幼・小学部だより

今週の幼稚部の活動

今週(11月16日~11月20日)の幼稚部の活動

 今週は今まで行ったことがない新しい公園「水玉公園」に行きました。公園のイチョウの葉は黄色く色づき、落ち葉のじゅうたんが広がっていました。2人が手をつないでブランコや滑り台に一緒に歩いていく姿と先週行われた陸上記録会のどうぶつの森の落ち葉ロードを歩く姿が重なり、心が温まりました。

 学校にはないすべり台やウサギさんとりすさんのゆらゆら遊具に乗ったり、広場でフリスビーやボール投げをしたりして楽しみました。気温がこの時期にしては高かったので、日かげと日なたの温かさの違いや、日かげでは秋の風も感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週と来週に渡って異年齢を意識して、お友達(相手)の気持ちを理解して思いやりを持って接することをねらって活動を展開しています。このことは日々の活動の中でも大切にしていることですが、あえて今週は、二人で協力して一つのプランターにチューリップの球根を植える活動やお友達と話し合って一緒に同じ遊具で遊ぶ時間を設定して行いました。

 年下のお友達に優しく植え方を教えたり、お友達にどんな遊具で遊びたいか尋ねたり、手をつないで危なくないように遊びたい遊具のところまで一緒に行ったりする様子が見られました。相手に合わせたり、譲ったり、感謝の気持ちを伝えたりするなど、相手の気持ちや様子に寄り添う思いやりの心が育っていて嬉しかったです。