2020年11月の記事一覧
【小学部】音楽の授業
A-1学級の音楽では、日本の伝統的な音楽に触れようの学習を行っています。今週は熊本のわらべ歌である『あんたがたどこさ』を学びました。方言で歌われている歌詞の意味や、「ひご」「せんば」の場所、歌に登場するタヌキがどんな動物かを確かめました。本物のタヌキがどれくらいの大きさでどんな姿なのか、剥製を使って触察を行いました。
今週の幼稚部の活動
今週(11月16日~11月20日)の幼稚部の活動
今週は今まで行ったことがない新しい公園「水玉公園」に行きました。公園のイチョウの葉は黄色く色づき、落ち葉のじゅうたんが広がっていました。2人が手をつないでブランコや滑り台に一緒に歩いていく姿と先週行われた陸上記録会のどうぶつの森の落ち葉ロードを歩く姿が重なり、心が温まりました。
学校にはないすべり台やウサギさんとりすさんのゆらゆら遊具に乗ったり、広場でフリスビーやボール投げをしたりして楽しみました。気温がこの時期にしては高かったので、日かげと日なたの温かさの違いや、日かげでは秋の風も感じました。
今週と来週に渡って異年齢を意識して、お友達(相手)の気持ちを理解して思いやりを持って接することをねらって活動を展開しています。このことは日々の活動の中でも大切にしていることですが、あえて今週は、二人で協力して一つのプランターにチューリップの球根を植える活動やお友達と話し合って一緒に同じ遊具で遊ぶ時間を設定して行いました。
年下のお友達に優しく植え方を教えたり、お友達にどんな遊具で遊びたいか尋ねたり、手をつないで危なくないように遊びたい遊具のところまで一緒に行ったりする様子が見られました。相手に合わせたり、譲ったり、感謝の気持ちを伝えたりするなど、相手の気持ちや様子に寄り添う思いやりの心が育っていて嬉しかったです。
今週の幼稚部の様子
≪実習の先生ありがとう!≫
今週も実習の先生と、遊んだり、給食を食べたりして、たくさん仲良くなりました。
一緒に『たいけん』のお勉強もしました。粘土と秋の素材を使って“秋のお皿”を作ったり、おいもとギョーザの皮を使って“おいもパイ”を作ったりして、たくさん感触を味わいました。
今週でお別れだったので、「ありがとう」の気持ちを伝えてお別れをしました。
≪楽しかった陸上競技記録会!≫
13日(金)に陸上競技記録会がありました。幼稚部のプログラムは『ワクワク動物の森』!動物の仲間に変身した子ども達が森を探検しながらミッションをクリアし、ゴールを目指すものでした。本番まで「あと〇日」の声掛けに「がんばるぞ!」と自分を奮い立たせたり、「動物の森に行く!」と練習を楽しみにしたりしていた子ども達。当日も、やる気いっぱい、笑顔いっぱいに頑張ることができました。
【小学部】A2組の活動
小学部重複学級A2組では、体育で「風船バレー」をしました。風船に手を伸ばしてタッチしたり押したり、足でキックしたり、活発に活動し、初日から白熱した試合となりました。
音楽の時間には、ドレミの音楽に合わせて、身体を動かしたり、鍵盤に触ったりして音を出しました。
今週の幼稚部の活動
今週の幼稚部の活動
先週は、さつまいもを素材のままをじっくり味わいましたが、今週はおいもだんごを作りました。
茹でたさつまいもの皮を上手にむいて、手で小さく小さくつぶして、おいしくなる魔法(牛乳と砂糖)をかけて、こねこね…ぎゅっぎゅっ!オーブンでチン!あっという間においしいおいも団子のできあがり!おいもをつぶしたり、牛乳を入れたりしながら、感触の変化をじっくり味わいました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部