令和4年度がスタートしました
今年度は4名の1年生が入学し、中学部は17名となりました。4月の生活単元学習「スタート!中学部」では、自己紹介やクイズ大会、ボッチャを行いました。新しい友達や職員のことを覚えたり、仲間と協力して取り組んだりと親睦を深めることができました。また、中学部のきまりについても学習し、身だしなみを整えることや人との関わり等について、生徒一人一人が改めて確認することができました。これから中学部一丸となって、様々なことに取り組んでいきたいと思います。
「卒業証書授与式がありました」
3月11日(金)に卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度も卒業生、保護者、職員のみでの式となりました。 3年生の生徒たちは、2週間前から証書の授与や礼の仕方などを練習しました。練習の時から「緊張する!」「今の受け取り方はどうでしたか?」と教師に確認するなど、一人一人が真剣に、そして丁寧に取り組むことができました。そして迎えた当日。教室に入ると、そこには在校生から装飾のプレゼントがあり、卒業生もそれを見て緊張をほぐし、体育館へ入場しました。大きな拍手とともに誇らしげな表情で入場し、一人一人校長先生から卒業証書を立派に受け取りました。 中学部卒業生8人は、これから高等部という道に進みます。これまで学んだことや友達との絆を大切に、それぞれのペースで前に進んでほしいと思います。
生活単元学習「ありがとう3年生」
2月14日(月)~3月10日(木)の期間、2~3年生は生活単元学習「ありがとう3年生」に取り組みました。ありがとうパーティーに向けて各クラスで役割を分担し、招待状、パーティー会場の装飾品、3年生へのプレゼント「フラワーボックス」の制作と、出し物の構成・練習を行いました。 招待状は、画用紙にパーティーの日時、場所、メッセージなどを書いたり、シールや折り紙を貼ってデコレーションしたりしました。3月4日(金)には3年生へ招待状を渡し、「ぜひ来てください」などと3年生へのメッセージを伝えることができました。プレゼントは、自分なりにデザインを考え花とフェルトボールを使ってフラワーボックスを制作しました。「○○さんは青色がいいかな~」などと3年生を想いながら制作に取り組み、カラフルで綺麗なフラワーボックスが完成しました。 3月8日(火)の「3年生ありがとうパーティー」当日は、3年生に感謝と祝福の気持ちを込めて出し物をしました。こもれび学級「3年生あるある」、1年生「ダンス(マルマルモリモリ)」、2年生「クイズ・タッチベルの演奏(3月9日、栄光の架橋)」を披露しました。どのクラスも素晴らしい発表で大いにパーティーを盛り上げてくれました。 パーティーの最後には、3年生から在校生と職員へ「丸シールアート」のプレゼントがあり、プレゼントを受け取った在校生の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。感染症拡大防止のため、リモートでの開催となりましたが、一人一人が3年生の卒業を祝福する思い出に残るパーティとなりました。
熊本県教育情報システム
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校長 杉本 康浩
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