【弓道部】県高校総体3日目(団体決勝リーグ)
いよいよ決勝リーグです。
予選と同じく男子団体からスタートしました。
東稜の初戦の相手は熊本学園大付属高校。9対11で敗れてしまいました。やはり1本目の的中が大事です。
2戦目は人吉高校。昨年度の覇者で、予選1立目でも15中をマークした相手でしたが、双方的中が伸びず、
8中同士で射詰めに。東稜が4本詰めて初勝利を飾りました!
3戦目は第二高校。安定した的中を出せるメンバーを複数擁しているチームでしたが、敵わない相手ではない、
と挑んだものの、こちらも的中が伸びず、8対11中で敗れました。
4戦目は必由館高校。8対7で2勝目。
5戦目は秀岳館高校。地力に勝る相手に奮闘するも、10中。相手は流石の15中でした。
最終戦は玉名高校。悔いのないように、と送り出し、11対4中。勝利で大会を終えました。
結果は3勝3敗で4位。まだまだ足りない所だらけでしたが、久しぶりに高校総体で決勝リーグで戦えた
ことは、今後の大きな糧になると思います。
また、応援についても、時節柄できることが限られている中で、どれだけ考えて臨むことが大事なのか、
学ぶことの多い大会でした。
この大会で多くの3年生が引退となります。
それぞれの2年2か月はどうだったでしょうか。総体のメンバーに選ばれなかった部員も、めげずに今日まで
一緒に戦ってくれたからこそ、今回の結果があると思います。
胸を張って、今後は受験に臨んでもらいたい。
そして、1,2年生は、
先輩たちの達せなかった境地にまで到達できるよう、錬磨に励んでもらいたいと思います。