活動の記録

学びの成果を共有!探究活動報告会を開催しました!

 4月10日、本校体育館にて「探究活動報告会」を開催しました。生徒たちが1年かけて取り組んできた、世界や地域と深くつながる3つの活動について、その成果と情熱を全校生徒や関係者の皆様へ届ける貴重な時間となりました。

■世界を見据えた「Stanford e-Minamata」
 スタンフォード大学とのオンライン講義を経て、最終プレゼンで成績優秀者に選ばれた梅川さんと平石くんが、英語でスピーチを行いました。二人の流暢な英語に会場は圧倒されましたが、何より心に響いたのはその決意です。梅川さんは「世界とつながる活動を通し、将来は水俣の発展に貢献したい」と語り、平石くんは「異文化への興味を持ち、挑戦し続ける大切さをみんなに伝えたい」と力強く呼びかけました。2人は、8月にアメリカのスタンフォード大学で行われる成績優秀者表彰式に出席予定です。

■地域の未来を編む「水銀学習パンフレット」
 国立水俣病総合研究センターと協働で作成したパンフレットについて、編集長の田端さんらが報告しました。水銀や水俣条約について深く学び、一冊の形にまとめる過程で得た「正しく伝える意義」は、次代を担う生徒たちにとって大きな財産となりました。

■風景と心をつなぐ「しらぬひ風景海道」
 昨年度の活動が実り、令和8年3月に、しらぬひ風景海道が九州風景海道として国土交通省により登録されました。本事業はパートナーシップ団体である熊本大学や建設技術研究所との連携で行われました。報告では、水俣のさわやかな風景の中で生き生きと活動する生徒たちの映像が上映され、担当教員から事業についての詳しい説明がありました。活動はActⅡとして次のステージに移行し、今年度も継続して行われます。地域が好きな生徒やまちづくりや公務員、大学生との協働に興味がある生徒へ向けて、今年度の参加も広く呼びかけられました。今後の活躍にも期待してください。

 こうした挑戦ができるのは、支えてくださる地域の皆様や協力機関の方々のおかげです。心より感謝申し上げます。水俣高校はこれからも、地域を愛し、世界へ羽ばたく人財育成に向けて歩み続けます。