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令和5年度

令和5年度 転退任式

昨日3月28日、甲佐高校で…転退任式が行われました。

雨の中ではありましたが、多くの卒業生もお世話になった先生方に別れを告げるために来校しました。

中庭のチューリップ

令和5年度をもって転退任される先生方です。

 

6人の先生方から、生徒に向けてメッセージが送られました。

生徒会長が涙混じりになりながらも、先生方一人一人にお礼の言葉を送りました。

その後、生徒会から転退任される先生方へ花束の贈呈が行われました。

退場時は、在校生・職員・卒業生で花道を作り、そこを通られました。

途中で涙を流す生徒もいました。式は感動の中に終わりました。

多くの先生方、これまでたくさんの愛情を注いでいただきありがとうございました。

新天地でも、ご活躍されることをお祈りしています。 

 

クリーンアップ活動を行いました!

 3月21日(木)にクリーンアップ活動を行いました。

目的は「地域に根ざした学校として、清掃活動をとおして環境美化に協力し、同時に郷土を愛する心と自然を慈しむ心を育てる」です。

私(これを書いている自分)が約10年前甲佐高校への転勤が決まり高校のHPを見たらまずこの「クリーンアップ活動」が目に入ったことを思い出しました。おなじように記事を書いてあったんだなあと思いますが、なので少なくとも10年以上続いている活動です。長期休業つまり「春休み」とかに入る前に行っています。

1年生が陣ノ内城跡、2年生が学校のグラウンドと加藤神社の清掃を行いました。1年生(次は2年生)が緑色のジャージ、2年生(次は3年生)が赤のジャージなので写真を見てもすぐにわかります。

天気もよくて、あたたかくて気持ちよく掃除ができました!

「甲佐町に甲佐高校あり」ということで甲佐町にはお世話になっております。これからもよろしくお願いします。

能登半島地震被災地支援募金の呼びかけ

 3月17日(日)緑川スポーツフェスタの会場で、甲佐高レオクラブ6人が募金活動を行いました。あいにくの雨で、レオメンバーもぬれながら協力を呼びかけました。午前中約1時間の活動で、来場されている方からの募金は12,827円が集まりました。活動後に金額を数えながら、雨で冷えていたからだも温かい気持ちになりました。これから能登の地域に送ります。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

レオクラブ年次大会に参加

 3月17日(日)熊本農業高校を会場にレオクラブ年次大会がありました。甲佐レオクラブを代表して、甲佐高レオの2年生中川さん、西村さん、1年生の西島さんの3人が参加しました。

 会場は県内13のレオクラブの代表生徒とライオンズクラブの方々、顧問の先生方でいっぱいでした。開会行事の後は、今年度の各クラブの活動報告をしました。各クラブとも特徴ある取り組みで、発表の仕方も勉強になりました。甲佐レオクラブの発表は機器のトラブルもあり最初は不安になりながらも、その後は落ち着いて発表できました。

 その後の交流会は「防災運動会」と称した防災に関したクイズ大会でした。みんなでにぎやかに楽しくできました。優勝したグループの中川さんは熊本農業高校で作られた貴重なお米をいただき、更に全員に卵もいただいて、帰りはみんな大事に持って帰りました。

 他校の生徒や大人とも交わる良い交流の時間になったと思います。戻って他のメンバーにも報告し今後に生かしたいと思います。

 

写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」(その11)

⑱ フィナーレ

 さて、楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの。ついにフィナーレの時間になりました。

この仕掛けも大変だったと思いますが、本番もなかなか苦労して・・・でも最後は見事に風船・くす玉で最高のフィナーレとなりました。

動画で見たいところですが、その経緯をパラパラ漫画風に

 いや、すごい青垣祭でした。終わって2カ月たってこうやってまとめてみて、あらためてすごいなあと思いました、自分の学校ながら。先生方、特に生徒会担当の4人の先生方の「企画力、プロデュース力、実行力」がすごい。さらにそれについて行くというか期待に応えてくれる生徒たちが素晴らしいなあと思いました。毎年期待値を超えていきます。何度でも言います、ヤバいです。

