販売学習「くましえんひな市」
2月1日(土)に、「くましえんひな市」を実施しました。「木工班」「工芸班」「農園芸班」それぞれの班で作った作業製品を販売しました。厳しい寒さの中でしたが、生徒たちは大きな声で呼び込みをし、ミスのないように気を付けながらレジ打ちをしたり、丁寧に接客したりする姿が見られました。作業学習の中で心を込めて作った製品は大好評で、たくさんの方に購入していただきました。ありがとうございました。
高等部1年生 現場実習
12月2日(月)から13日(金)までの10日間、高等部1年生は現場実習に取り組みました。 1年生は初めて学校を離れ、それぞれの事業所で目標に向かって取り組みました。同じ作業に根気よく取り組む仕事、複数の作業を同時並行に行う仕事、職員と連携して取り組む仕事など、実習先によって取り組んだ仕事は様々ですが、大きな病気や怪我もなく、実習期間を無事に終えることができました。事後学習では、実習日誌を基に、自分の立てた目標を達成できたかどうか、振り返りを行いました。「仕事」について知り、自分のことを知ることができた、貴重な経験になったと思います。今回学んだことを学校生活や次回の実習に生かしてほしいと思います。
高等部2年生 修学旅行
高等部2年生は、12月4日(水)から12月6日(金)の2泊3日で大阪へ修学旅行に行きました。1日目はカップヌードルミュージアムに行き、オリジナルのカップヌードルを作りました。2日目は、USJに行き、班ごとにアトラクションをまわったり、買い物を楽しんだりしながら、大満足の一日を過ごすことができました。3日目は、大阪城に行きました。大阪城では、天守閣に登って大阪の風景を見たり、大阪城周辺を散策したりしながら、日本の歴史について触れることができました。 生徒たちは、事前学習で確認した公共施設のマナーや体調管理などにしっかり取り組み、安全に修学旅行を楽しむことができました。修学旅行で経験したことや学んだことを今後の学校生活や卒業後の生活に生かしてほしいと思います。
令和6年度(2024年)熊本県がんばる高校生表彰式
11月15日、ホテル熊本テルサにて「熊本県がんばる高校生表彰式」が行われました。球磨支援学校からは、高等部3年生の大石咲空さんが受賞しました。大石さんは、毎日の検温、丁寧な手洗いうがいで感染症対策、苦手な食べ物は少々ありますが、栄養や量のバランスが良い食事、決まった時間に起床就寝など、規則正しい生活習慣を身に付け、実行することで体調管理ができ、高等部3年間を無欠席で過ごしたことが評価されました。当日は大きな会場、たくさんの人にとても緊張した様子でしたが、名前を呼ばれると保護者席まで聞こえる声で返事をして、木村県知事から表彰状を受け取りました。動くくまモンにも初めて会えて、とても貴重な体験ができた1日でした。また一つ、高等部でのステキな思い出が増えました。
選挙出前授業(高等部1年生)
9月11日(水)に、熊本県選挙管理委員会と多良木町選挙管理委員会から講師をお招きし、「選挙出前授業」を行いました。スライドを見ながら選挙の仕組みについて学習したり、模擬投票を行ったりしました。模擬投票では、実際の投票で使用する用具(投票箱、投票記載台、投票用紙)を使って投票しました。今回の授業を通して、選挙をより身近なものとして考えることができました。
令和6年度同窓会 青年学級
7月27日(土)に本校ランチルームにて、令和6年度同窓会青年学級を開催しました。青年学級では、ボッチャをして盛り上がったり、茶話会で近況報告をしたりしました。とても和やかな雰囲気の中、楽しいひとときを過ごすことができました。参加していただいた同窓生・保護者の皆様、ありがとうございました。次回は、令和7年(2025年)1月18日(土)に20歳を祝う会を開催します。
現場実習・校内実習(6月)
6月17日(月)から21日(金)までの5日間、高等部2、3年生は現場実習に、1年生は校内実習に取り組みました。感染症の影響で学部閉鎖となり、残念ながら10日間実施することができませんでしたが、一人一人が自分の決めた目標を達成できるように精一杯取り組むことができました。事後学習では、グループごとに分かれて成果や課題を振り返りました。今回学んだことを学校生活や次回の実習に生かしてほしいと思います。 ※本校ホームページ「進路室」に実習の詳細記事を載せていますので、ぜひご覧ください。
球磨支援学校現校舎「お別れセレモニー」
6月3日の新校舎移転に伴い、5月22日(水)に球磨支援学校現校舎「お別れセレモニー」が行われました。 お別れセレモニーでは、生徒一人ひとりがこれまでの学校生活の中で思い出に残っているたくさんの出来事を思い返し、スライドや掲示物等、思い出ムービーなどを作成し、全校生徒や保護者に向けて発表することができました。また、最後には全校生徒で記念撮影も行い、旧校舎での生活にピリオドを打つことができました。 3日から新校舎での生活がスタートしました。旧校舎で学んだことを生かして、新校舎でも様々なことに生徒と共に取り組んでいきたいと思います。
