2017年12月の記事一覧
マイコンカーラリー全国大会出場おめでとう!同窓会会長より激励
県大会を勝ち上がり、九州地区大会で選出された2人が校長室にて同窓会会長より激励していただきました。
2学期終業式が行われました
12月22日(金)の午後から本校体育館において、2学期の終業式が行われました。校長講話では、生徒たちに「疑問点を追求すること」をメッセージとして講話をされました。
商業科発表
12月22日(金)、2学期の表彰式終了後、生徒による活動報告の発表が行われました。
2学期表彰式が行われました
1年生校内ポスターセッション
1 概要
本校体育館において、本校SGH事業の「水俣actⅠ」における探究活動「Past MINAMATA -過去の歴史を知る」の中間発表として、それぞれの探究テーマに沿って各班で調べた内容についてポスターセッションを行いました。
2 探究テーマ
ア 水俣の地理 オ 水俣病からの再生
イ 水俣の産業 カ 環境モデル都市づくり
ウ 水俣の歴史 キ ゴミ分別システム
エ 水俣病による影響 ク 水俣エコタウン
3 目的
ア 全員が調査内容について発表する。
イ 他グループの発表や、良い点・改善点を参考に、今後の探究活動に反映する。
ウ プレゼンテーションを通して発信力の育成を図る。
4 要領
ア 各班(ア~ク)を2~3名の8グループに分けて、それを新グループとする。
イ 8つの新グループで移動し、自分のテーマのところで発表する。
ウ 各回は10分として、その中で発表、質疑応答、評価シートへの記入を行う。
吹奏楽部よりクリスマスコンサートのお知らせ
開演:午後2時
場所:もやい館3階ホール
※入場無料
サイエンスキャッスル2017九州大会
12月17日(日)本校体育館において、サイエンスキャッスル2017九州大会が行われました。九州山口各県から約400名が参加する大きなイベントです。
本校からも3年機械科の課題研究班の4名が口頭発表とポスター発表に臨みました。「リサイクル可能な材料を用いた電気自動車の可能性を探る」というテーマでエコ電カーの取組を発表しましたが、口頭発表12団体の中から大会特別賞を受賞しました。今大会のテーマである「環境研究の育つ土台づくり」の実現にふさわしい研究であると評価されました。
また、ポスター発表においては、ポスター特別賞を受賞しました。これは、来場者の投票により選ばれる賞で、多くの方に評価をされたということになります。
台湾修学旅行4日目~5日目
昨日はB&Sプログラムを活用しての台北散策になります。はじめは、緊張した面持ちの様子ですが、すぐに打ち解けたようです。
台湾の九份といえば、誰もが訪れたいところだと思います。この画像を見ると映画が見たくなりますね。
そして本日、いよいよ帰国となります。長いようで短かった修学旅行もやがて終わろうとしています。生徒の皆さんは、どんな刺激を受けたでしょうか?来週みんなと会って話を聞けることを楽しみにしております。
台湾修学旅行3日目
12月14日木曜日
南栄科技大でも、中山工商と同様、盛大に歓迎セレモニーを催していただきました。日本と縁の深い理事長先生には、日本語で昔話を交えながらスピーチしていただきました。
また、南栄科技大で活躍されている熊本出身の先生もわざわざ挨拶に来られました。台湾教育部(日本では文科省に相当)で、学校の交流を担当されている方もお見えになるなど、今回の交流の注目度の高さを感じることができました。
分科会では、各班の発表を興味深く聴いていただき、学生からは沢山の質問がでました。生徒も自分達の言葉で、自分の考えを伝えていました。科技大の先生も学生も日本語の習熟度が驚くほど高く、コミュニケーションには全く困らなかったことも印象的でした。
高速道路の長距移動もスムーズで、忠烈祠の衛兵交代式を見学することができました。生徒たちは、忠烈祠が戦没者を祀った神社であることを学び、衛兵の交代式が単なるパフォーマンスではないことを感じている様子でした。
故宮博物館では、短い時間のなかで、歴史的価値の高い収蔵品を中心に見学しました。象牙や宝石の加工技術に工業科の生徒以外の生徒も大きな刺激を受けていました。
夕食の後の夜市見学では、台湾のB級グルメと沢山の衣料品、雑貨の露店を楽しそうに巡って、思い思いのショッピングを楽しんでいました。
明日はB&Sプログラムを活用しての台北散策になります。初めて出会う人と散策することに不安を抱く生徒もいますが、楽しんでもらいたいと思います。
台湾修学旅行2日目
12月13日水曜日
本日は午前中に高雄私立中山高級工商学校と交流し、午後はJNC株式会社台湾工場の見学。赤崁楼(セキカンロウ)の観光というスケジュールでした。乗り物酔い等の軽度の体調不良者はいましたが、無事2日目の日程を終えることができました。
中山工商では、こちらの想像を大幅に上回る熱烈な歓迎をしていただき、台湾が親日国であることを実感できる濃厚な時間を過ごすことができました。日本語が堪能な職員、生徒も多く、体育館での盛大な歓迎セレモニーに始まり、様々な体験活動では、少し緊張した本校生徒に積極的にコミュニケーションをとりながら台湾文化を伝えてくれました。生徒同士はすぐに意気投合し、笑顔で交流する姿が沢山見られました。音楽部と書道部のパフォーマンスや学校紹介、SGHの取組発表もとても喜んでいただきました。
JNCでは、液晶の仕組みに関する説明や液晶の製造過程を見学しました。台湾工場で研究、製造する液晶について、科学実験も交えながら分かりやすく説明していただき、生徒も興味深く聴いていました。身近にある製品の品質向上の裏にある企業努力に触れ、生徒も刺激を受けた様子でした。
赤崁楼はこの修学旅行初めての観光地でした。クラス写真も撮影し、台湾の歴史に触れた一時でした。
明日も南栄科技大学との交流や忠烈祠の衛兵交替式の見学、故宮博物館や夜市の散策と盛りだくさんのスケジュールになっています。長距離移動もありますので、生徒の体調にも注意しなが楽しみたいと思います。