【建築科】暑さを数値で解明せよ!温熱室内環境実験
水俣高校建築科では、実社会で即戦力となる最先端の知識とスキルを身につけるための授業を展開しています。
今回、建築科の2年生が行った「温熱室内環境実験」では、アスマン通風計やグローブ球といった専門的な計測器具を使用し、エアコン完備のCAD室と製図室における気温や湿度、熱さ指数(WBGT)を精密に測定・比較しました。その結果、快適なCAD室に対し、製図室では熱中症のリスクが高まる「厳重警戒レベル」にあるというデータが得られました。
単に「暑い」「涼しい」という感覚だけで判断するのではなく、科学的な数値とデータに基づいて空間の課題を解き明かすことこそ、現代の建築学における本質であり、最も面白い部分のひとつです。建築科では、このような実験を通して、理論と実務が結びつく高度なプロフェッショナル教育を行っています。
単に建物をデザインするだけでなく、住む人の健康や安全、快適な環境を科学的に創造する技術者を目指して、建築を学んでみませんか。