 

 パンフより、生徒会長N川さんのコメントです。一部抜粋です。

「・・・昨年度よりさらに進化した青垣祭にしたいと思います。(中略)それぞれ練習時間が少ない中、真剣に頑張ってきました。生徒会の出し物や展示などみんなで協力しながら作り上げました。今年もみなさんに笑顔と元気を届けられるように頑張りましたので、ぜひ楽しんでください」

 

 N川さん、たしかに「笑顔と元気」届きましたよ。日本中にこの少人数でこれだけの文化祭を作り上げる高校あるでしょうか?ないと思います。これは本当に誇ることができます。マジでかなりハイクオリティです (^_-)-☆

 最後に総合プロデューサーのO野先生お願いします。

 

 今年度も楽しい青垣祭になりました。いつも「昨年度を越えよう!」を目標にしていますが、本当に年々生徒たちが楽しみ方を覚えてきたというか、発想がどんどん大胆でおもしろいものになるというか…。基本的に生徒が出してきたアイデアは必ず実現させようと思っています。難しいからやらない、ではなく、どうしたらできるか、をこれからも一緒に考えていきたいと思います。甲佐高校は「夢を実現させる」学校なので、青垣祭は一番思いきったことができる場としていろんなことを実現してほしいなと思っています。県内で有数の人数が少ない学校です、一番楽しい文化祭をやりましょう!

生徒会のみなさん、出演・制作したみなさん、分教室のみなさん、関係者すべてのみなさん、最高の青垣祭をありがとうございました。

 

最後にみんなで記念撮影

 

第1回 オセロ王者決定戦!

3/14~3/19にかけて、甲佐高校図書委員主催の「第1回 オセロ王者決定戦」を行いました。

日ごとに様子をまとめていきます。

◆零日目(トーナメント表作成)

3/14、「オセロ王者決定戦」開催の告知は2日前だったにも関わらず、多くの参加希望の生徒が集まってくれました。

図書委員が作成したトーナメント表に番号を振り、参加する生徒達に割り箸で作成したクジを引いてもらいました。

トーナメント表に名前を記入し、生徒達は自分の対戦相手を確認。喜ぶ生徒もいれば、相手の実力を知っているせいか難しそうな顔をする生徒もいました。

 

◆一日目(予選①)

3/15、一回戦です。各テーブルに図書委員が審判としてつきました。

テーブルごとに、対戦状況が異なります。

圧勝している盤もあれば、僅差で勝負が決まる盤もありました。

最も盛り上がったところは「32対32」となっており、再戦は翌日に持ち越されました。

翌日は二回戦&準決勝戦を行います。

◆二日目(予選②+準決勝)

3/18、まずは二回戦を行いました。

昨日より、テンポ良く対戦が進みました。一回戦の状況を、対戦相手から聞いていた事もあり、ある程度実力がわかった上で対戦している様子も見られました。

全体で二回戦が終わった後、準決勝戦を行いました。

先日、決着が着かなかったところも、ここまでで決着が着いていました。

準決勝ということもあり、実力者が揃っています。

「あーでもない」「こーでもない」という言葉も聞こえてきました。

準決勝戦後、決勝戦に進む生徒が決定し、

◆三日目(決勝戦)

 3/19、決勝戦です。

対戦するのは、1年生のKくんと2年生のMくんです。

二人の対戦を、この大会に参加した生徒たちと応援する生徒達が見守ります。

時々悩む時間もありましたが、決着が着くまでそれほど長い時間はかかりませんでした。

終了時、本人達も、周りの観戦者達もどちらが勝利したか一目ではわかりませんでした。審判の図書委員が、一枚一枚数えます。

結果は……

2年生のMくんの勝利でした。

勝敗が僅差で決まったこともあり、Kくんは非常に悔しそうにしていました。

 

