部活動報告

部活動

城南地区1年生大会【野球部】

 令和2年度第1回城南地区高等学校野球1年生大会1回戦が31日県営八代球場で宇土高校と対戦した。

  本校の1年生は5名であるが、大会規定により2年生を力を借りて出場した。相手は宇土高校であるが、チーム状況は本校と同様だった。

 1年生は4月に入学したものの新型コロナの影響で部活動の開始が2月程度遅れた学年であり、高校生活と練習の両立に苦慮しながらも大会出場に対する喜びと緊張が見えた。オーダーは1番ピッチャー田上(土木科、鶴城中出身)、2番セカンド猪口(設備工業科、城南中出身)、3番キャッチャー出口(建築科、大矢野中出身)、4番レフト石田(建築科、飽田中出身)、5番センター山田(設備工業科、網田中出身)、6番以降は2年生で固めた。

 1回裏に猪口のヒット、盗塁から石田のタイムリーヒットで先取した。4回裏には田上、猪口、出口の連続安打で2点を追加し、7回にも田上、猪口のヒットで得点を重ねた。投手の田上は打たせて捕る内容で、失点は許したものの、守備陣の確実なプレーで9回完投し、8対5で勝利した。

 ベンチワークをはじめランナーコーチの第1線で活躍している2年生の存在が大きく、保護者の応援も多く、1年生も溌剌とプレーできた。次戦は7日松島球場で南稜高校と対戦する。

   

 

 

 

 

 

【陸上競技部】全九州新人陸上 男子100mで4位入賞!

令和2年度全九州高等学校新人陸上競技大会

 日時:10月16日(金)~18日(日)

 会場:長崎県諫早市 トランスコスモススタジアム長崎

 出場の条件:新人陸上県予選で各種目3位以内


[大会結果]

 男子100m予選1組       山本 永遠(S2) 10秒79 2着 ※ 決勝進出

 男子100m決勝       山本 永遠(S2)10秒85 ※ 4位入賞

 男子200m予選2組       山本 永遠(S2) 22秒56 4着 

 男子4×100mR予選3組 1走 井崎 海璃(A1) 42秒51 3着

               2走 山本 永遠(S2)

               3走 遠山 顕人(A1)

               4走 安尾 龍騎(S1)


 1年生主体のリレーメンバーで、あと一歩で決勝進出というところでしたが、惜しくも3着で決勝進出を逃しました。エース山本は個人種目の100m4位入賞をしました。しかし本人は優勝を狙っており、納得がいっておらず、悔しそうでした。来年はリレー2種目でのインターハイ出場と個人種目での全国優勝を目標にするそうです。冬季練習を頑張り、見違える姿で来シーズンを迎えられるよう、頑張りたいと思います。

 

 2年生の山本については、今週末に行われる「全国高等学校陸上競技大会 2020」というインターハイの代替大会に参加が決まっております。全国で勝つために何が必要かを感じてくれればと思います。応援よろしくお願いいたします!

4継1走井崎(4レーン)

2走山本から3走遠山

4走安尾(右から2番目)熾烈な2着争い 惜しくも3着で決勝進出を逃しました

 男子100m決勝選手紹介の場面

接戦の中4位でフィニッシュ 10秒85

 

終了後、健闘を讃えあいました

【野球部】第147回九州地区高等学校野球熊本大会3回戦結果

  第147回九州地区高等学校野球熊本大会3回戦が26日藤崎台球場でベスト8をかけて翔陽高校と対戦した。メンバーは初戦、2回戦同様で、野入(建築科2年、八代一中)の先発で始まった。専攻の小川工業は初回上田(土木科2年、松橋中)のフォアボールから中村(設備工業科2年、鏡中)の送りバントにより、2塁に進めるが得点できず。2回には中島(機械科2年、竜北中)の2塁打からのチャンスを得点にできずに、3回に1点を先取された。4回ノーアウト1、3塁からも得点できずに、流れが止まった。一方、4回、5回、7回と失点され、9回野入のホームランで1点獲得するが、1対5で敗戦した。公式戦ベスト8の壁を実感し、個人及びチームの課題を獲得した大会であった。学校到着後夕方まで自主練習する2年生の姿が次の飛躍に繋がると感じた1日であった。

