【理科】3年普通科 特進 生物 「ブタの眼球とニワトリの脳の解剖・観察」
10月16日(金)3年普通科の生物の授業で「ブタの眼球とニワトリの脳の解剖・観察」を行いました。
哺乳類の眼は、精巧にできており、外界の情報を得る大切な感覚器官です。また、脳では、外界から得た情報を処理することで、様々な感覚が生じています。
授業では、ヒトの眼の構造とはたらきを学習してきました。今回は、ヒトの眼の構造とよく似たブタの眼を用いて、実際に解剖して観察しました。その後、鶏頭水煮を用いて、ニワトリの脳の解剖を行い、眼球と視神経のつながりや視交叉を確認し、哺乳類であるヒトの脳とニワトリの脳の違いについて考察しました。みんな、興味津々で一生懸命に解剖し観察していました。以下に生徒の「考察・気づいたこと」の一部を掲載します。
【考察・気づいたこと】 1:ブタの眼球について
「眼球を切ると内部から透明のガラス体があふれ出してきた。」「水晶体は硬いゼリーのようだった。水晶体を取り出して新聞の文字を見ると、虫眼鏡みたいに、ちゃんと拡大された」「水晶体は完全な凸レンズではなく、一方が平たかった」「視神経が眼球の中心から少しずれたところにあった」「網膜は白く濁っていて、視神経につながっていた」「チン小帯や毛様体の部分が筋みたいに観察できた」「眼球の内部は光が漏れないように黒くなっていた」 2:ニワトリの脳について 「ニワトリの脳の各部の大きさは、大脳>小脳>中脳だった」「中脳・小脳の大きさが、脳全体に占める割合が大きかった。空を飛ぶときの姿勢保持や体の平衡をたもつために発達したのかと考えた。」「ニワトリの視神経が思ったよりも太かった」「空を飛ぶために、脳の大きさを最小限にしたのかと思った。こんなに小さな脳で考えているのかと思った」