中学部より
中学部宿泊体験学習
9月21・22日、1泊2日で宿泊体験学習に行ってきました。
1日目は「桜の馬場城彩苑」で熊本の文化や歴史について学び、午後からは宿泊施設に移動し、夕食・翌朝の食事の買い出し・夕食作りを行いました。
2日目は朝から自分のおにぎりを握り、午前中はトランポリン体験、午後からはタイルクラフト「コースター作り」に挑戦しました。
全日程公共交通機関で移動しなければならない中、雨予報でどうなることかと心配しましたが、ほとんど雨に降られることはありませんでした。
いつもなら家族がしてくれること、手伝ってくれることも、この2日間はすべて自分たちでしなければいけません。大変なところもあったと思いますが、友だちと役割分担したり先生と一緒に挑戦したりしながら見事やり遂げることができました。
学校に帰り着いた生徒たちは、疲れた表情を見せながらも達成感に満ちた表情をしていました。今回の貴重な経験を、今後の実生活につなげてほしいと思います。
宮崎県立明星視覚支援学校中学部の皆さんとの交流
6月16日(金)、明星視覚支援学校の中学部生徒3名とオンライン交流を行いました。あいうえお作文での自己紹介、クイズを交えた各校の学校紹介など、30分という短い時間でしたが充実した時間となりました。
生徒たちは、どうすれば自分や学校の魅力が最大限に伝わるかギリギリまで準備をして当日を迎えました。当日は顔を合わせることができた喜びでいっぱいの様子が見られました。声の大きさはもちろん、聞き手を意識した姿勢や大きな身振りを入れながら宮崎県まで思いを発信することができました。
次回は10月に行います。画面越しではありますが、また会えるその日まで楽しみに準備をしたいと思います。
中学部 総合的な学習の時間
中学部の総合的な学習の時間では、「私たちの食事と社会」をテーマに学習に取り組んでいます。
食に関する学習を行う中で、近隣の店舗で、フードドライブという食品の寄付活動があっていることを知り、各家庭から食品を持ち寄り、参加してきました。
集まった食品を触って確かめながら、回収箱に入れました。
乾麺や乾物を袋の上から触り、日頃食べている調理済みのものと大きさやかたさの違いに気づいたり、寄付される食品の種類の多さに驚いたりする様子が見られました。
中学部学部集会
5月2日・23日、中学部学部集会がありました。
今年度は、4月に新しく転入生を迎え、生徒4人・職員6人、計10人の中学部です。
学部集会では、お互いのことをより深く知るために、生徒会が企画した自己紹介クイズを行いました。アンケートで回答した一人一人の「好きなこと」「苦手なこと」「最近一番嬉しかったこと」をクイズ形式で出題し、誰のことか当てるクイズです。「最近一番嬉しかったこと」では、クラスメイトができたこと、トランポリンで遊んだこと、新しい○○を買ったこと(マットレス、ドラム式洗濯機、腕時計…)など、生徒や先生の知らなかった一面が次々と明るみになり大盛り上がりでした。
今年一年間、協力し合いながらよりよい中学部を目指して頑張ります!
宮崎県立明星視覚支援学校中学部との交流
11月16日(水)3限目、本校の共同教室棟にて、宮崎県立明星視覚支援学校中学部の皆さんとの交流を行いました。
はじめに行った「すごろくゲーム」では、3チームをつくり、それぞれサイコロを振り、止まったマスに書かれた課題にチームで取り組みました。「1日で好きな時間は?」「作りたい料理は何?」「好きなテレビ番組は?」など、チームの友達と譲り合いながら発表しあい、楽しみながら、お互いのことを知る良い機会となりました。
明星視覚支援学校文化祭の中学部発表を動画で見せて頂き、宮崎や熊本のことをたくさん調べられていて、本校の生徒たちは勉強になりましたと感想を述べていました。
最後の感想発表では、「楽しかった」「今後もまた交流したい」との言葉が聞かれるなど、1時間という短い時間でしたが、とても有意義な会となりました。 宮崎県立明星視覚支援学校の皆さん、本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部