日誌

繊維工業科

【テキスタイルデザイン科】くまもとのテキスタイル③

くまもとのテキスタイル 1年染織デザイン

授業課題として『くまもとの新しいテキスタイル商品』を制作

テーマは・・・熊本の名産品や名勝地!

生徒たちが自ら調べ、考え出したアイディアです。

どこかの企業さん、ぜひコラボしてみませんかひらめき

<生徒作品> 

https://www.canva.com/design/DAGaRI7l2aI/S16fxyk7dOx_0gIprlhxBg/view?utm_content=DAGaRI7l2aI&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=uniquelinks&utlId=h5ed2ae7be1

<アンケート>

https://forms.gle/zt6dz1NAwTrACFge9

【テキスタイルデザイン科】くまもとのテキスタイル①

くまもとのテキスタイル 1年染織デザイン

授業課題として『くまもとの新しいテキスタイル商品』を制作

テーマは・・・熊本の名産品や名勝地!

       熊本を訪れた人に喜ばれるデザインを考えよう

3~4人のグループになって、各地域の特徴や商品にふさわしい素材やデザインを考えました

絵の具美術・図工で実際に染めたり、ibis Paint X情報処理・パソコンで制作したり…

発表用にはcanvaを使ってまとめました!!

 

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】服のチカラプロジェクト!

11月21日(木)

これまでに集まった「子ども服・ベビー服」、ダンボール10個分となりました!

本日、プロジェクト事務局へ発送いたしました。

多くの皆様に御協力いただき、本当にありがとうございました。

皆様から届けられた「子ども服・ベビー服」が、これから世界の子ども達へ届けられ、そこで「笑顔」が生まれることを願っております!

これを機に、少しでも「衣服のリユース・リサイクル・リメイク」という考えが広まることを願っております。

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】古着、集めます!

ユニクロ・GU企画! 「届けよう 服のチカラプロジェクト」参戦!

 繊維工業科・テキスタイルデザイン科では、「届けよう 服のチカラプロジェクト」に応募しました。

 ご家庭で使わなくなった衣類を集めて、世界の貧しい国々の方へ届けたいと思います。

 御協力をお願いいたします!

  ~注意事項~

  ・集めるのはbaby服~キッズ用まで(60~160cm)〔大人用は不可です〕

  ・素材は問いません!洗濯してからお持ちください。

  ・衣服のみ集めます〔靴下や帽子、下着やマフラー等の小物類も不可です〕

  ・迷彩柄、ドクロ柄、武器や血を連想するような柄のモノも不可です。

 

  ~回収期間~

   令和6年10月10日(木)~11月15日(金)まで

 

  ~回収BOX~

   繊維工業科・テキスタイルデザイン科 実習棟入り口

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】 課題研究 素材班 中学生・企業との連携事業報告

7月に熊本市立東野中学校とサーキュライフ様と協力して、能登半島被災地域の中学校に桜染料で草木染したハンカチを作製し送りました。

8月2日夕方放送のKKTのニュース番組で取り上げていただきました。

高校生たちは中学生に技術指導をし、ろうけつの技術や染め方、媒染作業、片づけなどの小回りを利かせた役回りを行いました。

東野中学校の生徒会を中心に企画され、我々も何とか 力になれないかという想いで取り組みさせていただきました。

8月10日には熊本市南部公民館で草木染教室も開催しますので、また報告させていただきます

 

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/614e3a8e032a49340c431ced2dc584577a2e02af&preview=auto

 

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】服のチカラプロジェクト講演会!

令和6年6月26日(木)

ユニクロ・GU企画

「届けよう”服のチカラ”プロジェクト」へ応募しました!

本日、渡橋様に来校していただき、プロジェクトの概要の説明をしていただきました!

繊維工業科・テキスタイルデザイン科から発信し、熊工全体で取り組んでいきたいと思います!

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】 木糸によるニットの試作!

繊維工業科3年 課題研究!

サーキュライフ製 木糸 自動ニット機 運転
サーキュライフ製 木糸 自動ニット機による編成作業①
自動ニット機 運転2 木糸ニット 試作品
自動ニット機による編成作業② 木糸ニット 試作品①
木糸ニット 試作品

熊本の企業「株式会社サーキュライフ」様の

  「木糸(もくいと)」とは、

       県内の間伐材から作られた糸です。

課題研究で、この「木糸」を使ったニット製品の製造

にチャレンジしています!

質感が硬いので、「細い綿糸」と「伸縮糸」を合わせて

使用しています。青い部分は「伸縮糸」の色です。

自然に出てくる色のグラデーションも、いい感じです!

 「木の香り」がします!

