に駒を進めました。

決勝では1本も外すことは出来ません。外したらそこで競技は終了です。北岡さんは4射ともに的中。

そして的が小さく（直径36ｃｍ→24ｃｍ）なった5射目も的の中心近くを射抜き、的中しました。

それと前後して北岡さんと同様に勝ち残っていた他校の3名が外し、北岡さんの単独優勝が決定しました。

県総体まで個人のタイトルを持たなかった北岡さんでしたが、顧問から言わせると、

「入賞するのが遅すぎた」ぐらいの選手でした。

練習態度はひたむきで、他の部員への顧問のアドバイスにも耳をそばだてるような

貪欲に上達を目指す姿勢は一年生の時から一貫していました。

それでも弓道を始めたのは高校から。

今年は男女合わせて３１名の部員が仲間に加わっています。

果たして北岡さんに続くのは、誰になるでしょう？

今後の後輩たちの奮起に期待します。

いよいよ決勝リーグです。

予選と同じく男子団体からスタートしました。

東稜の初戦の相手は熊本学園大付属高校。９対１１で敗れてしまいました。やはり１本目の的中が大事です。

２戦目は人吉高校。昨年度の覇者で、予選１立目でも１５中をマークした相手でしたが、双方的中が伸びず、

８中同士で射詰めに。東稜が４本詰めて初勝利を飾りました！

３戦目は第二高校。安定した的中を出せるメンバーを複数擁しているチームでしたが、敵わない相手ではない、

と挑んだものの、こちらも的中が伸びず、８対１１中で敗れました。

４戦目は必由館高校。８対７で２勝目。

５戦目は秀岳館高校。地力に勝る相手に奮闘するも、１０中。相手は流石の１５中でした。

最終戦は玉名高校。悔いのないように、と送り出し、１１対４中。勝利で大会を終えました。

結果は３勝３敗で４位。まだまだ足りない所だらけでしたが、久しぶりに高校総体で決勝リーグで戦えた

ことは、今後の大きな糧になると思います。

また、応援についても、時節柄できることが限られている中で、どれだけ考えて臨むことが大事なのか、

学ぶことの多い大会でした。

この大会で多くの３年生が引退となります。

それぞれの２年２か月はどうだったでしょうか。総体のメンバーに選ばれなかった部員も、めげずに今日まで

一緒に戦ってくれたからこそ、今回の結果があると思います。

昨日始まった県総体。初日の昨日は男子団体１立目。記録は７中でした。

今日は女子団体１立目から。

第40回全国高等学校弓道選抜大会熊本県予選会（2021/11/13･14）

全国大会出場をかけた県予選大会に出場してきました。

残念ながら男女ともに予選通過はならず。

あと一歩、という心の壁をどう乗り切るか、が今後の課題です。

弓道部２年の寺内君が、

九州新人選手権大会で

個人６位入賞を果たしました！

残念ながら試合中の写真はありませんが、

九州各県の代表者３名が参加した個人予選に臨んだ寺内君は、

８射６中で予選を突破し、決勝に進みました。

個人決勝は射詰（いづめ）と呼ばれる方式で、選手は一本ずつ

射て、的中しなかった者は退場する、というものです。

寺内君は３本目まで的中しましたが、４本目を外し、個人６位

に入賞しました。県大会優勝に続き、プレッシャーのかかる個人

戦での入賞、よく頑張ってくれました！！

次は今週末の選手権大会に臨みます！！