修了式
3月24日(金)に、本校ランチルームで修了式が行われました。各クラス代表児童が校長先生から修了証を笑顔で受け取りました。訪問学級の児童とオンラインでつないで、一緒に修了式に参加することができました。また、5年生の代表児童がこの1年間で頑張ったことや楽しかったことを発表しました。1年間頑張ってきた「日付・天気発表」を実際にタブレットを活用して記入した後発表すると、みんなから拍手喝采が沸き起こりました。 4月からは新しい学年となります。新しい学年に向けて準備をしながら、楽しい春休みを過ごしてほしいと思います。4月8日に元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。
生活単元学習「ありがとうをつたえよう」
2月25日(火)から、1年間小学部をリードしてくれた6年生に感謝の気持ちを伝えるため、生活単元学習「ありがとうをつたえよう」に取り組みました。7日間という短い期間の中で、1~5年生は6年生に「ありがとう」「おめでとう」の気持ちを伝えるために、会場の飾りやプレゼントを作ったり、メッセージを書いたりして準備を進めました。当日は、学級ごとに準備した装飾やプレゼントを渡して「ありがとう」のメッセージを伝えました。6年生からは、寄せ植えのプレゼントとダンス発表がありました。会の最後で行った遊びの時間では、「だるまさんがころんだ」を楽しんだり、「つないでいっぽ」や「パプリカ」をみんなで踊ったりして、6年生と楽しい思い出をつくることができました。
「国語・算数グループ別学習」
3つのグループに分かれて国語・算数の学習に取り組みました。 国語は「えほんのせかいへレッツゴー じゃあじゃあびりびりグループ」「ひらがなをさがそうグループ」「ひらがなたんていグループ」「おはなしめいじんになろうグループ」に分かれて学習を行いました。「ひらがなをさがそうグループ」では、自分の名前や食べ物の名前などに一文字ずつ平仮名をマッチングさせる学習に取り組みました。「おはなしめいじんになろうグループ」では、「が」「を」など助詞を使った文を作る学習に取り組みました。 算数は「たのしいさんすうひろばグループ」「かずとなかよしグループ」「くましえんちょうさたいグループ」に分かれて学習を行いました。「たのしいさんすうひろばグループ」では、マグ・フォーマー(三角形や四角形の形をした磁石の辺同士を合わせて立体を作ることができるマグネットブロック)を使って様々な図形を作ったり、マッチングをしたりしました。「かずとなかよしグループ」では、数探しに取り組みました。「3」を探す指示を聞き、その数量がイラストで示されたカードを選び取ることができました。 1年間、同じグループの友達と協力して学習することで、関わり合ったり間違いに気付いて教え合ったりすることができました。
児童生徒会役員選挙
今年度も児童生徒会役員選挙が行われました。小学部からは、5年生の児童が立候補しました。また、応援者には同じく5年生の児童が就任し、2人で力を合わせて選挙運動や立会演説会に取り組みました。選挙運動でクラスを回ったり全校児童生徒の前に立ったりするなど、初めての経験でしたが、それぞれが自分の思いをしっかりと伝えることができました。 投票場面では、入場券を係の人に渡して説明を聞いたり、候補者に丸をつけた投票用紙を自分で投票箱に入れたりすることをとおして、選挙や投票について知り、児童生徒の一員として学校生活について考える機会になりました。
「発表会~みんなで えがおを とどけよう~」
2月1日(土)に小学部の発表会を行いました。今年は低学年、高学年に分かれて音楽や体育の学習で学んだことを発表したり、6年生が修学旅行の思い出をクイズ形式で発表したり、1人1人がこの1年頑張ってきたことを動画で紹介したりと、盛りだくさんな発表会となりました。当日は多くの保護者の方が見に来られ、張り切っている児童や緊張している児童など様々でしたが、今年のテーマ「みんなでえがおをとどけよう」のとおり、たくさんの笑顔を届けることができた発表会となりました! 発表会後は、中学部・高等部が開催した「ひな市」に参加し、思い出に残る1日となりました。
人権学習「ともだちとちからをあわせてやってみよう!」
12月の人権学習は、友達と協力する良さや大切さについて考える学習をしました。学習の中で取り組んだ「ペットボトル運びゲーム」では、異学年で4人グループを作り、“友達と一緒に、助け合って、最後まで”を意識しながら活動しました。ペットボトルを引っ張る力を調整しながら友達の歩く速さに合わせたり、ゴールの箱にペットボトルを入れる際に全員で「せーの」と声を合わせたりする姿が見られました。ゲームの後には「〇〇さんがゆっくり歩いてくれて嬉しかった」「みんなでゲームをして楽しかった」などの感想が挙がり、友達と協力することの大切さや楽しさを感じたようでした。
生活単元学習「冬の行事を楽しもう~2025に向けて~