木糸ニット 試作品②  

【繊維工業科】図書館プロジェクト2024①

3年課題研究・デザイン班

図書館のディスプレイを考えるプロジェクトが今年も始動美術・図工

まずは、入口のディスプレイ作りです。

昨年の反省を活かして、季節のデコレーションが出来るよう、

入口に大きな木を制作しました。

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】 校外見学会 活動報告

5月7日 繊維工業科3年生が(株)マークスと東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスにお邪魔して見学ならびに体験をさせていただきました。

マークス様では、3年生が継続的に学んでいる昇華プリントについて、実際に稼働している機会を見学させていただきました。プロ野球の8球団やサラマンダーズのユニフォームなども製造していらっしゃいます。

ナビゲート役にはマークスで勤務していらっしゃる本校卒業生の方々に努めていただき、活躍していらっしゃる姿を拝見させていただきました。

 

東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス様では、羊の毛刈り体験をさせていただきました。羊をおとなしく座らせる方法を3種類教えていただき、代表生徒がうまく制圧していました。

毛刈りもやり方を丁寧に教えてもらいながらなんとかやり遂げることができました。

体重60キロの1頭から3.5キロの毛を採取しました。

刈り取った毛はいただきまして、今後の課題研究等に活かしていきます。

 

この度は2団体の方々には貴重なお時間を割いていただきありがとうございました

羊についての講義 マークス勤務の卒業生たち
毛刈り前 羊を座らせる
毛刈り中① 毛刈り中②
集合写真 毛刈り後の羊

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】 課題研究素材班 活動報告

繊維工業科2年課題研究素材班

 

☕コーヒー染めによるカレンダーカードの作成☕

 

使用物

・ケイズコーヒー様のコーヒー

・ミョウバン(アルミニウム)

 

今後

・生地を紙から布に変更

・顔料捺染によりデザインを反映させる

・コースターやランチョンマットとして完成させる

【テキスタイルデザイン科】授業風景

1年生 繊維製品の授業で織物分解設計を行いました。

実際の織物組織をルーペで見ながら、たて糸とよこ糸の交錯点をマスに見立て、、たて糸がよこ糸の上になっているところを塗りつぶします。組織を理解するうえでとても重要な部分です。

難しい活動でしたがペアで協力し粘り強く学習を行いました。

【繊維工業科・テキスタイルデザイン科】紹介 課題研究素材班取組み

熊本工業高校繊維工業科課題研究素材班

研究テーマ

新たな繊維素材の開発

 ~廃棄物を活かした かっこいいものづくり~

 熊本工業高校繊維工業科3年生課題研究、素材班では身の回りの廃棄物などを利用して長年染織に取り組んできました。

①廃棄衣料を回収、Tシャツヤーンとしてのアップサイクル

②不織布マスクのFRP、水耕栽培シートとしての再利用

③CNFを用いた生分解性樹脂

④熊本の色

の研究を行ってきました。

 R4に株式会社サーキュライフ(Circulife)の川原代表との出会いをとおして、高付加価値のある草木染めの研究を行うことになりました。

 「熊本の色」とは、熊本で育まれた人々の心の中にある熊本、特産品などイメージに浮かぶものを用いて草木染め染料を創っています。現在、ケイズコーヒーコーヒー豆をはじめ、天草オリーブ、熊本城桜、益城ぶどう、松合食品醤油、熊本県産の笹、熊本農業高校のみかんや梨、熊工のいちょうや金木犀etc.

日々、人々の心に映える色を研究中です。

 熊本の魅力を発信していき、人々の心に残るかっこいいものづくりを目指します。

 自然にやさしく人にやさしく

 

・カードのデザイン、草木染め

・天然繊維再生繊維の糸染め、布染めができます

 

体験・見学やノベルティなどのご依頼など

どうぞ本校までご連絡ください

染色材料の素材提供も随時受け付けております

ご協力お願いします

 

 

【テキスタイルデザイン科】切り絵制作

テキスタイルデザイン科1年次

工業技術基礎:デザイン実習『切り絵』

生地にデザインを施す方法は、様々なものがあります。

直接、筆などを使って描く方法や絞り染め、ろうけつ染め、織る際に糸の色を変えて模様を織り出したり…。

今回は、型を使ってデザインするための前段階!

型を作る技術を身につけるため、切り絵を制作しました。

どこを背景として、どこに色をいれるのか、どのように形を切り抜いたら美しく見えるか等など

課題作とオリジナル作品の制作を通して学びます。

このときに使用する道具は、カッターよりも鋭利なアートナイフです。

道具の扱い方やデザインの発想について

短い時間ではありますが、生徒たちは試行錯誤しながらも作品を作り上げていました。

生徒作品の一例です。

はじめの3つは麻の葉と七宝つなぎをどう組み合わせるかという課題で、うしろ3つはオリジナル作品です。

課題作課題作課題作オリジナル作品オリジナル作品オリジナル作品