◆各コメント

暫定オセロ王者Mくんより

「まさか勝てるとは思っていませんでした。次に開催されるかはわかりませんが、そのときに参加できるかは現状不明なので、良ければ勝ち逃げしたいと考えています」

 

暫定2位のKくんより

「僅差で負けてしまったので、非常に悔しいです。次は優勝できるように、オセロを練習したいと思います」

 

他の観戦者達より

「オセロは思ったより難しい」

「次は勝ちたい」

「負けたらやっぱり悔しい」

「オセロ大会だけではなく、将棋大会も開いてほしい」

などなど……

 

想像以上に盛り上がった大会になりました。

次回も開催するかは現状不明ですが、第2回もやりたいと画策しています!

そのときは是非参加をよろしくお願いします!

第14回熊本県高校生介護技術コンテスト【普通科福祉教養コース】

 3月12日(火)に熊本学園大学で「熊本県高校生介護技術コンテスト」が行われました。県内福祉系高校7校の介護実践を見ることができました。事前に出されていた課題を利用者に対して7分間で提供し、2分間でその介護方法について説明(アピール)し、その後、審査員の方からの質問に5分以内で答えます。今回、本校から出場はしませんでしたが、開会式運営の手伝いをしました。また、午後からの学園大学学生の山本栞奈さんの講演会にも参加し、講師の方に質問することができました。

 参加生徒の感想の一部です。

 「声掛けが大事だとわかった。利用者への声掛けだけでなく、同じ介護者同士の声掛け(コミュニケーション)も 大事だとわかった。」「はきはき、てきぱきとした動きに圧倒された。時間内におさめるのもすごいと思った。」「開会式でのことばがきちんと言えてほっとした。」「ストレスを感じたときの対応について、今回講師に質問できてよかった。よく理解できた。」「参加できてよかった。勉強になった。」

 今回、少ない人数での参加でしたが、参加した3人は1日を終え、それぞれに良い表情で、今後に生かせるものをもらったようでした。翌日からの福祉の授業で、この日の様子や感想を述べる等の報告をしました。今後改めて各校の動画も見て学びたいと思います。

 

 今回の課題はこのようなものでした。

 『大江薫さん(84歳)は、朝、目が覚められて部屋着に着替えた状態でベッドで仰臥位で休まれています。リビングに向かうために上着を着て身支度を整え、車いすへ移乗し、リビングへ移動する支援を行ってください。大江さんは「うなずく」「はい」「指差し」のみです。《制限時間7分》』

※実際はこの他に、現在の部屋の中の様子、心身状態、人生歴、環境的な情報等が提示してあります。

 

 

ジャパンカップに出場しました!(その2)

【ジャパンカップに出場しました!(その1)の続き】

 

ジャパンカップは国際派遣選手とジャパンツアー上位の選手だけが出場できるという国内最高位の大会です。東京オリンピックで活躍した楢崎智亜や野中生萌、最近ワールドカップや世界選手権で目覚ましい成績を残している安楽宙斗ほか有名選手、スター選手が勢ぞろいです。

そんな中で登った部員G、ぜひ感想を聞きたいものです。

 

今回、繰り上げの急な出場ということで十分な調整もできず成績的には厳しかったですが、今年経験できてよかったと顧問F的には思います。

なお、オリンピックやワールドクラスの有名選手はメディア等でもおなじみということもあり実名で書いています。

 

また、今回、私顧問Fは応援に行くことができず写真はご家族に提供していただきました。「動画メインで撮ったので写真は少なくて上手く撮れていませんが」と言われていましたが、とんでもない。臨場感いっぱいのいい写真ばっかりです。ありがとうございました (^^♪

では部員Gの感想です。

 

ジャパンカップは59位でした。予選から課題のレベルがとても高く、もっと行けたな、という気持ちもありながらも、今の実力ならこの位の順位が妥当とも感じています。

結果は良くなかったけれどすごく楽しかったし、ジャパンカップに出場できたことはとても自信になりました。国際大会に出場しているようなトップ選手と同じ土俵で、同じ課題を触れることは少し前までは想像もしていなかったので、この大会に出場できたことはとても嬉しいです。

トップ選手の登りに感化され、今はとてもモチベーションが高く練習に打ち込めています。

来年はこの経験を糧に、さらに順位を上げていけるように努力していきたいです!