 

【陸上競技部】全国高校陸上競技大会2020出場決定(S2山本永遠)

設備工業科2年 山本 永遠 くん(三角中学校出身)

JOCジュニアオリンピックカップ

全国高等学校陸上競技大会2020 出場決定

 期  日:令和2年10月23日(金)~25日(日)

 会  場:広島県 広島広域公園陸上競技場

 種  目:男子100m

 出場資格:参加標準記録10"68を切っていること

      全国ランキング40位以内に入っていること


 9月5日の学年別陸上にて100m10″61を出した山本君が、上記大会に出場できることになりました。

全国一位を決める大会に出場できることは大変光栄なことです。熊本の代表として頑張ってくれることを期待したい

と思います。応援のほどよろしくお願いいたします。

学年別陸上男子100m山本(824)10″61

 

【陸上競技部】新人陸上県予選 短距離3種目で九州大会出場決定!

九州新人熊本県予選大会

 日時:令和2年9月16日(金)~18日(土)

 会場:えがお健康スタジアム

【主な結果(ベスト8以上)】

 男子100m決勝     S2 山本 永遠(三角中) 1位 10″96(-1.6) ※九州新人出場

 男子200m決勝     S2 山本 永遠(三角中) 1位 21″98(+0.4) ※九州新人出場

 男子4×100mR決勝 1走 A1 井﨑 界璃(八代三中)3位 42″47    ※九州新人出場

           2走 S2 山本 永遠(三角中)

           3走 A1 遠山 顕人(小川中)

           4走 S1 安尾 龍騎(小川中)

 男子4×400mR決勝  1走 A1 井﨑 界璃(八代三中)6位 3′33″01

           2走 S1 安尾 龍騎(小川中)

           3走 S2 山本 永遠(三角中)

           4走 A1 遠山 顕人(小川中)

 女子砲丸投決勝      C1 牧本 麗華(網田中) 7位 7m64


  出場したほとんどの選手がベストを更新することが出来ました

 エース山本の100m・200m2冠をはじめ、4×100mRでの九州大会出場と、ピンクブルーのユニフォームがスプリントで輝けた大会だったように思います。1ヶ月後に行われる九州新人大会でどれだけのことがやれるのかわかりませんが、しっかりと準備をし、応援してくださる地域の皆様をはじめとする全ての方や学校関係者、家族、友人に恩返しが出来るよう、必死に頑張っていきたいと思います。

 男子4×100mR動画(7レーン)クリック→男子4×100mR決勝.mp4

 さらに駅伝ブロックにおいては、10月に高校駅伝が控えています。昨年の10位を上回る走りをするために、日々の練習に取り組んでいます。トラックの勢いをロードにも活かし、素晴らしい駅伝となるよう準備していきたいと思います。

今後も小川工業高校陸上競技部の応援よろしくお願いします!!

男子100m決勝(右から3番目が優勝した山本)

4×100mRメンバー(左から1走井﨑・2走山本・3走遠山・4走安尾)

【ソフトテニス部】第50回全九州高校新人ソフトテニス大会地区予選会の結果

9月19日(土)に第50回全九州高校新人ソフトテニス大会地区予選会が開催されました。

※男子は県大会まで進めるのは6位までです。

小川工業は男子8ペア出場しました。結果は以下の通りです。

優勝 髙橋・山内表彰式

3位 村田・池内

5位 中村・瀬戸口

6位 荒尾・相藤

以上4ペアが10月17、18日(土、日)に行われる県大会へ出場することが決まりました。それぞれの力を発揮できるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

【ハンドボール部】1年生大会の結果

今年度ハンドボール部は選手15名、マネージャー3名の計18名が入部してくれました。

 

8月29日、30日に行われた1年生大会ではA、Bの2チームで出場しました。

1回戦 小川工業A 対 東海大星翔    26-14

2回戦 小川工業A 対 ルーテル学院   2-22

※Dパート2位

 

