『令和5年度(2023年度)熊本県立甲佐高等学校生徒募集要項』をアップしました。(2022/10/20)
『新着情報』→『甲佐高だより』に『甲佐高だより(1・2月合併号)』をアップしました。(2023/03/07)
『新着情報』→『図書だより』に『図書だよりVol.8』をアップしました。(2022/12/02)
『新着情報』→『校長室便り(今年度分)に『校長室だより(6月号)』をアップしました。(2022/07/12)
『学校概要』→『学校長より』に『ごあいさつ』をアップしました。
甲佐高校PR動画をアップしました。(2021/10/29)
奨学金について、熊本県のホームページに掲載されております。御確認ください。
※大雨により危険を感じた場合には無理をせず自宅待機し、必ず学校へ連絡してください。大雨により臨時休校等の場合には、「甲佐高校安心メール」と「甲佐高校ホームページ」で連絡します。
令和4年度後期
クリーンアップ活動
3月17日(金)、松橋西支援学校上益城分教室のみなさんと合同で「クリーンアップ活動」を行いました。クリーンアップ活動とは、甲佐高校近辺の清掃活動をしたり花壇のお手入れをしたりして、地域の環境美化に協力するという活動です。
今回の活動では高校近辺のバス停周辺や神社などで活動を行いました。
予報では午後から雨とのことで活動できるか心配しましたが、雨は降らず、しっかりと活動ができました。
活動の説明を聞く様子
加藤神社チーム
花壇のお手入れチーム
バス停チーム
グラウンド整備チーム
室内で清掃活動するチームも頑張りました!
活動後
卒業生を送る会【その1】
2月24日(金)、卒業生を送る会を甲佐高校の体育館で行いました。3年間続いたコロナ禍の出口が少しずつ見え始めた昨今、卒業式のマスク着用についても世の中で話題になりましたが、まだ、コロナ以前の「完全な形」とはいかず今年の卒業式も在校生(1、2年生)は参加できません。
そこで卒業式に出ることができない1、2年生から3年生にお祝いや感謝の気持ちを伝える場面を作れないかと考えられたのがこの「送る会」です。
今年の3年生の高校生活はまさにコロナで始まりコロナで終わった、マスクで始まりマスクで終わった3年間でした。今日、この時を思いっきり楽しんで少しでも甲佐高校の良い思い出にしてほしい。良い思い出を少しでもプラスしてあげたい・・・そういう気持ちでした。
①オープニング
生徒会副会長N村さんの開会、校長先生のあいさつに続き、S嵜先生の作られたオープニングビデオでスタートしました!このビデオがまた労作。
3年生全員が、そして3年生の先生方全員が表情を変えた何枚かの写真と温かいコメント(愛情たっぷり、担任が書いたコメント)をそえて紹介されました。
動画のすべてを静止画で表現できなくて悔しいですが・・・
②みんなで楽しむ〇×クイズ
クイズの問題は甲佐高校や先生たちに関係する内容が多かったかな?みんなで楽しむ〇×クイズです。K甲先生の名司会で楽しく進行しました。K甲先生、司会お上手ですねえ、テレビ番組の女子アナみたいでした (^^)/
さてクイズで一番難しかった、つまり多くが脱落した問題が「M部先生とK山先生、身長が高いのはどちらでしょう」という問題。たしかに、これは・・・お二人ともスラっと、ニョキっとされています。私、顧問Fも分かりませんでした。
しかしそのあとの問題に生徒たちはよく食らいつき正解していきます。記念品は上位10人分用意してあったので最後は司会のK甲先生とのじゃんけんで記念品ゲットの10人を決めました。
卒業生を送る会【その2】
③卒業生に贈るフルート演奏
次にステージでは音楽のH川先生のフルート演奏。伴奏は国語科のO野先生。曲は映画「塔の上のラプンツェル」より「輝く未来」。この映画は塔の上に閉じ込められていた女の子ラプンツェルが18歳の時、ユージーンという男性と出会って旅に出るお話で、これから新しい世界に旅立つ同じ18歳のみんなに贈るのにピッタリと思って選びました、というH川先生の曲紹介のあと演奏が始まりました。
すばらしい演奏でした。曲は穏やかで美しく・・・お二人の心のこもった、なんというか滋味深いすばらしい演奏でした。私、顧問Fはフルートを生で間近で聴いたのは初めてでした。感動しました。
顧問Fは動画撮影のためステージの一番前、生徒の中にいたので生徒の声が聞こえてきますが「やった!H川先生のフルートが聴ける~」演奏が始まると「スゲエ、ヤバいヤバい」など言って喜んでいました。
④ダンス
うっとり、こころ洗われる演奏のあと、黒のグラサンの「あの人」が現れて空気が一変します。そして流れてきた曲は「ダンスホール」。『メンタルも成長痛を起こすでしょう、無理をせず自分らしくいて』の歌詞が印象に残ります。
ステージ上で生徒会担当の先生4人とプラス1匹(甲佐タイガー)が踊り始めます。