調理実習を行いました!(1-1)

 

本日、1-1で1年生最後の調理実習を行いました。

作ったものは、「スパニッシュオムレツ」と「カッテージチーズを使用したサラダ」です。

※「スパニッシュオムレツ」は「トルティージャ」もしくは「トルティーヤ」と呼ばれることもあります。

 

作るものの関係上、二班に分かれて調理を行いました。

 

★スパニッシュオムレツ班

最初に材料を切ります。

切った材料をボウルに入れて……

タマネギは先にフライパンで炒め、ジャガイモは火が通りやすいように電子レンジで温めます。

温まりました!

その後、卵を溶き、塩こしょうを適量入れます。

フライパンにジャガイモ、パプリカ、ベーコンを入れて炒めます。

最後に溶いた卵を入れて蓋をします。

「まだかな~」と思いながらしばらく待ちます。

少しして、ある程度焼けてきたら蓋を利用してスパニッシュオムレツをひっくり返します。

いい感じにひっくり返せたので、しばらく再び加熱します。

その後、全体に火が通ったら完成です!

いい感じに焼けました!

 

★カッテージチーズのサラダ班

 最初に、カッテージチーズを作ります。

牛乳を計って、鍋に入れます。(今回は500 mL使用しました。)

そこにリンゴ酢を加え、加熱しながらゆっくり混ぜます。

カゼインが凝集してきました。おからのようにも見えます。

できあがったチーズを取り出すために、ボウルとざるを重ねます。その上にキッチンペーパーをかけ、小さなチーズが落ちてしまわないようにします。

できたてのチーズです。まだみずみずしいです。

水気を取るために絞ります。

チーズを絞るのに並行して、サラダに盛りつける他の野菜を準備します。

最後に記念撮影する事を聞いて、いい感じに頑張って盛りつけます!

最後に上からチーズをまぶして

完成です!

 

★実食

完成した料理がこちらです。

生徒達も、満足のいく結果になってうれしそうでした。

取り分けて、みんなで一緒に食べました。

「美味しい」や「地中海の風を感じる」といった言葉も聞こえてきました。

 

★最後に

 片付けをするまでが調理実習です。

使用器具や食器を洗い、調理実習は無事終わりました。

 

認知症サポーター養成講座【2年生】

 3月8日(金)に甲佐町地域包括支援センターのご協力で、「認知症サポーター養成講座」を2年生全員が受けました。ある生徒の感想です。

「私は今まで認知症の方やご家族を見ても、トラブルにしたくないと思い声をかけられずにいました。今回の講座で、誰でも発症する可能性があり、本人もご家族も不安であることがわかったので、自分からコミュニケーションをとって、気にかけているというサインを伝えたいと思いました。ボランティア等にも参加してみたいと思いました。」

ご指導いただいた有限会社せせらぎの高橋様ありがとうございました。終了後は、みんなで証明書をもって写真をとりました。

 

ジャパンカップに出場しました!(その1)

2月10日~2月13日に行われた「ボルダージャパンカップ2024」に本校クライミング部の部員Gが出場しました。

高校生のスポーツのなかでもクライミングは高体連の種目にない、という点で少し特殊です。高体連の種目にないため高校総体がなくインターハイがないということになります。そもそも高校で部活動としてのクライミング部というのは全国的にもそんなに多くはありません。

 