4・5・6年生はスノードームやクリスマスツリー、年賀状を作り、さまざまな冬の行事を楽しみました!年賀状を作った後は、自分たちでポストに出しに行きました。「無事に届きますように」とお願いをしながら投函している子供たちでした。 12月23日には6年生の司会進行のもと、お楽しみ会をしました。サンタさんからプレゼントをもらったり、ダンスやじゃんけん列車をしたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
生活単元学習「たらぎまち たんけんたい」
4・5年生は、教頭先生、事務長先生、保健室の先生からのミッションを受け、新しい学校の周りには何があるのか調べるため多良木町を探検をしました!多良木町民体育館やえびす像を発見したり、多良木町役場で役場職員の方にインタビューをしたりしました。その後、ブルートレインの写真を撮ったり、宇宙ランドでお弁当を食べたり遊んだりと、多良木町を探検することができました。探検後は、みんなで多良木町のマップを作ったり、調べたことを6年生や先生方に発表したりしました。「みんなでまたいきたいね」「こんどはブルートレインのなかにとまってみたいな」等の感想もあり、とても楽しい活動になりました。
生活単元学習「交流をしよう」
多良木町内の小学校と交流及び共同学習を行いました。9月24日(火)は久米小学校、25日(水)は黒肥地小学校、26日(木)は多良木小学校の子供たちが本校に来校し、2~6年生と交流しました。はじめに、自己紹介をしたり「あなたはどんな人が好きですか」という歌を一緒に歌ったりして親睦を深めました。次にチーム対抗戦の「くまボッチャ大会」を行いました。チーム内で話し合ってボールを投げる順番を決めたり、1回戦と2回戦の間に作戦会議をしたりしながらボッチャに取り組みました。同じチームの友達を応援する姿や、得点ゾーンにボールが入ったことをチームメイトとハイタッチして喜ぶ姿などが見られ、とても盛り上がりました。お別れの時間には「また来てね」「ありがとう」と言いながらお互いにハイタッチして見送りました。小学校の子供たちからは「まだ遊びたい」「自由時間も欲しかった」など別れを惜しむ声が聞かれました。短い時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。また次年度も地域の小学校の子供たちと交流を深めていきたいと思います。
「国語・算数 グループ別学習」
3つのグループに分かれて国語・算数の学習に取り組みました。国語は「えほんのせかいへレッツゴー!グループ」「うごきのことばグループ」「カタカナでかこうグループ」に分かれて学習を行いました。「えほんのせかいへレッツゴー!グループ」では、『サンドイッチ サンドイッチ』の本を読みながら1人ずつパンにレタスやハム等をはさみ、サンドイッチを作りました。みんな楽しく学習に取り組むことができました。算数は「たのしいさんすうひろばグループ」「かずとなかよしグループ」「かたちをつくろうグループ」に分かれて学習を行いました。「かずとなかよしグループ」では、お客さん役になって『ハンバーガーを〇個ください。』と注文したり、注文された商品を店員さん役になって間違えないように数を数える学習に取り組みました。買った商品をおいしそうに食べる姿や友達に分ける姿など楽しそうに学習する姿が見られました。「かたちをつくろうグループ」では、色板や数え棒を使って様々な形を作りました。また、三角や四角などの特徴を調べて、身の回りにある三角や四角の形を探しました。「あっ、しかく!」「さんかくみつけた!」と言いながら廊下やプレイルームなどで形を探すことができました。どのグループも、友達と協力しながら意欲的に学習に取り組むことができました。
「あたらしいがっこうをしろう!」
球磨支援学校は6月に移転をしました。子供たちは新しい学校がとても楽しみだった様子で、全体セレモニーや学級活動に笑顔で参加することができました。小学部では新校舎単元として、教室をはじめ、トイレや保健室、体育館、中庭等の場所や使い方、約束を学習するための探検(スタンプラリー)を行いました。新しい設備や教室等をたくさん発見し、その場所で実際に活動を行いながら約束を意識して楽しむことができました。毎時間、授業の最後にはスタンプをゲットし、最終日のゴールまで辿り着くととても嬉しそうにスタンプカードを見せ合う様子がありました。今後も授業や学校行事等を通して、少しずつ新校舎に慣れていってほしいと思います。
「ありがとうくましえんがっこう」
球磨支援学校全体では「移転プロジェクト」として、移転に向けた様々な活動を行いました。小学部では、「ありがとうくましえんがっこう」という単元名で、これまで過ごしてきた学校に感謝の気持ちを伝えること、新しい学校に期待する気持ちをもつことを目的に学習しました。球磨支援学校の好きな場所で写真を撮ったり、校舎を掃除したりしました。また、小、中、高合同でお別れセレモニーで使う看板を制作しました。5月22日に行われたお別れセレモニーでは、旧校舎へ感謝の気持ちを伝えるために、事前に撮影した動画で学校の好きなところを発表したり、みんなで「ありがとうの花」を歌ったりしました。旧校舎との別れに寂しさもありますが、感謝の気持ちをもって新校舎でも学習を頑張っていきます。
国語・算数の学習に取り組みました!
