中学部より
文化祭 みんな素晴らしい発表でした!
今年度の文化祭、中学部は「情熱中学部」と題して、宿泊学習の様子を発表しました。それぞれの生徒が実際に調理したりナレーションを頑張ったりしました。
長崎県立盲学校中学部修学旅行団 来熊
10月5日(木)、長崎県立盲学校の中学部生徒3名と引率の先生方が熊盲に来校されました。一般学級の生徒は9月25日(月)に電話で交流し、中学部全体でも9月28日(木)にオンライン交流をして当日を迎えたので、目の前にお互いがいることを「本物だ~」と確認する姿も見られました。
対面交流では、1 自己紹介、2 すごろくトーク、3 フリートークを行いました。すごろくトークでは、「学校で好きな活動は何ですか?」や「好きな給食は何ですか?」というお題に答え、とても盛り上がりました。フリートークでは、好きな歌手やゲームの話をして共通点を見付け、心の距離がぐっと近付きました。
見送りをするときも最後まで手を振り続けていた生徒たちでした。
本校の一般学級の生徒は「対面交流は難しいと分かっているので、オンライン交流はこれからも続けたいです。」と希望を述べています。また交流できる日を楽しみにしています。
中学部宿泊体験学習
9月21・22日、1泊2日で宿泊体験学習に行ってきました。
1日目は「桜の馬場城彩苑」で熊本の文化や歴史について学び、午後からは宿泊施設に移動し、夕食・翌朝の食事の買い出し・夕食作りを行いました。
2日目は朝から自分のおにぎりを握り、午前中はトランポリン体験、午後からはタイルクラフト「コースター作り」に挑戦しました。
全日程公共交通機関で移動しなければならない中、雨予報でどうなることかと心配しましたが、ほとんど雨に降られることはありませんでした。
いつもなら家族がしてくれること、手伝ってくれることも、この2日間はすべて自分たちでしなければいけません。大変なところもあったと思いますが、友だちと役割分担したり先生と一緒に挑戦したりしながら見事やり遂げることができました。
学校に帰り着いた生徒たちは、疲れた表情を見せながらも達成感に満ちた表情をしていました。今回の貴重な経験を、今後の実生活につなげてほしいと思います。
宮崎県立明星視覚支援学校中学部の皆さんとの交流
6月16日(金)、明星視覚支援学校の中学部生徒3名とオンライン交流を行いました。あいうえお作文での自己紹介、クイズを交えた各校の学校紹介など、30分という短い時間でしたが充実した時間となりました。
生徒たちは、どうすれば自分や学校の魅力が最大限に伝わるかギリギリまで準備をして当日を迎えました。当日は顔を合わせることができた喜びでいっぱいの様子が見られました。声の大きさはもちろん、聞き手を意識した姿勢や大きな身振りを入れながら宮崎県まで思いを発信することができました。
次回は10月に行います。画面越しではありますが、また会えるその日まで楽しみに準備をしたいと思います。
中学部 総合的な学習の時間
中学部の総合的な学習の時間では、「私たちの食事と社会」をテーマに学習に取り組んでいます。
食に関する学習を行う中で、近隣の店舗で、フードドライブという食品の寄付活動があっていることを知り、各家庭から食品を持ち寄り、参加してきました。
集まった食品を触って確かめながら、回収箱に入れました。
乾麺や乾物を袋の上から触り、日頃食べている調理済みのものと大きさやかたさの違いに気づいたり、寄付される食品の種類の多さに驚いたりする様子が見られました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部