そこで高校生クライマーの目指す大会というか目標は大きく2つあります。一つは各県や各ブロックの国体予選を経ての国民体育大会(国民スポーツ大会)、そしてもう一つが日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)主催のジャパンカップやユース全日本選手権です。

部員Gは4月の国体の熊本県予選、7月の九州ブロック大会を勝ち抜いて10月のかごしま国体に参加しました。

そして同じ10月にJMSCA主催のジャパンツアー(福岡大会)に参戦し、ジャパンカップ出場まであと一歩の成績でした。(JMSCA:通称ジムスカとよみます)

 

来年度、ジャパンカップに向けて本格的に頑張ろうと思っていた矢先、繰り上がりで出場できるという知らせが本番のつい10日くらい前の1月の終わりころに届き、それから急いで調整に入り2月のボルダージャパンカップ2024に初出場しました。

 

【ジャパンカップに出場しました!(その2)に続く】

カップケーキを作りました【2年生】

 今年度最後の調理実習で、カップケーキを作りました。

まずは身支度。その後、先生から、本日の流れの説明がありました。

 

 

 前回の実習のリベンジを兼ねて、リンゴの皮むきからスタートしました。

ずいぶん上手になりました。

 

 

 

 続いて材料の計量。粉を量る班と液体を量る班に分かれます。

 

 材料をポリ袋に入れて、まぜまぜ。

 

 

 余熱の準備をしつつ、型に生地を入れます。

 

 飾り付け。

 

 

 カップケーキが焼きあがるまで、片付けと掃除を行います。

 

 

 すみずみまでありがとう!!

 

 

 ついに焼きあがりました!

 

 盛り付けはこんな感じです星

 

 

 

 おいしくいただきました了解

 

写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」(その10)

⑯ バンド演奏「メドレー」

 

 語彙力が不足気味な私Fは何度もヤバいと書いてきましたが、これもヤバかった。とくに生徒を押しのけて一番目立ってたS石先生(笑)。曲はチェッカーズですが、プレスリーかと思ってしまいました (*^^*)  たぶんあれです、もみあげと、あとS先生はスリムなうえ衣装もパツパツだったから。チェッカーズはどちらかというとダブダブ系のイメージで・・・まあそんなことどうでもいいです、楽しけりゃ!「ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ」とS石先生の伸びやかな声が今も脳内でリフレインします。

 

 

⑰ まとめムービー

 楽しかった青垣祭もいよいよ大詰め。まとめムービーの鑑賞です。O野先生から記録の係のぼくらに(私FとI藤先生とS家先生とK村先生)午前中撮った分を昼休みのうちにPCの共有に入れておいてくださいと指示がありました。なんとその素材でまとめムービーを作ってこの時間に間に合わせるのです。それもただのスライドショーではなく、見事に作品として完成しています。O野先生スゲー !(^^)!

 オープニングビデオを作ったF本先生と、この「まとめムービー」作成のO野先生は、本校の動画つくりのエキスパートですね (^_-)-☆

写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」(その9)

 最後は音楽。ここまで文字通り「愉快すぎる」2年生の1日でしたが、最後はしっとりと聴かせてくれました。

 

 指揮はM川さん。最後の終礼のあいさつは2年2組副担任Y本先生。制服がお似合いですね (*^^*) 2年生のみんなと2学年団の先生方フル出場のすばらしい作品でした。

 

 

⑭3年生器楽選択 ピアノ演奏「虹」

 

 ピアノ連弾は今回、なんと4組の発表がありましたが、生徒2人での連弾はこのプログラムだけでした。3年生の器楽選択者U田くんとB場くんです。2人ともピアノ初心者とのことですが、こちらもしっとりと。よかったです。

 

