2018年2月の記事一覧
幼稚部の活動(1月)
1月の活動の様子を紹介します。
<鏡開き>
正月の飾りをおろして、みんなで鏡開
きをしました。
触ってみると、12月にもちつきをした
時のフワフワしだったもちが硬くなって
いて何度も手を伸ばして感触を確かめて
いました。
<正月の遊び>
①かきぞめ
筆にたっぷり墨をつけて、今年のか
きぞめをしました。
かきぞめに使う道具をひとつずつ触っ
て見て準備をしました。スーッと半紙
の上を滑るように筆を動かしかきました。
②たこあげ
幼稚部の前にある広い校庭へ出てた
こあげをしました。
♪北風小僧のかんたろうの歌のように
吹く、冷たい風を感じながら校庭の隅々
まで駆け回りました。
高い木のてっぺんより上までたこが
あがりましたよ。
③はねつき
一人ずつ羽子板を持って大きめの木の
球でつくった羽根をつきました。木と木
が「こつん!」とあたる音を探って勢い
よく羽子板を上下左右に振りました。
友達と羽根つき大会をして、何度も対
戦しました。好勝負が続き、負けた方は、
水で濡らした筆で顔にばってんの印をか
かれ、大笑いしたりくすぐったそうにし
たり、みんなで楽しみました。
<ゆき>
1月は、熊本にも雪が降りました。登校
してきた子どもたちは、真っ白に変身して
いる中庭へ出かけました。冷たい雪を触っ
て「つめたい!」、集めた雪を触って「か
たい!」、大きく丸めた雪を持って「おも
い!」・・・いろいろな発見がありました。
遊んだあとは、みんなの足跡がいっぱい
の中庭になり幼稚部教室の前には、雪だる
まのユキコちゃんが登場しました。
<収穫>
畑には、2学期にまいた二十日大根の種
がぐんぐん生長し収穫をむかえました。
まいた時には、茶色だった畑が一面葉っぱ
の緑になりました。
土の中からたくさんの顔を出した葉っぱ
を引っぱると赤くて小さな大根が出てきま
した。収穫するとバケツが二十日大根で
いっぱいになり、畑はまた茶色畑にもどり
ました。
次の日、収穫した二十日大根で味噌汁を
作って食べました。ホクホクしておいし
かったね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部