美術部ログ
【美術部】夏の美術館研修に行きました!
8月21日(木)、翔陽高校美術部毎年夏休み恒例の「美術館研修」に行きました。
10時に熊本博物館に集合し、「江戸のあそび絵づくし」展を鑑賞しました。
江戸の絵師が表現した遊び心に表情がほころんでいました。
一枚一枚じっくり時間をかけて鑑賞したので、予定した時間をオーバーするぐらい見ごたえのある展覧会でした。
熊本博物館を出て、美術部全員で仲良く熊本市電に乗車し、次に向かったのは「熊本市現代美術館」です。
ここでは「和食展~日本の自然、人々の知恵」を鑑賞しました。
和食の知られざる多様性に迫る、大事典的な展覧会でした。
普段は「ものづくり」を中心に活動している美術部ですが、
年に1~2回美術館研修を行うことで新たな視点を獲得する機会を作っています。
また、仲間で楽しく意見を交わしながら鑑賞することも刺激や楽しみになっているようです。
今回の美術館研修が制作活動にきっと活かされることでしょう
今後の美術部の大きな活動は、
10月の「熊本県高等学校写生大会」、12月の「熊本県高等学校美術展」です。
皆さん、頑張ってください
「四季の風景」作品ようやく完成!!~「おおづセンターホーム」さんより依頼~
昨年7月に大津町社会福祉協議会を通じて、「おおづセンターホーム」さんより依頼を受け、「四季の風景」作品をようやく完成させることができました。(令和4年9月12日(月)にお届けしました)
当初の計画では昨年の夏休みを使って完成させる予定でしたが、コロナ感染拡大防止のため部活動中止が相次ぎました。また、他の作品制作・出品等もあり、中断せざるを得ない状況でとうとう1年間を費やしてしまいました。
一つの作品サイズは「90cm×60cm」で、思いのほか大きく苦戦しましたが、見応えのあるものへと仕上げることができました。
令和4年度熊本県高等学校写生大会参加(報告)
7月17日(日)熊本市動植物園を会場に、県内の美術を志す高校生が約500名参加し、終日写生に勤しみました。あいにく小雨が降る中の大会となりましたが、互いに刺激し合い仕上げることができました。結果が楽しみです。
展覧会見学(報告)
県立美術館(本館)「印象派との出会い展」、崇城大学ギャラリー「マンガ表現コース展2022」、熊本市現代美術館「和田誠展」を見学してきました。なかなか目にすることのできない世界的に有名な作品や大学生の力作を前にし、貴重な時間を過ごすことができました。
令和4年度熊本県高等学校総合文化祭(報告)
今年は参加制限があり、本校からは出品者1名のみの参加となりました。
(作品名:「電書鳩」、作者コメント:デジタル化してメールとなった伝書鳩・・・あなたは文字以外のものを忘れてしまっているのでは?)
※来年こそは、制限なく多くの一般の方々に高校生の感性溢れる作品・発表を是非見て感じてもらいたいです。