 H川先生、お願いします。

 4月から基礎練習や童謡に取り組み、夏休み前からタブレットを使っての練習が始まりました。「青垣祭で発表するよ!」と伝えた時もイヤな顔一つせず、「頑張らないとですよね」といつも前向きに取り組んでいました。ちなみにU田くんが右手、B場くんが左手をそれぞれ担当しました。ただ弾けるようになるだけでは演奏できないので、自分のパートを覚えたり、一緒にタイミングを合わせたり、何度も繰り返し練習した結果、本番では息の合った演奏を披露することができました!本番後は「もっと練習すれば良かった~」「緊張やばかった!」と言いつつも「楽しかった~」と言ってくれ、H川もほっこりしました(*^^*)

 初めてのことにも臆せずチャレンジする二人の姿に、H川もたくさん学ばせてもらいました♪

 

⑮ 有志 ピアノ連弾 神連弾「残酷な天使のテーゼ」

 

 2年生T永さんとH川先生によるピアノ連弾、曲は某有名アニメの超有名曲「残酷な天使のテーゼ」。達者ですね~。

この前テレビを見ていたらNHKの「街角ピアノ」で上通りのO谷楽器前で収録したものをやっていたので、思わず2人が出てこないかなと見入ってしまいました。あの番組ではよく連弾してますもんね。また機会があればぜひ出てほしいです (^^♪

 

〈卒業式のあれこれ〉

 3月1日に卒業式が行われた様子は先日ホームページに出ていますが、今回はそれに関連するこぼれ話を書きたいと思います。

 甲佐高校の卒業式の2日前に、松橋西支援学校高等部上益城分教室の卒業式が行われました。毎年、生徒会が卒業生退場にかけつけてお祝いするのですが、今年は何とそこに松西のキャラクター、「ありの妖精ニッピー」を登場させようということになったのです!大きな大きなニッピー、松西本校から連れてくるのはけっこう大変でした(笑)。しかも完全極秘プロジェクトです。

 式後、花吹雪と花アーチで卒業生を迎えた後、甲佐の、ある意味キャラクターである「シュンシュン」のおしゃべり、生徒会のダンス、そしてニッピー登場!ダンスの後、卒業生8名と担任2名の名前を呼んでエールを送り、これからのご活躍を応援しました。

 松橋西支援学校本校の先生方、分教室の協力者の先生方、本当に多くの方の協力のもと、無事にニッピーとの共演を果たすことができました。3年生の担任の先生は気づいてなかったらしく、大成功です!ありがとうございました。

 そして迎えた3月1日甲佐高校卒業式。まずは美術部、生徒会、有志による黒板アートの紹介です。恒例行事となり、年々有志も増えています。前日、3年生が帰ると同時にカラフルなチョークでクラスの先輩方を思い浮かべながら何時間もかけて描きます。今年は差し入れが多くてよかったね!(大野が朝会で催促したようになってしまってすみません)どのクラスも傑作です。とても大変で楽しい作業ですが、みんなの「すごーい!!」という声だけを想像して頑張ります。

・・・翌朝予想通りたくさん「すごーい!!!!」の声が響きました!

 

 さて卒業式が終わり、「卒業生退場」。外では何と、分教室の生徒さん、先生方が、花のアーチを作って迎えてくれていました。よく見るとこうさおくん、こうさみちゃんがいる!お面をつけていたのは3年生担任のお二方でした。  

 このサプライズ返しに、3年生もうれしかったのでしょう、だれに言われたわけでもなく、1組の野田君が、「分教室のみなさん、ありがとうございました!」と大きな声で言って、続けて3年生全員で「ありがとうございました!」と挨拶しました。本当に自然に出た感謝の号令で、とっても素敵なひとときでした。違う学校ですが、日ごろの持ちつ持たれつの関係から、こんなに温かい卒業式が2つできました。松橋西支援学校のみなさん、これからも甲佐高校をよろしくお願いいたします。

 

 そして式後、1組のホームルームでは山本先生の美声が響きます。曲は「時代」。歌詞に生徒たちへのエールの気持ちがこもっていて、じーんと心にしみました。

 2組のホームルームでは小嶋先生のウクレレが響き、生徒たちが必死に合わせて歌っていました。「3年生を送る会」で1,2年生が歌った「3月9日」。やいやい言いながらみんな楽しそうでした。

 3組では宮部先生がダンディボイスで思い出を語ります。集合写真もばっちり!各クラス、担任の先生のカラーの和やかな最後のホームルームでした。

 卒業生のみなさん、りっぱな甲佐高校生卒業生のみなさん、遠くからご活躍をお祈りしています!

