建築科からお知らせ
建築科 授業風景10
【建築科4年生授業】 実習(テーマ 測量)
建築科4年生の授業「実習」の「測量」の様子です!
「測量」の実習で使用しているのは「レベル」という
機械です。レベルは、地面の高さを測る測量機器で、
測点というポイントを決め、2点間の高低差を測り、
それを繰り返すことでその土地の高低差が分かります。
学校の正門付近の登り坂を測量中です!
建築科 授業風景9
【建築科2年生授業】 実習(テーマ 木造軸組模型製作)
建築科2年生の授業「実習」「木造軸組模型」製作の様子です!
木造平屋建(約50㎡)住宅の模型を作製の様子です!
現在の作業工程は、ベースの準備、基礎から土台までを作製し、
火打土台を作製中です。火打土台とは、水平面の入隅部を斜めに
結んで三角形を作り固め、風や地震などに対して建物の変形を
防ぐための部材です。
建築科 授業風景8
【建築科2年生授業】 実習(テーマ 木工)
建築科2年生の授業「実習」の「木工」です!
前回までは、鋸引きの練習でしたが、
今回からは、「平ほぞ差し」という仕口部分を作製します。
墨壺、墨差し、曲尺(さしがね)を用いて「心墨」を出し、
その墨に合わせて墨付けを行います。
墨付け後には、鑿(のみ)、玄能を用いて「ほぞ穴」を
作っていきます。初めての、鑿を使っての授業でしたが
なかなか疲れた様子でした!
建築科 授業風景7
【建築科3年生授業】 実習(テーマ ガス溶接・溶断)
建築科3年生実習「ガス溶接・溶断」の授業です!
ガス溶接は、酸素とアセチレンガスを用いた
溶接です。可燃性ガスの燃焼熱で、ガス溶接機
によって、金属を加熱し溶接する方法です。
また、溶断は、切断したい鋼材の表面に予熱炎を
用いて高温に熱して、熱した箇所に酸素ガス
を吹付けて切断する方法です。
溶断と溶接を経験することが出来ました!
建築科 授業風景6
【建築科2年生授業】 実習(テーマ PC)
建築科2年生実習「PC」の授業です!
この実習では、パソコンの基本的な利用の仕方から、
WordやExcelについて学びます。
2年生では、Excelの基本的な操作方法は学び
終えたところで、今回その知識を活用しながら、
テキストの課題に取り組んでいます!
建築科 授業風景5
【建築科3年生授業】 実習(テーマ アーク溶接)
建築科3年生実習「アーク溶接」の授業です!
アーク溶接は、アーク放電という気体中に生じる放電現象を
利用した溶接方法です。アーク溶接が使われている現場は、
建築現場で鉄骨の溶接や重機の修理などに使用されます。
アーク溶接はなかなか難易度が高く、アークが思うように
発生しない場面もありましたが、繰り返し練習することでコツ
を掴むことができたようです。仕上がりをこだわる様子が
印象的でした!
建築科 授業風景4
【建築科3年生授業】 建築設計製図
建築科3年生「建築設計製図」の授業です!
3年生では、手書きの製図ではなくパソコンで
「Jw-cad」ソフトを使用し図面を描き、
その操作方法や機能などについて学びます。
1学期から「Jw-cad」の基礎基本を学んだ生徒は、
建物平面図などの作図に取り組んでいます。
建築科 授業風景3
【建築科2年生授業】 実習(テーマ 木工)
建築科2年生の授業「実習」では各テーマに分かれ授業を
行っています! そのテーマの1つ「木工」の様子です。
木工では、墨壺、墨差し、曲尺(さしがね)、鋸(のこぎり)
鑿(のみ)、鉋(カンナ)、玄能などの大工道具を使用し木材を
加工します。
生徒が加工している木材は、杉三寸角の木材で墨付(墨差し・
墨壺・を用いて、木材に加工する線など描くこと)を行い、
鋸の練習中です!
建築科 授業風景2
【建築科2年生授業】 建築設計製図
建築科2年生の授業「建築設計製図」の様子です!
今回の課題は、「かなばかり図(矩計図)」をA3ケント紙に
作図します。 「かなばかり図(矩計図)」は、建築物の基準
高さ、部材の大きさ、各部の構造・材料・仕上げ方法など詳細
にあらわすために描かれる図面のことです。
担当の先生曰く、「建築のおもしろいところは、描く本人が
自由に設計し、それを形にできるところ」だと言われていました。
縮尺は1/20で、柱・壁の中心線を描くことからスタートし、
それぞれの部材を描いているところです!
建築科 授業風景
【建築科2年生授業】 実習(テーマ 木造軸組模型製作)
建築科2年生の授業「実習」では各テーマに分かれ授業を行っています!
そのテーマの1つ「木造軸組模型」製作の様子です。
木造平屋建(約50㎡)住宅の模型をスチレンボード・ひのき棒などを
使用して作り上げます。縮尺は1/30です。
現在の作業工程は、木造軸組模型製作の準備、材料の説明を受け、
ベースの準備、基礎となる部分から土台までを製作しています!