各学級で国語・算数の学習に取り組みました。国語では、低学年はなぞり書きに取り組んだり、読み聞かせを聴いたりしました。高学年は、反対言葉について動作を交えて学習したり、体験したことの感想を書いたりしました。算数では、低学年は数字を読み書きしたり、1対1対応の学習に取り組んだりしました。高学年はボウリングのゲームを通して足し算に取り組んだり、数を比べたりする学習に取り組みました。それぞれの教材をしっかりと見ながら、興味津々な様子で意欲的に学習に取り組むことができました。
令和6年度がスタートしました!
令和6年度は、小学部5年生に1名の転入生と4人の1年生が入学し、28人となりました。教室や担任が替わりましたが、子供たちは新しい環境の中で楽しく活動に参加したり、友達と元気よく遊んだりする姿が見られています。本年度は新校舎への移転という大きなプロジェクトもあり、子供たち同士のつながりや地域の方とのつながりをより深めていきたいと思います。子供たちの頑張りや成長をサポートできるよう小学部職員一同頑張って参ります。
各学級の生活単元学習について
今年度最後の生活単元学習は、各学級で行いました。1・2年生は「1ねんかんのふりかえり」の学習で、1年間の頑張ったことや楽しかったことをみんなで振り返りながらアルバム作りに取り組みました。3・4年生は、「1ねんをふりかえろう!」の学習で、1年間を振り返り、お楽しみ会に向けて話し合い活動を通して役割や内容を決めたり、準備をしたりして、当日のお楽しみ会を楽しむことができました。5年生は、「もうすぐ6ねんせい」の学習で、6年生に向けて、ラジオ体操と掃除が完璧にできるよう<腕はピンと伸ばす>や<隅々まできれいにする>など細かいところも意識して学習に取り組みました。にじいろ学級では、「1ねんをふりかえろう」の学習で、アルバム作成に取り組みました。写真を見ながら、今年1年間の思い出を振り返ったり、アルバムの飾りを作ったりしました。あおぞら学級では、おうちの方と一緒に「すごろく」に取り組み、サイコロを振ってどの目が出るか目で追ったり、止まりたいマスを指差しして伝えたりして楽しく活動しました。 今年度最後の生活単元学習を通して、一人一人が今年1年を振り返り、次年度に向けて「がんばるぞ!」の気持ちが高まったようでした。
生活単元学習「ありがとうの会」
3月7日(木)に「ありがとうの会」を実施しました。7日間という短い期間の中で、1~5年生は、6年生に「ありがとう」「おめでとう」の気持ちを伝えるために、会場の飾りやプレゼントを作ったり、メッセージを書いたりして準備を進めました。当日は、各クラスのカラーを出しながらありがとうのメッセージを伝えたり、プレゼントを贈ったりして6年生はとても嬉しそうでした。6年生からは、ペン立てと「ありがとう通信」をもらい、お互いに「ありがとう」を伝えることができました。みんなで遊ぼうでは、「じゃんけん列車」を楽しんだり、「ぶんぶんくましえん」をみんなで踊ったりして、6年生と楽しい思い出をつくることができました。
生活・図工の学習
2月は「生活」「図工」の学習にそれぞれの学級で取り組みました。 1・2年生は生活「風のはたらきをしろう」の学習で、オリジナル風車を作り、息を吹きかけながら、風の働きを体験しました。3・4年生は生活「風の力」の学習で、サーキュレーターで起こした風を使って、ビニール袋を飛ばす活動を行い、どれだけ遠くに飛ばせるかをみんなで競い合いながら学習しました。 5年生は図工「ひな人形をつくろう」の学習で、画用紙や紙コップなどの材料を使い、自分の使いたい色や形を選びながら、人形やひな壇、飾りを作りました。完成したひな人形は、人形の表情や飾りの色が違い、とてもかわいい作品ができました。6年生は「はるのかざりをつくろう」の学習で、春の飾りとして桜の木を作りました。はさみやのりなどの道具を使い、花びらや葉っぱの形を自分たちで整えました。小学部最後の図工となった今回の学習ですが、一人一人が自分の得意な方法や道具を使い、友達と力を合わせて大きな桜の木を完成させました。
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(運用担当者)
研究・情報教育部