10月14日(土)第39回人吉球磨地区市町村長旗争奪高校野球
新人大会が本校で行われ、南稜高校が25年ぶりの優勝を果たしました。
地区大会とはいえ、レベルの高い地区での優勝は簡単なことではなく、
決勝では強豪の多良木を圧倒するなど大きな自信を得ることができました。
1年生の活躍もあり、今後の成長に大いに期待できそうです。
試合結果と内容は次のとおりです。
決勝
多良木 000200100 3
南 稜 11211012× 9〔投手:中村駿(錦)ー宮田明(相良)〕
2塁打:内山(錦)、平野(錦)、中村駿
南稜は初回、四番上原(多良木)のセンター前タイムリーで鮮やかに
先制した。その後は一番内山、四番中村駿、七番平野がそれぞれ3安打を
放つなど打線が爆発し、6回を除く毎回得点を重ねた。先発の中村駿は
エラーで2点を失ったが強力多良木打線を相手に被安打は0に抑えた。
宮田明は、準決勝、決勝とも与四死球0と抜群の安定感が光った。
準決勝第一試合
南稜 002000020 4〔投手:古賀(錦)-中村駿-宮田明〕
人吉 001002000 3
2塁打:安田(錦)、宮田明
南稜は3回、二番安田のタイムリー2塁打で先制したが、人吉の反撃にあい
一旦は逆転された。しかし8回、一番宮田明のタイムリー2塁打で追いつき、
四番上原の三遊間を破るヒットで勝ち越した。先発の1年古賀は粘りの投球
を見せ、逆転後は宮田明が完璧に抑えた。
準決勝第二試合
多良木6-1球磨工業