【建築科】ついに完成!苦難を乗り越え掴んだ達成感「住宅模型づくり」最終回
1年生が情熱を注いできた「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。10月6日(火)の「工業技術基礎」の授業にて、ついに感動の最終回を迎えました!
今回は屋根の骨組みにあたる「小屋組み」の最終仕上げに挑戦。生徒たちは、屋根を支える斜めの部材である「垂木(たるき)」を一本一本、精度にこだわりながら丁寧に取り付けていきました。作業の途中、小屋束(こやつか)の高さがわずかに足りず垂木がうまく掛けられなかったり、進捗が少し遅れていた班があったりと試行錯誤の連続でしたが、仲間同士で知恵を出し合い、時間内にすべての班が無事に組み上げることができました。
完成した瞬間、実習室には弾けるような笑顔が広がり、自らの手で形にした生徒たちの表情は大きな達成感と自信に満ちあふれていました。
全4回の実習を通して、生徒たちは図面を立体にする楽しさだけでなく、現在座学で学んでいる「建築構造」の知識と実際の構造とを結びつけて深く理解することができました。頭で覚えた知識が手を通じて本物の学びに変わる——これこそが水俣高校建築科の実践的な学びの強みです。
これで「軸組模型づくり」の実習は一区切りとなりますが、次回からは「木材加工」の授業がいよいよスタートします。大工技能士につながる手工具の扱いや加工の基礎基本を学び、生徒たちはまた新たな技術を身につけて一歩一歩頼もしく成長してくれるはずです。
水俣高校建築科では、これからもワクワクする実践を通して、生徒たちの挑戦する心を育てていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。