熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
11月28日(金)令和7年度熊本県がんばる高校生表彰式が開催され、本校生徒が参加し、木村知事から表彰状を受け取りました。
11月28日(金)に、部落解放同盟熊本県連合会書記長の秦竜也さんを講師としてお招きし、「部落差別の現実と今後の課題~人権教育・啓発に期待すること~」と題して、講演会を実施しました。本校生徒は、事前に部落問題を学んだうえで講演会に臨み、事後の学習へと繋げました。今回の講演会を通して、生徒たちは差別の実態を知り、今後、差別をなくすためにどうすべきかを改めて考える良い機会となりました。
11月14日(金)にNPO法人DV対策・予防センター九州理事長 原 健一 様をお招きし、『お互いを大切にして、よりよい関係を築くために~交際相手からの暴力“デートDV”について~』と題して、講演会実施しました。感想文に『お互いを尊重することが大切だと学んだ。男女関係だけでなく、友達関係でも同じことが言えるので、日頃から言葉遣いに気を付けたい』『暴力ではなく、話し合いで解決したいと思った』等あり、学びの多い研修になりました。
今年度も青垣祭(文化祭)を開催することができました。
11月7日(金)と8日(土)の2日間開催し、多くの方々に来場していただきました。
今回、イオンモール熊本 様のご協力により、館内デジタルサイネージにて本校文化祭の告知を掲載していただきました。地域の皆様に向けた情報発信の機会をいただき、心より感謝申し上げます。
生徒が制作したポスターです!複数のパターンがあり、約1分ほど流していただきました。
青垣祭1日目の様子をダイジェスト版としてお届けします。
ステージ発表や作品展示、各クラスの体験企画、スペシャルトークショーなど盛りだくさんでした!
スペシャルトークショーのゲストとして安井政史さんにお越しいただきました!
総探の授業でも度々お世話になっている本橋馨さんと放送部員からの紹介で、トークショーがスタートしました。生徒も参加して新喜劇を行いました!笑いが絶えないトークショーになりました。
お忙しい中ご来校いただき、本当にありがとうございました。
ステージ発表では、代議員会や保健委員会によるプレゼン、2年生のインターンシップについての報告などがありました。それぞれが発表スライドに様々な工夫を凝らしていました。
昨年度に引き続き、生徒会企画「未成年の主張」も盛り上がりました~!!
各学年やクラスで企画した体験コーナーも賑わっていました。
美術部や美術選択者による作品や、松橋西支援学校分教室さんの生徒による貼り絵、図書委員によるおすすめの本など、校内各所に授業成果を展示しました。
1日目を盛り上げてくれた放送部の生徒たちです!また2日目の様子も発信していきます。
10月18日(土)・19日(日)、イオンモール熊本で開催された「かみましきマルシェ」に参加しました。音楽部は18日(土)大勢の観客が見守るメインステージで日頃の練習の成果を込めた演奏を披露しました。また、甲佐高校ブースでは甲佐町豪雨災害復興支援のため、木村のあられとコラボ
したあられを販売しました。生徒たちの元気な声掛けもあり、販売は大盛況。19日(日)午後には見事全て完売しました。卒業生の方々をはじめ多くの方から温かいお声掛けをいただきました。販売担当の生徒たちも大きな元気をもらい、「復興支援のあられはいかがですか」の呼びかけにもさらに力が入りました。
御協力・御声援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本日午前中、地域連携防災訓練を実施しました。生徒と職員は、グラウンドに避難、人員確認を終えた後、学年に分かれて、避難者名簿作成のために地域の方々の誘導を行いました。その後、消火器を実際に用いて、消火訓練を行いました。
9月5日(金)3年生の進路激励会がありました。
校長先生より激励の言葉をいただいた後、3組のKさんが決意表明を述べました。またKさんはこれまで指導していただいた先生方への感謝の気持ちも伝えました。
16日から始まる就職試験と、続く進学受験を、学年一丸となって乗り越えていこうと思います。
6月20日(金)、1年生のLHRの時間にキャリア・起業教育の第4回を行いました。
今回は熊本県出身のアニメーション監督 わたなべひろし 様においでいただいて「私のアニメ人生」の演題でお話をしていただきました。
これまで携わられた作品は「ヤッターマン」「野球狂の詩」「サイボーグ009」「宇宙戦艦ヤマトⅢ」「Dr.スランプ アラレちゃん」「ハイスクール!奇面組」「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」「甘神さんちの縁結び」「この素晴らしい世界に祝福を!」などなど