1回戦 小川工業B 対 八代工業     16-6

2回戦 小川工業B 対 第二       2ー35

※Eパート2位

 

A、B両チームともパートで2位という結果に終わりました。

2回戦ではどちらも点差を大きくつけられてしまったので、その悔しさをバネにして現在は練習に取り組んでいます。今後も応援よろしくお願いします。

【陸上競技部】トラックシーズンが開幕しました

 新型コロナウイルスの影響で遅れていたトラックシーズンがいよいよ開幕します。

 高校総体に向けて頑張ってきた3年生は総体中止の報告を受け、涙した者もいましたが、駅伝に向けてチームに残る3年生と下級生が、涙を流した生徒の分まで頑張っていくと思います。

 トラックシーズン初戦の熊本県選手権の主な結果(ベスト8)を記載します。

 

【7月25日~26日 熊本県陸上競技選手権大会】

 男子100m決勝   山本 永遠(S2) 4位 11"03

 男子110mJH決勝  遠山 顕人(A1) 8位 18"05

 男子4×100m決勝  井﨑(A1)-山本(S2)-遠山(A1)-安尾(S1)  6位 43"48

 

その他200m、1500m、5000m、4×400mRにも出場し、頑張ってくれました。トラックシーズンに入りレースが続きますので、1つ1つ大事に戦っていきたいと思います。

        男子5000mTR決勝1組先頭集団 小林 ※前から4番目

             男子100m決勝4位(山本) ※2レーン

            男子110mJH決勝8位(遠山) ※9レーン

         男子4×100mR決勝6位(3走遠山→4走安尾) ※9レーン

 

【バレーボール部】2020熊本県高等学校バレーボール競技大会

 今大会は、新型コロナウイルスの影響で今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)や熊本県高校総体が史上初めて中止されたことを受け、最終学年の生徒が成果を発揮できるように実施する「代替大会」として開催されました。原則3年生のみの参加となりますが、スターティングメンバーが組めない場合は2年生の参加も許可されています。

 

 本校バレーボール部は、通常登校が可能となった6月中旬に部活動編成を行うことができましたが、3年生部員のほとんどが就職を希望することもあり、進路と今後の活動の両立が難しく引退を決意しました。

 そのような中で、リベロとしてチームを支えてきた古田智寛(宇土鶴城出身)がチームに残り、11月の選手権予選まで頑張ることになりました。後輩は、引退した先輩や残ってくれた古田のために、今大会ベスト4を目標に練習に取り組みました。

 大会は、残念ながら準決勝に進出することができませんでした。しかし、古田の安定したレシーブや2年生の成長、また、普段試合にでることのない控え選手がスターティングメンバーとして活躍するなど見どころのある大会でした。

 今後は新入生も高校バレーに慣れはじめ、チーム内のポジション争いも活性化してくると思います。

 

 熱い夏を乗り越え、選手権を目標に頑張ります。

 

【2020熊本県高等学校バレーボール競技大会】

 2回戦: 対 南稜高校    2-0(25-19、25-18) 
 3回戦: 対 開新高校    0-2(19-25、19-25) ベスト8

 大会詳細はこちら

2020熊本県高等学校野球大会城南地区大会 野球部

 2020熊本県高等学校野球大会城南地区大会が7月26日(日)県営八代球場で行われた。

当日は9時試合開始であったが、球場到着時も雨が降り続けていた。選手はバスで軽食をとり、待機した。雨もあがりグラウンド整備も終了し、10時15分にプレイボール。

 控え選手や保護者は新型コロナの感染対策のため、一斉に入場した。相手は南稜高校、本校の後攻で、3年生中心のメンバーが大きな声を出し、懸命に戦った。2回に1点を先取したが、3回に同点、5回に逆転され、投手の継投を重ねながらも点数の差は広がった。

 一方本校はヒットは出るものの得点に結びつけることなく、1対6で敗戦した。試合終了後、選手、保護者の前でキャプテンの後藤(不知火中出身)が感謝の意を表しながら涙を流した。