そしてステージからフロアへ先生方が駆け下りて、校長先生を踊りに誘います、教頭先生、事務長先生、生徒指導主事のN田先生、すべての先生方・・・
そして最後は1,2年生全員が立ち上がって踊ります。
みんなでダンス大盛り上がり、全員でひとつになって3年生のために踊り切りました。
3年生は大興奮、「ヤバいヤバい」「かわいい!」「マジ、かわいい!」、教頭先生のダンスを見て「髭ダンス、あれ髭ダンスじゃ!」(え? し、知ってるんだ・・・教頭先生と顧問Fは同世代・・・)
今回の企画の内容は3年生には詳しくは知らされておらず、ほとんどサプライズでした。サプライズの連続、サプライズの波状攻撃。とくにこのフルート演奏からダンスへの流れは、3年生意表を突かれてびっくりして何が何だか分からないくらい感動して、泣いている子もたくさんいました、ほんとうに。
愛と楽しさの詰まった“完璧な”ショータイムでした・・・
卒業生を送る会【その3】
⑤3年生に贈る言葉、歌
メインの企画は終わり、興奮を静めて生徒会長S藤さんから送る言葉。次に在校生から送る歌。曲は「旅立ちの日に」。指揮は1年生N川さん。N川さんが指揮台に上がると3年生から「おお、やるばい」、「私もこの歌、歌いたかった」など聞こえてきました。いい歌ですよね。そしてそのあとは先生方からのメッセージにしんみり静かに聞き入りました。
⑥3年生の言葉
3年生のお礼の言葉。こころのこもった3人のスピーチでした。
⑦閉会、退場
さて、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの。
閉会、3年生退場。在校生、先生方で花道をつくってその中を3年生は出ていきました。
こういう生徒中心の行事のあと、時々、甲佐高校ではみんなでおいしいものを食べます。たとえばシュークリームとか。この日はみんなで甲佐町のあるカフェの「シフォンケーキ」をいただきました。
ふあふあでおいしかった!
じつは私顧問Fは事情があってリハーサルや練習に全く参加できず、ほとんど何も知らないまま本番に参加して、動画を撮影しました・・・なのでぶっつけ本番、3年生と同じサプライズ。あまりのすばらしさに心底驚き、心底感動しました。これはもう、「愛」です。卒業生に対する「愛」のあふれる送る会でした。
日本中で卒業式前に卒業生のためにこれだけのことをした高校、あるかしら?・・・ないと思います。
生徒数や規模、かかったお金ではないです、ハートです。
甲佐高校、最高ですね!!!
3年生のみなさん、卒業おめでとう。
最後に、今回この企画の中心で八面六臂の活躍、「総合プロデューサー」的なことをされたH川先生の言葉です。
『今回、S嵜先生とタッグを組んで送る会を企画しました。「卒業式ではできないことをやりたい!」と思い、これやったら喜んでくれるかな?とワクワクしながら考えました。当日は、卒業生のリアクションが思っていたより10倍良くて、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。それもこれも、授業時間だけでなく休み時間も一生懸命練習してくれた在校生の皆さん、企画に賛同し、忙しい時間をぬって練習してくださった先生方(話し合いも何度もしました!)のおかげです!卒業生の皆さん、あなたたちはみんなから本当に愛されていますよ♪甲佐高校での楽しい思い出を胸に、新世界へ羽ばたいてくださいね(*^^*)』
「クライミングシューズを買いに行きました」
先日、部員HO改め卒業生のOB-HOから「クライミングシューズを買いたいのですが」と相談があり、熊本市平田町のクライミングジム「ザ・ランチ」に行きました。私顧問Fも部費でホールドを購入したいという用事があり、ちょうどよかったのです。
「ザ・ランチ」は2年前の夏、部員S(今はOBS)と九州ブロック大会に備えた練習でお世話になっています。
そのときの記事
これがジムのエリア。この後ろ(カメラの後ろ側)にショップのスペースがありそこでクライミングシューズを見せてもらいました。
クライミングシューズと一口に言っても、ぱっと見ではどれも似たように見えますが、かなりバリエーションがあり奥深いものです。いくつか試し履きをさせてもらって、最後にBlack Diamondというメーカーのフラットソール系のシューズを買いました。
顧問Fも購入希望のホールドの見積書などを作ってもらいました。公費で買うときはいろいろ書類がいるのです。
さて、そのあとそのままOBHOと易しい課題が多いイオンタウン熊本西の中にあるクライミングスペースに登りに行きました。
ここも2年前の夏、九州ブロック大会前にOBSと練習に行きました。
そのときの記事
そしてこの日
写真は担任のS崎先生が撮ってくれました! 学校で、今日行きますよと言ったら「家が近いので」と見に来てくださいました。ありがとうございました (^^)/
OBHO! 楽しかったね (^^♪ また行きましょう!
