6月19日(木)の放課後、職員を対象に救急法講習を実施しました。消防署の方より講話をいただいたり、心肺蘇生法やAEDの使用についてアドバイスをいただきながら実技を行ったりしました。実技研修では、4~5人のグループに分かれて10分間、胸骨圧迫をし続けました。10分という時間を絶え間なく、確実に行うには、個人の体力とできるだけたくさんの人手が必要だと実感することができました。万が一の時には、早く対応すること、多くの助けを呼ぶことの重要性を学ぶ機会となりました。
6月19日(木)の放課後、職員を対象に救急法講習を実施しました。消防署の方より講話をいただいたり、心肺蘇生法やAEDの使用についてアドバイスをいただきながら実技を行ったりしました。実技研修では、4~5人のグループに分かれて10分間、胸骨圧迫をし続けました。10分という時間を絶え間なく、確実に行うには、個人の体力とできるだけたくさんの人手が必要だと実感することができました。万が一の時には、早く対応すること、多くの助けを呼ぶことの重要性を学ぶ機会となりました。
3月14日(木)に職員研修(防災)を実施しました。
学校安全総合支援事業に関する内容で、2年目拠点校の実践紹介や、震災からの「創造的復興」を掲げ様々な取組を進めている先進地視察として訪れた宮城県で学んだこと等についての復講を行いました。学校安全について見つめ直し考える機会、職員一人一人が今できることを考える機会を今後も大切にしていきたいと感じるとともに、災害に備える意識を高めて日々を過ごすことの大切さにについて改めて気づくことができた研修となりました。
3学期は、避難訓練(地震・火災)と初期対応訓練(地震、弾道ミサイル)を 実施しました。
避難訓練では、「地震発生後に火災が発生し、地震により室内に倒壊箇所がある、残留者がいる」という想定で実施しました。訓練後は、消防署の方から御指導をいただきながら消火器体験を行ったり、着衣着火の際の対処法について学んだりしました。
3学期の初期対応訓練はブラインドで行い、給食の時間帯等これまで訓練で経験したことのない時間帯に実施しました。訓練を通して、様々な想定で訓練を実施することの大切さについて改めて実感することができました。
今年度の防災訓練では、職員の連携方法に重きを置いて取り組んできました。避難誘導の際の声の掛け合い、残留者がいた場合の連携方法、報告内容や連携の手段等、職員間で課題を共有し、改善しながら進めてきました。
今後は、次年度の移転に向けて避難経路や施設設備等、新校舎で安全に過ごすことができるための準備を整えていきたいと思います。
11月10日(金)に、 「学校安全総合支援事業」における公開避難訓練(地震)を実施しました。実践的な避難訓練ということで、今回の避難訓練では、想定を震度5弱とし、倒壊箇所有、残留者有という想定で実施しました。
避難時は、棚やガラスが割れている箇所を見つけると、声を掛け合いながら周囲に危険を知らせたり、より安全な避難経路を判断しながら避難したりする姿が見られました。また、職員間で連携を図りながら、残留者の救護や応援にあたったり人員把握を行ったりすることができました。
避難訓練後は、合評会を実施し、参観いただいた方々より貴重な御意見をいただきました。今後の防災教育活動に生かしてきたいと思います。
本校は、昨年度から「学校安全総合支援事業」の拠点校として学校安全・防災教育の充実に取り組んでいます。その一環として、10月13日(金)に小学部1・2年生のクラスで防災教育公開授業を実施しました。
今回の授業では、雨に焦点を当て「みんなで防災やってみよう!~雨が降ったらどうするの?~」というテーマで学習を行いました。雨の日や晴れの日の空の様子、天気を表す言葉やマークに触れる中で、天気に興味をもったり、雨が降ったときに使うと便利な雨具(傘、雨合羽、長靴)についてクイズをしながら考えたりすることができました。授業の最後には、一人ずつ雨合羽と長靴を着用し、傘の使い方を確認しながら教室を歩きました。みんなで体験をしながら楽しく学習することができました。
7月5日(水)に、 1学期防災(火災)避難訓練を実施しました。当日は、雨のため避難場所を運動場から体育館に変更しましたが、放送を聞いて落ち着いて避難することができました。また、事前学習で学んだ「煙を吸わないように口や鼻を覆う」「できるだけ低い姿勢で避難する」「大人を探して避難する」などのポイントを意識しながら避難する姿も見られました。
避難後は、小・中学部、高等部に分かれて消防署の方から避難訓練の指導講評、消火器の使い方や通報の仕方、非常口などについて話をしていただきました。質疑応答では、児童生徒から「火事の原因で多いものはなんですか」「店で火災があったときはどこに避難するといいですか」などの質問が挙がり、身近な安全について考えたり自分自身の生活を振り返ったりする機会にもなりました。
6月15日(木)の放課後に、職員を対象に救急法講習を実施しました。はじめに消防署の方より講話をいただき、その後、ポイントやアドバイスを教えていただきながら心肺蘇生法とAEDの実技を行いました。研修後、職員からは「プールの授業が始まる前の実施で、より意識が高まった」「何度受講しても、そのたびに新しい情報や知らなかったことがあり、毎年受けることが大切だと思った」「今年はグループでの取組だったので、連携の方法も考えることができよかった」などの感想が集まりました。万が一に備えて、臨機応変に対応できる知識と技能を習得する機会となりました。
4月24日(月)の放課後に、職員による災害等発生時(緊急時)引き渡しシミュレーションを実施しました。今回のシミュレーションは、職員全体で引き渡しの流れを確認し、引き渡しの方法について検討することを目的として取り組みました。「職員役」「保護者役」「児童生徒役」とそれぞれ役割分担し、引き渡しカードを使ってドライブスルー方式で実施しました。シミュレーション後は、役割ごとに集まって振り返りを行い、全体で気付きや改善点を共有しました。今回の反省を踏まえ、危機管理マニュアルの見直しや改善を行い、緊急時に児童生徒をより安全かつ確実に引き渡しができるよう備えていきたいと思います。なお、引き渡しの方法については、PTA総会の資料で配付していますので、再度御確認をよろしくお願いします。
本校における防災教育の取組みについて紹介した「防災便り」を掲載しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
(管理責任者)
校長 杉本 康浩
(運用担当者)
研究・情報教育部