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【建築科】【WCP】「憩いの庭」プロジェクト全校生徒アンケート結果報告!

 水俣高校建築科の看板プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」において、また一つ、教科書を超えた「本ものの経験」となる大きな一歩を踏み出しました。前回の記事では、校内の「憩いの庭」に設置する木製ベンチの設計に向け、プロの一級建築士を招いた本格的なコンペティションの様子をお伝えしましたが、物語はそこで終わりません。生徒たちはプロから受けた実践的なアドバイスをもとに、さらにデザインをブラッシュアップ。そして5月末、全校生徒と先生方を対象に、生徒たちが考案した3つのベンチデザイン案への投票と意見募集を行いました。 

 このアンケートには、生徒・職員合わせて361名という非常に多くの仲間が参加してくれました。投票結果は、最も多くの支持を集めたプランが49%、次いで29.1%、21.9%となり、どのプランも独自の魅力が評価されて票が割れる形となりました。同時に実施したプロジェクト全体への期待度調査では、5点満点中「4.43」という極めて高い支持を獲得。「水高生の新しい思い出の場所となるように頑張ってほしい」「どのベンチもセンスが良くて選べないから、3つとも設置してほしい」といった、胸が熱くなるような応援メッセージが多数寄せられまし た。 

 当初は投票によって1つに絞り込む予定でしたが、この全校生徒や先生方の期待に満ちた声に、プロジェクトチームが出した答えは「提案した3台のベンチをすべて製作し、憩いの庭に設置する」という決断でした。製作量や手間、難易度は3倍になり、非常に険しい道のりとなりますが、全校の期待に応えるためにあえて困難に挑む、プロジェクトメンバーらしい挑戦の幕開けです。自分たちのアイデアがこれほどまでに望まれているのなら、その想いに全力で応えたい。これこそが、建築科が大切にしている「本気のものづくり」です。 

 11月の完成・設置を目標に、アンケートで得た貴重な意見を取り入れながら、3台すべてのベンチの最終的な設計修正を行い、製作に取り組んでいます。

 水俣高校建築科は、自分たちの手で学校の、あるいは地域の未来を変えていくダイナミズムを、高校生という今だからこそリアルに体感することができます。中学生の皆さんも、私たちと一緒に「誰もがワクワクする未来の暮らし」をカタチにしてみませんか。 

回答者数:先生方、生徒の皆さん合計361名

Q.あなたが校内の「憩いの庭」に最も設置したいと    Q.このベンチプロジェクト全体について、期待度を星で

思うベンチプランはどれですか?              評価してください。(高評価5~1) ☆4.43

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