県立高の魅力アピール「学びの祭典」参加
3月4日(土)は第1回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会 「県立高校学びの祭典」がグランメッセ熊本で開催されました。甲佐高校の日頃の学びや探究活動を発表しました。
【生徒たちでつくった旗をメインに、取り組みの様子を展示】
【クライミング部の紹介のためのボードも展示(板にはホールドもついています。)】
【甲佐高校の学校紹介や探究活動の展示、点字体験の様子】
【点字体験コーナー(優しく点字の仕方を教えている様子)】
【最初から最後まで精一杯、甲佐高校をアピールしてくれました!】
さいごに (生徒感想より)
今回参加して、甲佐高校がやっていることをみなおし、実は学校ではどこにもできない取り組みをやっていることに気づきました。また、点字の体験をしたところ、とても評判がよく、たくさんの人に来ていただいて、とても嬉しかったです。これからも甲佐高校の魅力を出しつつも、もっと新しいことを考え、自分たちの学校を魅力あふれるものにしていきたいと思います。
祝い菓子、コサージュご紹介
今年の卒業生への祝い菓子は、甲佐町糸田にある「山ぼうしの樹 さびカフェ」さんの「しあわせいっパイ」です。鶴と亀の包装がお祝いにピッタリでとってもキュートです!
中身は「大学芋と林檎のパイ」で、なんと!パイ生地の上からべっこう飴がかけてあり、サクッカリッの絶品なのです( *´艸`)
コサージュは、三角町戸馳の「藤永農園」さんに作成していただきました。
生徒が見た瞬間「わっ、かわいい!!」と大変喜んでいました。
色鮮やかなコサージュを身に着け、生徒職員一同幸せな気持ちに包まれました(*^^*)
「山ぼうしの樹」さん、「藤永農園」さん、本校の卒業生の門出に彩りを加えてくださり、ありがとうございました。
卒業証書授与式
3月1日に卒業証書授与式が執り行われました。
天気予報では曇りのち雨。どうにか式の間は天気がもちますように・・・という願いが届いたのか、卒業生が帰宅するまで、雨は降りませんでした。
緊張した面持ちで入場する卒業生
校長先生の式辞など、真剣に話を聞く卒業生
在校生総代からの心温まる送辞
卒業生総代からの心のこもった答辞
卒業生退場のときには、保護者の前であいさつ
出口ではフラワーシャワーで
生徒会の皆さん、ありがとうございました!
