幼・小学部だより
2018年7月の記事一覧
なかよし集会 (7/9(月)13:50~)
幼稚部、小学部の子どもたちでなかよし集会
を開きました。
今回は、熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」
とその仲間たち、「コッコロ隊」が盲学校にやってき
てくれました。
コッコロクイズやうた、ダンスで楽しんだり、人権
メッセージを聞いたりして、ともだちとなかよくする
ことについて楽しく学習できました。みんなにこにこ
笑顔でなかよし集会がおわりました。
コッコロ隊のみなさんありがとうございました。
幼稚部の活動
<畑に野菜の苗を植えよう>
畑にトマトとピーマンの苗を幼稚部の畑に植えました。初めに苗をじっくりと触り茎と葉を確認しました。それから、幼稚部の畑に行き、トマトとピーマンの苗を植えました。植えた後には、たっぷりと水やりもしました。たくさん実ができますように・・・
<夏野菜を食べてみよう>
畑に植えた野菜はどんな味がするのかな…。みんなでトマトやピーマンを触って食べてみました。丸のままのトマトは、「丸くてボールみたいにコロコロと転がるね」、ピーマンを触って「これなんだろう?緑色だからブロッコリー?」
料理に出てくるピーマンは知っていても、もともとどんな形をしているか知らなかったようです。
幼稚部では、お料理をするときは必ず元の形から触って確認するようにするようにしています。実際の体験を通して、土の中で育つ野菜や木に実がなる果物の育ち方を知ることで正しい概念が身に付き、一つの『核となる体験』から様々なことを関連付けて考える力が育ちます。
<ピザの生地をつくろう>
「粉が何に変身するかな~?」と、子どもたちの興味関心を高め、粉を触る感触遊びから始まった生地作り。粉を触りながら、子どもたちは、先月取り組んだ「だんご作り」のことを覚えていて、「だんごに変身するんじゃない?」と話をした子もいました。生地作りでは、フワフワの粉に塩や砂糖、イースト等の材料を入れ、こねて平らな形を作りました。塩や砂糖を味見して、どんな味がするか確かめ、イーストやオリーブオイルは、においをかいで「何かくさい・・・。」といった子もいました。「何に変身するんだろう?」と興味津々の子どもたち。家でよくパンを作っていた子どもはしきりに「パン!」「パン!」と言っていました。ピザソースをぬる段階で、「これはもしかして…ピザ!?」と気づいたようです。はじめは、子どもたちにとってちょっとくさいと感じたにおいの粉やふわふわした粉が、とってもおいしいピザに変身して驚いていました。
<夏野菜ピザをつくろう!>
いよいよまとめの活動です。前回の生地づくりの時に、「今日はチーズだけのってたね。もっともっとおいしくするにはどうする?」と投げかけると、子どもたちから「ハムをのせたい。トマトをのせたい。ピーマンは?ナスは?」という声がでてきました。「幼稚部の畑にも野菜を植えたよね。」と言うと、「幼稚部のトマトとピーマンをのせよう!」と子どもたちが気づきました。
そこで、今回は、幼稚部の畑に自分たちが育てた野菜を収穫し、トマトのヘタをとったり、ピーマンのたねをとったりする活動と自分たちで作った野菜をトッピングする活動をさらに加えました。
今回の「たいけん」の時間には、自分たちのアイデアで、自分たちで育てた野菜を使い、自分たちでピザを作るという一連の系統性を持たせ、子どもたちの想像力、自主性、生活力などを培うことができるように取り組みました。
「たいけん」の時間は、本物をじっくり触って、におって、素材の味を味わうことから始め、形を変え、別のものになっていく過程をじっくり体験します。
また、一つ一つの活動を系統立てて行い、その中に、子どもたちに気付かせる、考えさせる「しかけ」をしっかり考えながら取り組んでいます。言われたことをただするのではなく、自分たちで考えることで主体的に活動に取り組み、幼いうちから、思考力や判断力を育てたりすることも大切にしています。
