学校生活

2021年12月の記事一覧

【卓球部】ラブオール!10 全九州予選

先日、全九州卓球選手権大会の熊本県予選に出場しました。年間の中でもとてもハイレベルな大会で、小学生のトップ選手から大学生や一般まで参加します。久々の大会でもあり、勉強させてもらう気持ちで参加しました。

男子の田畑選手(袋中出身)は高校生から卓球を始めたのですが、なんとダブルス準優勝ペアに2セットデュースまで持ち込みました。試合には負けましたが、ハイレベルな試合で多くのことを学ぶことごできました。とても良い経験ができたので、次は勝てるように努力をしていきます。また、顧問の小松先生が代表枠を勝ち取り、沖縄で行われる九州大会に出場予定です。

コロナが収束し、色々な人と卓球で交流できる日々が来ることを祈ります。

2年生修学旅行 長野県へ出発!

修学旅行が始まりました。まずは結団式です。
学年代表の山口真菜さんがこれからの修学旅行に向けての意気込みと感謝を述べました。
天候は晴れ。絶好の修学旅行日和です。気をつけていってらっしゃい!

 

 

アイリーン・スミスさんに取材をしました

2学年の総合的な探究の時間の活動の一環として、映画「MINAMATA」のモデルにもなったアイリーン・スミスさんを招いて生徒が取材をしました。映画が上映されてからの反響や、中学校や高校での講演会での話、映画の脚本で特にアイリーンさんが監督にお願いしたことなど…、あっという間の1時間でした。アイリーンさんには水俣の高校生と話せてとても嬉しかったと言っていただきました。貴重なお話ありがとうございました。

茶華道部 茶道のお稽古

今年最後の茶道のお稽古がありました。1年生も半年程で、炉を使ったお点前ができるようになりました。お正月には、家族にお点前を披露してもらいたいです。

【PTA】長距離走大会&第7回本部役員会

 

 12月9日(木)にエコパークで2年ぶりに長距離走大会が開催されました。今年は生徒の見学者が少ないため、給水や交通警備のために、保護者の皆様に例年以上の参加を呼びかけたところ、過去の倍にあたる40名の皆様にご協力していただきました。なお、女子先導は小嶋PTA会長です。皆様のおかげで事故なく大会を終え、また生徒たちは多くの声援に応え力走をみせてくれました。晴天に恵まれ、給水所や沿道では、仮装で大会を盛り上げる保護者の方々もおられ、たくさんの笑顔があった大会となりました。さらに、同窓会からは、入賞者への景品やお菓子の差し入れ、ありがとうございました。

 夜には、役員会が開催され、同窓会から10周年事業についての報告後、長距離走大会、PTAバスの利用状況、研修会の報告、今後の予定について話し合われました。いつも生徒たちのためにありがとうございます。

 

 

【機械科】いのしか日記 Vol.16 2基完成!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
 11月25日(木)に、地元畜産農家さんのところへ猟友会の方と箱罠を設置しに行きました。イノシシの行動を調べるため、今回もトレイルカメラを設置しました。シカの足跡もあったので、トレイルカメラに写るかもしれません!
 11月26日(金)の午前中は、狩猟免許試験を受けるための準備として、健康診断に行きました。診断の結果は問題なかったので、1月に行われる試験が終われば、新たに6人のハンターが誕生します!!午後からは箱罠を製作し、1基完成しました。
 12月3日(金)の期末テスト終わりにさらに1基完成したので、今回の箱罠も地元企業さんにお願いして「めっき処理」をしていただきます!できあがりが楽しみです!!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!” 

今日のひと口(班員の感想)
「久しぶりに溶接を行いましたが意外とうまくいきました。みんなで分担して行ったので、いつもよりスムーズにできたように感じました。期末テストも終わったので、狩猟免許試験に向けて勉強を頑張っていきます。」

 

長距離走大会 保護者応援の連絡について

先日お願いしました、12月9日実施予定の長距離走大会の応援に対しまして、多数の保護者の皆様より申し出をいただきました。お礼申し上げます。

担当割と地図の確認につきましては、下記を参照してください。

R3_長距離走大会_保護者応援連絡.pdfはこちらから。(12月2日更新)

 

送別式と歓迎式

先日、事務室で就学支援金等の担当をされていました溝口先生の送別式が開かれました。生徒の皆さんとはあまり直接関わる部署ではなく、また8ヶ月間との短い間ではありましたが、皆さんの学業の経済的な負担が少なくなるようにと、献身的に校務にあたっていただきました。今後は、水俣市民の立場から皆さんの成長を見守っていただけるかと思います。

溝口先生からは「勉強や恋や友情など、高校生活は毎日が輝いている。そうした毎日を謳歌するためにも、周囲への感謝の気持ちを持ち続けてほしい」とのメッセージが送られました。

一方、その後は、先日来日されたWarren Donell先生の歓迎式が行われました。英語による自己紹介と今後の抱負が述べられましたが、聞き取れたかな?

英語は便利な道具で、今後テクノロジーの発展により意思疎通の手段に関しては本当に勉強は必要なくなるのかもしれません。しかし、言葉を話しているのは生身の人間です。意志や感情があって、お互いの間にはお互いが作り出す間(ま)ができます。そうした、人間対人間のやり取りを機械任せにしてしまっては、なんだかもったいないですよね。信頼とか尊敬とか生まれるのでしょうか?

ということで、英語の時間や休み時間や放課後、ぜひ、生身のWarren先生と触れ合って、聞き取れなかったことを聞き直すとか、君たちや水俣や熊本・日本のことを教えたりしてほしいですね。