国語の時間に朗読を行いました

2025年3月17日、熊本では淡雪が降りました。この日、甲佐高校の1年生のとあるクラスでは、朗読の授業を行いました。

この授業では、朗読を行うのは生徒達一人一人です。そのため、生徒はあらかじめY先生がチョイスした作品(14作品ほど)の中から、好きな作品を1つ選び、朗読の練習をしてきました。作品一覧を見せていただきましたが、これを書いている者は「桜の森の満開の下で」を読むと思います。

朗読の前に、発声練習を行いました。「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」等の早口言葉で、口やのどを動かす練習をします。生徒達の滑舌は良かったのですが、どちらかというと早口言葉の文章がわからず止まってしまう生徒が何人か見受けられました。

この後、あらかじめ決められた順番で朗読が行われました。なお、朗読する内容は先述したとおりY先生がチョイスした作品から生徒が選んでいるため、必ず最初にタイトルを言うようにしていました。

 

 

全員、練習の成果がありスムーズに朗読する事ができました。また普段と比べて話し方や声色が異なっている生徒も多く見られたため、そこに対して感嘆の声を上げる生徒もいました。

朗読や音読には様々な効果があるため、機会があれば生徒達には続けてほしいと思いました。