2020年7月の記事一覧
【バレーボール部】2020熊本県高等学校バレーボール競技大会
今大会は、新型コロナウイルスの影響で今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)や熊本県高校総体が史上初めて中止されたことを受け、最終学年の生徒が成果を発揮できるように実施する「代替大会」として開催されました。原則3年生のみの参加となりますが、スターティングメンバーが組めない場合は2年生の参加も許可されています。
本校バレーボール部は、通常登校が可能となった6月中旬に部活動編成を行うことができましたが、3年生部員のほとんどが就職を希望することもあり、進路と今後の活動の両立が難しく引退を決意しました。
そのような中で、リベロとしてチームを支えてきた古田智寛(宇土鶴城出身)がチームに残り、11月の選手権予選まで頑張ることになりました。後輩は、引退した先輩や残ってくれた古田のために、今大会ベスト4を目標に練習に取り組みました。
大会は、残念ながら準決勝に進出することができませんでした。しかし、古田の安定したレシーブや2年生の成長、また、普段試合にでることのない控え選手がスターティングメンバーとして活躍するなど見どころのある大会でした。
今後は新入生も高校バレーに慣れはじめ、チーム内のポジション争いも活性化してくると思います。
熱い夏を乗り越え、選手権を目標に頑張ります。
【2020熊本県高等学校バレーボール競技大会】
2回戦: 対 南稜高校 2-0(25-19、25-18)
3回戦: 対 開新高校 0-2(19-25、19-25) ベスト8
大会詳細はこちら
2020熊本県高等学校野球大会城南地区大会 野球部
2020熊本県高等学校野球大会城南地区大会が7月26日(日)県営八代球場で行われた。
当日は9時試合開始であったが、球場到着時も雨が降り続けていた。選手はバスで軽食をとり、待機した。雨もあがりグラウンド整備も終了し、10時15分にプレイボール。
控え選手や保護者は新型コロナの感染対策のため、一斉に入場した。相手は南稜高校、本校の後攻で、3年生中心のメンバーが大きな声を出し、懸命に戦った。2回に1点を先取したが、3回に同点、5回に逆転され、投手の継投を重ねながらも点数の差は広がった。
一方本校はヒットは出るものの得点に結びつけることなく、1対6で敗戦した。試合終了後、選手、保護者の前でキャプテンの後藤(不知火中出身)が感謝の意を表しながら涙を流した。
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