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第12回日本大学土木設計競技 優秀賞 土木科3年 桐原啓護 嶋村飛雄真
9月26日に東京都の日本大学駿河台キャンパスで行われた第12回日本大学土木設計競技で土木科3年桐原君、嶋村君の共同研究で1次審査を通過した全国8チームで昨年に引き続き優秀賞を受賞しました。
今年のテーマは、“未来の道路を考えよう~安全・安心で持続可能な道路インフラとは~”でした。
2人は「熊本市においる廃棄プラスチック舗装パイロットプロジェクト」という題でペットボトルなどのプラスチックをアスファルト舗装の材料として活用し、リサイクルを活性化するとともにCO2を削減する道路を建設するという内容で発表し、審査委員より高い評価を得て優秀賞を受賞しました。
2人は今後それぞれ進学することにしており、大学でも環境や防災など地域に貢献できる研究をしたいという希望を持っています。
本日、熊本県熊本東警察署で行われた「電話で『お金』詐欺」被害防止啓発横断幕のお披露目式に、テキスタイルデザイン科2年生全員で参加しました!
なんと、この横断幕のデザイン制作をテキスタイルデザイン科2年生が担当
話題の熊本県警公式キャラクター 「ワルモン」 を用いて、多くの方の目に留まるよう、明快で視認性の高いデザインにしました。また、標語「払ったら 一生 悔やむ」も一緒に考えさせていただきました。
完成した横断幕は熊本東警察署に掲示されるとのことで、地域の皆さまの安全に少しでも貢献できれば嬉しいです!
そして、熊本県警シンボルマスコット 「ゆっぴー」 との記念撮影も
12月1日から31日まで年末警戒期間です。地域みんなで防犯強化をして、安心・安全なまちづくりを心がけましょう!
今回このような貴重な機会をいただいた熊本東警察署の皆様、そして制作協力いただいたセキスイハイム九州株式会社 熊本支店の皆様に、心より感謝申し上げます。
今回の経験を糧に、今後も地域に寄り添うデザインの在り方を探求していきます。
12月16日(火)株式会社福田組様の御協力により土木科2年が中九州横断道路事業に伴う西合志IC橋下部工現場見学会に行ってきました。
最初に建設業界のしくみを説明していただき次に工事の概要について話していただきました。
今回の工事は「橋台」と呼ばれる、橋の両側を支える部分の建設との説明で、その橋台を支えるために地盤に40mもの長さの杭を打ち込むと聞き土木工事のスケールの大きさに大変驚きました。
説明の後は現場に移動し、配筋の様子を見学しました。教科書でしか見ることができない背筋の様子に、「思ったより多くの鉄筋が入っている」「かなり太い鉄筋が入っている」など、生徒から多くの感想が出ました。
説明にはこの4月に本校土木科を卒業された方が担当されました。入社後わずか半年しか経っていませんが、落ち着きのある堂々とした説明をされていました。先輩、これからも頑張ってください。
12月16日(火)5、6限目 3年生の課題研究発表会を1、2年生対象に実施しました。
課題研究はその分野において、自ら研究テーマを設定したり、課題を見つけたりし、自らの力でテーマに沿って調査や研究を行い、自らの力で「もの」を作り、その調査・研究、製作したことをまとめます。そして最後にその内容を資料にまとめ、自らの言葉で発表を行うことがです。
インテリア科の課題研究は6班に別れ、4月からこれまで制作活動や研究活動を行ってきました。まだ、制作活動が続いている班もありますので、各班の活動内容等については1月31日、2月1日にゆめタウン光の森店で実施します『作品展』にてご紹介致します。
『C・G班』
『プロダクトデザイン班』
『木育班』
『木工班』
『地域貢献活動班』
『造形班』
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熊工で自らの可能性に挑戦しませんか
本校は今年で創立126年を迎える歴史と伝統を誇る全国屈指の工業高校です。教育綱領「明朗真摯」「創意工夫」「友愛協調」の三つの教えを守りながら、プロフェッショナルハイスクールリーディング校として産学官連携による専門性の高い工業教育を推進しており、昨年は、ジュニアマイスター顕彰認定者数で日本一となりました。
この伝統ある熊工に入学し、高い志と自主自立の精神のもと、専門教科や実験・実習をはじめとする様々な学習をとおして知識と技能を身につけ、さらには県内トップレベルの体育系(20部)・文化系(18部)の部活動や生徒会活動、ボランティア活動などの様々な体験により、人間力を高めてみませんか。
共に熊工で目標実現に向けて頑張りましょう。