畑にトマトとピーマンの苗を幼稚部の畑に植えました。初めに苗をじっくりと触り茎と葉を確認しました。それから、幼稚部の畑に行き、トマトとピーマンの苗を植えました。植えた後には、たっぷりと水やりもしました。たくさん実ができますように・・・
<夏野菜を食べてみよう>
畑に植えた野菜はどんな味がするのかな…。みんなでトマトやピーマンを触って食べてみました。丸のままのトマトは、「丸くてボールみたいにコロコロと転がるね」、ピーマンを触って「これなんだろう?緑色だからブロッコリー?」
料理に出てくるピーマンは知っていても、もともとどんな形をしているか知らなかったようです。
幼稚部では、お料理をするときは必ず元の形から触って確認するようにするようにしています。実際の体験を通して、土の中で育つ野菜や木に実がなる果物の育ち方を知ることで正しい概念が身に付き、一つの『核となる体験』から様々なことを関連付けて考える力が育ちます。
<ピザの生地をつくろう>
「粉が何に変身するかな~?」と、子どもたちの興味関心を高め、粉を触る感触遊びから始まった生地作り。粉を触りながら、子どもたちは、先月取り組んだ「だんご作り」のことを覚えていて、「だんごに変身するんじゃない?」と話をした子もいました。生地作りでは、フワフワの粉に塩や砂糖、イースト等の材料を入れ、こねて平らな形を作りました。塩や砂糖を味見して、どんな味がするか確かめ、イーストやオリーブオイルは、においをかいで「何かくさい・・・。」といった子もいました。「何に変身するんだろう?」と興味津々の子どもたち。家でよくパンを作っていた子どもはしきりに「パン!」「パン!」と言っていました。ピザソースをぬる段階で、「これはもしかして…ピザ!?」と気づいたようです。はじめは、子どもたちにとってちょっとくさいと感じたにおいの粉やふわふわした粉が、とってもおいしいピザに変身して驚いていました。
<夏野菜ピザをつくろう!>
いよいよまとめの活動です。前回の生地づくりの時に、「今日はチーズだけのってたね。もっともっとおいしくするにはどうする?」と投げかけると、子どもたちから「ハムをのせたい。トマトをのせたい。ピーマンは?ナスは?」という声がでてきました。「幼稚部の畑にも野菜を植えたよね。」と言うと、「幼稚部のトマトとピーマンをのせよう!」と子どもたちが気づきました。
そこで、今回は、幼稚部の畑に自分たちが育てた野菜を収穫し、トマトのヘタをとったり、ピーマンのたねをとったりする活動と自分たちで作った野菜をトッピングする活動をさらに加えました。
今回の「たいけん」の時間には、自分たちのアイデアで、自分たちで育てた野菜を使い、自分たちでピザを作るという一連の系統性を持たせ、子どもたちの想像力、自主性、生活力などを培うことができるように取り組みました。
「たいけん」の時間は、本物をじっくり触って、におって、素材の味を味わうことから始め、形を変え、別のものになっていく過程をじっくり体験します。
また、一つ一つの活動を系統立てて行い、その中に、子どもたちに気付かせる、考えさせる「しかけ」をしっかり考えながら取り組んでいます。言われたことをただするのではなく、自分たちで考えることで主体的に活動に取り組み、幼いうちから、思考力や判断力を育てたりすることも大切にしています。
小学部6年 3校交流見学旅行
小学部6年生が東町小、熊本聾学校の6年生
と一緒に八千代座と装飾古墳館に見学旅行に
行ってきました。
八千代座では歴史や建物のつくりについての
話をうかがったり、舞台装置の仕掛けを体験し
ました。舞台下は暗くて通路も狭かったのです
が、東西南北の4か所の柱をもって舞台を動か
すことができました。
装飾古墳館では、展示物を見学しながら説
明を聞いたり、勾玉つくりの体験をしたりしま
した。きれいな勾玉ができました。東町小学校
と熊本聾学校の友達とも仲良くなり、一緒に
見学をしたりお弁当を食べたり、バスの中で
話したりしました。
カウンタ
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リンク
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部