高校は熊本工業高校のご出身で、アニメーション同好会をつくり初代会長を務めたという話から、現在のお仕事のようすまでたくさんのお話をしていただきました。
作品から分かるように、日本のアニメの中心に長い間おられて今も第一線で活躍されています。生徒たちも食い入るように話を聞いていました。
われわれ職員も「若いころ観てた~」という作品も多く、懐かしい思いになりました。アニメ制作の現場のことなど初めて知ることばかりで非常に興味深かったです。
今日は本当にありがとうございました。生徒たちも、われわれ職員にとっても、刺激的で忘れがたい時間になりました。
≪生徒の感想より≫
〇わたなべひろしさんの作品は好きなものが多く、とてもうれしい時間になりました。スレイヤーズや地獄少女など様々な作品がありとても貴重な時間でした。アニメの作り方やお金の問題など、調べても出てこないようなことがたくさん聞けて本当によかったです。お絵かきもしてくれて、あんな速度で1コマを完成させるのはさすがプロだと思わされました。私はアニメは作るのにお金がかかるし、大変だし、なってみたいという気持ちはあったけどなくなっていました。でも今回の話を聞いてもう一回なってみたい気持ちが出て人生観が広がったよい時間でした。
≪生徒の感想より≫
〇20分のアニメで100人位の人が関わっていると聞いてとても大変そうだと思った。そして20分のアニメで昔は1本3千万~4千万、今は1本2千万から5千万位かかっていると聞いてびっくりした。授業の最後の絵が、短時間ですごい絵を描いてくれていて、自分もこんなの描けるようになりたいと思いました。
〇今回の講師の話を聞いて、私はたった20分のアニメでも多額のお金やたくさんの時間や多くの人が必要だとわかりました。好きなものが仕事になるということや得意じゃなくても仕事につけるといった経験は私のこれからでも生かしたいと思いました。アニメはすごく好きだったし小説も好きでしたが、私には向いていないと思い諦めていましたが、これからは好きだったことを諦めずに仕事にできるようにしていきたいと思いました。
8月28日(木)、令和7年度公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部 教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。
この助成金は、未来を担う子どもたちの育成を目指し、教育現場での実践的な取組を応援するものです。
特に、図書館を活用した教育活動に力を入れている学校が対象となっており、本校の取組が評価されたことを大変うれしく思います。
今回の助成を活かして、図書館の環境をさらに充実させ、生徒のみなさんがもっと本に親しみ、学びを深められるような空間づくりを進めていきます。
図書館では、今後「スクールライブラリー助成特設コーナー」(仮)を設置予定です。どうぞお楽しみに!
これからも甲佐高校の教育活動に、ぜひ御注目ください!
甲佐高校は、甲佐町と県内外10社の企業の皆様と一緒に、
「甲佐町の活性化及び甲佐高等学校の魅力向上に関する連携基本協定」を結びました。
この協定は、学校の魅力を高めることを目的の一つとしています。
そして何より大切なのは、生徒のみなさんが地域や社会で学び、成長していくことです。これまで地域と繋いできた活動に、今回の協定で新しい取り組みが重なり、さらに豊かな学びを積み重ねていくことになります。
企業の方々の得意分野を活かして、さまざまな学びを予定しています。
・「Webマーケティング」で情報発信に挑戦
・「農業と福祉の連携」で地域の可能性を学ぶ
・「演劇を取り入れた活動」で表現力やコミュニケーション力を伸ばす等
この協定が、生徒にとって「社会で学ぶ第一歩」になるよう、これから準備を進めていきます。これから始まる新しい挑戦に期待してください。
昨日3月28日、甲佐高校で…転退任式が行われました。
雨の中ではありましたが、多くの卒業生もお世話になった先生方に別れを告げるために来校しました。
令和5年度をもって転退任される先生方です。
6人の先生方から、生徒に向けてメッセージが送られました。
生徒会長が涙混じりになりながらも、先生方一人一人にお礼の言葉を送りました。
その後、生徒会から転退任される先生方へ花束の贈呈が行われました。
退場時は、在校生・職員・卒業生で花道を作り、そこを通られました。
途中で涙を流す生徒もいました。式は感動の中に終わりました。
多くの先生方、これまでたくさんの愛情を注いでいただきありがとうございました。
新天地でも、ご活躍されることをお祈りしています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校 長 原 恭一
運用担当者 甲佐高校魅力化推進委員会 HP担当