クライミング部、お別れ会
2月28日(火)、この日は卒業式前日、卒業式予行の日です。なんというか学校で一番感傷的になるというか、さみしい気持ちになる時期です。
この日クライミング部の3年生を送る会を武道場で行いました。
卒業生4人を在校生2人と顧問3人と1つ上の部員N改めOB‐Nの6人でお祝いするという、合計10人にぎやかなお別れ会となりました。
卒業生の4人よ。クライミングは一人でもでき仲間とやるとまた楽しいし、自分を超えていく感覚が味わえるいいスポーツだと思います。これからもクライミングに親しんで、そして学校にもこの武道場にも遊びに来てくれるとうれしいです。
また市内のジムとかにも、そしていつか外岩へも一緒行きましょう!卒業おめでとう。
《令和ヒソヒソ噂話》
2年前の無限列車編の写真、顧問F的には「ナイスショット!」と思っていたけど、今日改めてこの写真を見た元部長Yから「思いっきり太陽の光、浴びとるやん」と文字通り『致命的な』ミスを突っ込まれたらしいよ。
おっと、確かに。コアな鬼滅ファンにはすぐに見破られます。これからは鬼滅ごっこはカーテンを閉めてしないと(笑)
進路ガイダンス「校内進路説明会」
2月27日(月)⑤⑥限目、進路ガイダンス「校内進路説明会」を実施しました。
19の学校・企業よる様々な職業に関する説明を受けたり、実際の仕事の一部を体験するなどの機会となりました。
生徒たちは、それぞれ興味・関心のある職種の講座に分かれ、意欲的に参加していました。
令和4年度前期
前期終業式
10月3日、前期終業式が行われました。
校長先生から、パワーポイントを用いて、各部活動の取組や各学科の取組、
学校行事など、前期の振り返りがありました。
甲佐レオクラブ 薬物乱用防止の呼びかけ
10月3日(月)登校時、甲佐ライオンズクラブの方々と一緒に、
「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』」
と書いたチラシを配布しました。新メンバーになって初めてのレオクラブ活動でした。
インターネットの普及で、薬物乱用はこれまで以上に気を付けなければならなくなっています。
キーワードは“正しい知識”と“断る勇気”です!
新しい壁ができました。「頑張れ、甲佐高校!」
甲佐高校の武道場に新しいクライミング壁が設置されました。7月に国体九州ブロック大会を県立総合体育館で行った時の選手の本番前のウォーミングアップ用の壁です。
これまでのメインの壁も実は1999年熊本国体のときのアップ用の壁です。それをお借りしていて、8年前の熊本での九州ブロック大会まではそれを移動していたのですが、あまりに大きくて重い、ということで今回、新調された壁です。移動も組み立てもそれに比べるとかなり簡易になっています。
7月の大会終了後、甲佐高校までトラックで運んだわけですが、もう夜でスタッフも疲れ果てており組み立てられずそのままになっていました。それが今回9月10日、5人の皆様の協力で組み立てられました。暑い中、本当にありがとうございました。
さらにH澤さんとM永さんには組み立て後、課題まで作ってもらいました。H澤さんは前回の熊本で九州ブロック大会が行われたころの選手で本国体にも出場しています。7月のブロック大会でほんと久しぶりに会ったのに、マスクもしているのに「F坂先生こんにちは」と覚えていてくれてうれしかったです。M永さんとは、いつも国体関係の練習で一緒ですね、去年から(笑)
少年G、アゲイン!
(夏休みの話です)
「少年G、アゲイン!」とは変なタイトルですが、7月27日、前回の記事のクライミング少年男子の選手GFが甲佐高校に課題を作りに来てくれました。
実は去年の3月にも来てくれて2度目になります。
その時の記事の一部です。
このレモン色の課題ですね、これはY下先生が作ってくれたものですが顧問Fも3年前はできていたのですが
今はできなくなりました・・・
たぶん体重増加↑にともなう保持力低下↓のため?
さてその課題づくりですが、いつもは顧問Fがせっせと作っているのですが、
一人で作るとなんというかどれも似たようなものになってしまうのです。
料理みたいに?
だからこうしてときどき外部の人に作ってもらうと、新鮮で違うテイストの課題ができたりします。
発想がですね、違う。
ただ上級者が作るとどうしても難しい課題になりがちなので選手GFに「4、5級でお願い」と頼んで作ってもらいました。
3級以上の課題があってもちょっとうちには難しいです。顧問Fもできません。
国体選手の選手GF、今日はどうもありがとうございました。
顧問Fができたということは、ちゃんと易しめ4、5級の課題でした(笑)
とちぎ国体、がんばろうね。
今日のお礼は・・・
そうだ、10月まで一緒に練習するから県立体育館でいっぱいビレイします!
(注 ビレイとはリードクライミングにおいてロープでクライマーを確保すること)
クライミング国体九州ブロック大会報告! ~甲佐高校 クライミング部に入りませんか?!~
(夏休み前の話です)
7月16日、17日、クライミングのとちぎ国体九州ブロック大会が熊本市で行われました。
去年は福岡市で行われた大会で甲佐高校からも部員Sが選手として参加しました。今年は本校からの参加はなく、顧問Fが少年女子監督として参加しました。
思い出すと、九州を一巡しての今年熊本での開催なのでちょうど8年前の熊本大会の時に、今使用しているボルダー壁とリード壁が県民陸上競技場と県立総合体育館に新しく作られたのでした。
8年前の大会では顧問Fは小国高校の選手と参加しました。
少年男子、少年女子とも2人で1チームとして出場します。メンバーは男子がKHくん(阿蘇中央高)、GFくん(桜木中)、女子がつくしちゃん(東陵高)、MYちゃん(合志中)。このカテゴリーは中学3年生から高校3年生までです。
さて、写真ですが監督は写真を撮れないので少年女子の競技中の写真がありません。そのかわり少年男子の写真はたくさん撮りました!