高等部窯業班・人吉高等学校生花部 交流及び共同学習
2月1日(木)に人吉高等学校生花部の生徒と顧問の先生が来校され、本校窯業班と生花を通して交流及び共同学習を行いました。 初めての交流ということもあり、お互いに緊張した様子でしたが活動が始まると花器に生ける花の種類や色合いを考えながら花材選びを行い、作品作りに取り組みました。 生花部の生徒さんに花の名前を教えてもらったり、どの位置に刺すか、花や枝の長さはどうするかお互いに話し合ったりしながら各班で素敵な作品に仕上げることができました。 人吉高等学校とのコラボ作品はくましえんひな市にて展示し、たくさんのお客さんにお披露目することができました。
球磨中央高校との交流
12月6日(水)、オンラインで球磨中央高校商業科1年生と本校1年生との交流及び共同学習を行いました。授業では、お互いの学校の紹介をしたり、球磨中央高校の生徒と3人1グループになって自己紹介をしたりしました。共同作業では、「ジャムボード」というアプリを使って、年賀状作りをしました。「ここの文字の色塗りはお願いします」「塗り方が上手ですね」などとオンラインでやり取りをしながら、楽しんでいました。どのグループも素敵な年賀状を完成させることができました。お互いのことを知ることのできる良い交流になりました。
花の寄贈(シルバーエイトさん)
11月21日(火)に、ひだまり学級の生徒が、高等部で育てた花を寄贈するために、介護老人保健施設シルバーエイトさんを訪問しました。施設長の愛甲朗様に、音声を出力するコミュニケーション機器を使って「高等部で育てた花です。飾ってください。」と気持ちを伝えることができました。生徒は久しぶりの校外学習でドキドキした様子もありましたが、笑顔で花を渡すことができました。
文化祭
11月18日(土)に、文化祭を実施しました。「絆~みんなでつながろう笑顔あふれる文化祭~」のテーマのもと、体育館でステージ発表やクラス展示を行いました。ステージ発表は、映像グループ、ダンスグループ、出し物グループ、音楽グループの4つの班ごとに発表を行いました。文化祭単元が始まってから約1ヶ月間の中で、生徒たちはたくさんアイデアを出し、一生懸命に練習に取り組んできました。文化祭当日のステージ発表は、練習の成果を発揮し、どの班も笑顔あふれる素晴らしい発表でした。今回の文化祭単元で学んだことを今後の教育活動に生かしてほしいと思います。
高等部陸上競技記録会
11月8日(水)、多良木町多目的総合グラウンドにて陸上競技記録会を行いました。今年度で2回目の開催で、全員参加の100m走とリレー、選択種目の立ち幅跳び、ジャベリックスロー、砲丸投げ、1500m走、3000m走の種目を行いました。一人一人が自己ベストを目指して頑張る姿が素晴らしかったです。保護者の皆様には、お弁当の準備や応援などたくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
秋に満開!ひだまり学級ミニヒマワリ
10月24日(火)、高等部ひだまり学級で育てていた「ミニヒマワリ」が満開になりました。このひまわりは50日程度で開花をする品種で、種を蒔いてから毎日学級園に行き観察をしていました。生徒たちはつぼみのときから楽しみにしており、満開になったひまわりを見て笑顔で喜んでいました。現在は児童生徒昇降口近くで、ひまわりを飾っています。学校にお越しの際はぜひご覧ください。
高等部交通安全教室
10月4日(水)に多良木警察署から来校していただき、交通安全教室が行われました。初めに歩行者と自転車の交通ルールの確認や横断時の左右確認の仕方についてご講話をしていただきました。その後、学校前の歩道にて実践練習を行いました。車の出入りがある危険個所を確認したり、車の左巻き込み事故から身を守るための安全な立ち位置を確認したりすることができました。 暑い中でしたが警察官の説明をしっかりと聞き、自分の意見を発表するなど積極的に参加する様子が見られました。 最後は警察官のご厚意により本物のパトカーに乗せていただき貴重な経験に大喜びの生徒たちでした。 今回の交通安全教室で学んだことを日々の生活に活かしてほしいと思います。
多良木町役場に表敬訪問に行きました。
7月18日(火)に、高等部3年生が多良木町の町長と教育長を表敬訪問しました。今回の表敬訪問では、本校が令和6年度に新校舎に移転するため、地域の方に本校について知っていただこうと、高等部生徒が丹精を込めて育てた花を寄贈させていただきました。寄贈した花は、多良木町役場の正面玄関に飾ってあります。お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
熊本県教育情報システム
登録機関
(管理責任者)
校長 杉本 康浩
(運用担当者)
研究・情報教育部