部活動報告

【バレーボール部】2020熊本県高等学校バレーボール競技大会

 今大会は、新型コロナウイルスの影響で今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)や熊本県高校総体が史上初めて中止されたことを受け、最終学年の生徒が成果を発揮できるように実施する「代替大会」として開催されました。原則3年生のみの参加となりますが、スターティングメンバーが組めない場合は2年生の参加も許可されています。

 

 本校バレーボール部は、通常登校が可能となった6月中旬に部活動編成を行うことができましたが、3年生部員のほとんどが就職を希望することもあり、進路と今後の活動の両立が難しく引退を決意しました。

 そのような中で、リベロとしてチームを支えてきた古田智寛(宇土鶴城出身)がチームに残り、11月の選手権予選まで頑張ることになりました。後輩は、引退した先輩や残ってくれた古田のために、今大会ベスト4を目標に練習に取り組みました。

 大会は、残念ながら準決勝に進出することができませんでした。しかし、古田の安定したレシーブや2年生の成長、また、普段試合にでることのない控え選手がスターティングメンバーとして活躍するなど見どころのある大会でした。

 今後は新入生も高校バレーに慣れはじめ、チーム内のポジション争いも活性化してくると思います。

 

 熱い夏を乗り越え、選手権を目標に頑張ります。

 

【2020熊本県高等学校バレーボール競技大会】

 2回戦: 対 南稜高校    2-0(25-19、25-18) 
 3回戦: 対 開新高校    0-2(19-25、19-25) ベスト8

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