まずは1日目のボルダリング。えがおスタジアムにて。
そして2日目、リードの様子。
結果は少年男子はボルダー2位、リード3位、総合3位、少年女子はボルダー1位、リード1位、総合1位となり、男女とも総合3位以内に入り10月に行われるとちぎ国体への出場が決まりました。おめでとうございます! 予想以上の結果でびっくりしました。
少年男女の4人はずっと一緒に練習しているので仲が良く、男女そろって本国体(ブロック大会に対して本(ほん)国体といいます)に出場できることが、なによりうれしかったようです!もちろんぼくら関係者もそうです。
10月のとちぎ国体にむけて、また練習がんばりましょう!
~令和ヒソヒソ噂話~
試合後、顧問Fが少年男子の選手GFに「男女アベック出場できてよかったね!」と言ったら「アベック・・・古い言い方ですね(笑)」と言われたらしいよ。
そうかあ?そうなんだ。顧問Fの時代にはアベックラーメンにアベックホームラン(長嶋と王のアベックホームラン!とか)。仲のいいお兄さんお姉さんを見ると「アベックだ、アベックだ!」って言ってましたが・・・
令和3年度 3学期
転退任式
3月28日、転退任式が行われました。
転出:平川教頭、泉野事務長、山田先生
退任:北澤先生、梅本先生、内田先生、吉成先生
転退任式では、生徒たちに向けて先生方から最後のお話がありました。
平川教頭
甲佐高校では、たくさんの思い出ができました。自分の人生の中で二度とないようなことを経験させてもらいました。どこに行っても、みんなのことを応援しているし、関心をもって見ています。1年間楽しい時間でした。
泉野事務長
掃除時間や放課後に生徒のみなさんと話したりみなさんが頑張っている姿を見たりすることが楽しかったです。(最後に事務長の好きな言葉を贈られました。)
北澤先生
再任用で4月からもいますが、定年退職という節目にひとつお話を。
60歳、皆さんには想像もつかないと思います。自分もそうでした。60歳まで無事に勤め上げることができたが、やり残したことはたくさんあります。みんなにとっていい先生だったのかな?
なぜ、人間だけ年を取っても長生きするのか、他の生物は子孫を残せなくなったときには死にゆくのに。(先日見たテレビの話で)みんなは時間は「ある」と思っているけれど、本当に存在するのだろうか。認知症の人には「いま」しかない。「過去」も「未来」もない。「過去」や「未来」は脳が作り出しているものなのかな。
みんなもいろいろと考えてください。面白いことを見つけてください。
山田先生
小学校から高校までの12年間は、社会人になるための準備期間だと思っています。自分で生活できるよう、よき社会人になってください。
陸上部のみんなは、自己記録を更新してください。
(陸上部の生徒から、力強い「はい!」という返事がありました。)
内田先生
みなさんは、エネルギーにあふれ、可能性をもっていて、きらきらした存在でした。
私は、新しい場所で生きてみることにしました。これは私にとって新たな挑戦です。みなさんも笑顔で進んでいってください。
梅本先生
「ニラ味噌あられ」の新しい味を開発するためのアンケートではお世話になりました。
万人受けする「たれ味」になりました。
私は、中1から今まで卓球を続けています。
中学のとき、何を頑張ったかと問われれば、勉強と卓球と答えます。
高校のときも勉強と卓球、大学のときは卓球です。
1つのことを、一生懸命やる、熱中する、その時代で一生懸命やっていることは、他のことにも波及していきます。太鼓やダンス、何でもいいです。今一番熱中するものをもって欲しいです。
吉成先生
(ご都合により、転退任式には出席されませんでしたが、事前にホームルームでお別れ会がありました。)
最後に、生徒会長から、先生方へ感謝の気持ちが伝えられました。
甲佐高校職員一同、今後の先生方のご活躍とご多幸をお祈りしております。
今までありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校 長 堀川 丞美
運用担当者 総務部 HP担当