幼・小学部だより

2024年2月の記事一覧

幼稚部の様子

             大根に花が咲きました!

 春を思わせる暖かさで、大根の葉っぱが伸び花を咲かせました。慌てて収穫しましたが、今年は葉っぱに栄養を奪われ、細ほそ大根さんの収穫でした。でも、一番細い大根さんがお気に入りでした。今週は、雨が続いたので教室で、楽器あそびをしました。太鼓やタンバリン、スズと一葉さんの歌で賑やかでした。大根

 

身体柔らかいよ!

第3回ひまわり教室(乳幼児親子教室)を開催しました。


【子どもプログラム】

3ヶ月ぶりに会ったお友達でしたが、場の雰囲気にもすっかり慣れ、楽しく始まりの会をしました。出席確認では、自ら友だちの前に出てきて自分の名前を伝える姿がありました。

たいけん活動では、写真や絵などを飾るフレーム作りをしました。フレームの部分に宝石シールや動物のぷくぷくシールを貼ったり、ふわふわの毛玉やビーズをボンドで付けたりしました。飾り付ける位置や並び方をじっくり考えて作ったり、教師と一緒にデザインを考えて貼ったりしていました。

対象の幼児さんが、年長児ということで最後のひまわり教室でしたが、また会いましょうね、と約束して笑顔で活動を終えました。

【保護者プログラム】

 本日の内容は、➀本音を語ろう・ぶっちゃけトーク、➁シミュレーションレンズを使った視覚障害擬似体験の2本立てで行いました。

 前半の座談会では、本校理療科職員の体験談をもとに、学生時代に苦労したこと、悔しかったこと、それをどう乗り越えて来たか等、笑いと涙を交えての貴重な時間となりました。

 視覚障害擬似体験では、それぞれのお子様の見え方に近いシミュレーションレンズを装着し、コップにお茶をついだり、お菓子を食べたりしていただきました。「なんでも音を出して確認したがる我が子の気持ちが理解できた。」「娘はコップにお茶を注ぐ練習をしているが、自分でやってみて難しさを感じた。」等の感想が聞かれました。日常では何気なくしている動作でも、見えない・見えにくい状態では多くの気づきや学びがありました。

 

 教育相談部主催のひまわり教室は、本日の会を持って本年度のプログラムを終了いたしました。お忙しい中ご参加くださった保護者の皆様、ご協力を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。

 これからも保護者の皆様の悩みや疑問に寄り添いながら、幼児・児童・生徒の健やかな成長、学びや社会参加と自立に向け職員一丸となって取り組んでまいります。どんな小さなことでも大丈夫です。盲学校に、そして私たち同じく目の見えない理療科職員が全力でお話を聞き、支援いたします。遠慮なくご連絡ください。お待ちしております。

幼稚部の様子

              春が近づいてますね!

 チューリップの芽が伸びてきました。小学部に入学する頃に咲いてくれるかな。毎日、二人で水かけをしています。畑のお豆さんたちも、可愛い実が毎日大きくなっています。春が待ち遠しいですね。

 今週は、先輩たちとの交流が色々できました。手を伸ばして優しく優しくタッチしてくれました。

今年最後のお話会もあり、楽しく一週間を過ごしました。

大根ぬいたよ!

 

お話会

 

デコポン いい匂い!

学習発表会が行われました

学習発表会では、1年間の学習の頑張りを保護者に見てもらいました。各クラスすばらしい内容の発表でした!!

 

 

 

 

 

 

幼稚部の様子

     

 誕生日を迎え、6歳になりました。学習発表会では、日頃の成果の披露も立派にできました。特に笑顔の発表、コミュニュケーションの成立、立つ、椅子に座る、座って服を着る、靴履きができる等、4月が待ち遠しい姿を見て貰うことができました。下校後、疲れて寝てしまうほど、場の雰囲気をしっかり感じて、全力発揮ができました。行事ごとに成長しています。

おめでとうございます!

       シンデレラごっこ パパが王子様!  豆まきをしたよ!      

幼稚部の様子

           学習発表会がありました!

 一年間の学習の成果の発表ができました。朝の会では、「はーい」のお返事、「ちょうだい」のサイン、「どうぞ(要りません)」など今年になってからできるようになったことや、新しい取組のドラえもんラジオ体操を披露しました。「シンデレラごっこ」では、椅子に座ってのお着替えや、靴履きに挑戦しました。お父さんに素敵な王子さまを熱演して貰い皆さんに拍手や、「可愛い」「上手!」の声掛けをたくさん貰いました。達成感を充分に感じることができました