 

 

 

 

1年生が建設業協会現場見学、2年生が就職ガイダンスを行いました!

 2月26日(月)に進路指導部の取組のひとつとして1年生が建設業協会現場見学、2年生が就職ガイダンスを行いました。

 

 卒業式の直前であり、次の学年に上がる前のこの頃、自分の進路について深く真剣に考えるのにいい時期です。

 

 1年生は3限目まで授業を受けた後、4限目の時間からバスを利用して熊本県建設業協会上益城支部様にお世話になり現場見学に出かけました。場所は甲佐総合運動公園サッカー場災害復旧工事現場や甲佐町世持地区の中山間地域総合整備事業の現場などです。

 普段、意識することが少ない災害復旧の現場や環境整備事業の現場などを見学することができ、とても有意義でした。現在多くの仕事で人手不足がいわれていますが、今回の見学でこの業種に興味を持った生徒もいたのではないでしょうか。

 一方、2年生はグループワークやディスカッション、模擬面接などの参加型プログラムを通して就職に向けた必要な知識や実践力などを付けるための就職ガイダンスを行いました。こちらは1限目から終日のプログラムとなりました。(株)東京リーガルマインドから講師の先生に来ていただいて、仕事についての講話、自己PRの練習、模擬面接など盛りだくさんの内容でした。特にグループワークでは社長さんになったり採用担当者になったりして楽しそうでした。

 

 生徒が役に立ったのはもちろん、我々職員も、内容もさることながら講師の先生の分かりやすい話し方やワークの進め方などもたいへん勉強になりました。

写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」(その8)

3時間目 体育

 体育はダンスの授業です。前半は何人かずつで短めのダンス(TikTokふう?)を披露して徐々に人数が増えていって盛り上がって、先生たちも加わって。とくに7コマ目で左側から突入して踊りまくるラスボス、体育科のK甲先生の踊りには・・・目が釘付けです。

 

4時間目 数学

 何年か後の数学の九州大会で、本校が研究発表の担当校らしいですが数学科主任Y本先生が研究テーマを何にするか悩んでいましたが・・・この放物線の教え方、斬新ですぞ!決定ですね、研究テーマ「視覚に訴え体で覚えろ!天才ふじもん先生の数学科教育法」

卒業証書授与式

3月1日に、卒業証書授与式が挙行されました。

卒業生入場

校長式辞                   教育委員会あいさつ

 

甲佐町長 甲斐様から祝辞

真剣に聞く卒業生

 

在校生代表による送辞

卒業生総代による答辞

退場の様子

 

                      ↑生徒会のみなさんによるフラワーシャワー

 

↑松橋西支援学校高等部上益城分教室のみなさん

ありがとうございましたにっこり

写真で振り返る、甲佐高校令和5年度「青垣祭」(その7)

⑬2年生 歌・ダンス「愉快すぎる2年生の1日」

 

 2年生の発表は・・・ヤバかった!2年生の1日をオムニバス形式で動画やステージ(対面?)で再現するものですが・・・ヤバかった。面白かったです!!私F的にはかなりツボでした。写真でその面白さが伝わるかなあ。100分の1でも伝えられたらと思います。

 

1時間目は化学だそうです。

 

 化学といえば2学年主任のS石先生の担当で・・・授業中、こんな生徒は甲佐高校には  いないですよね(笑)これはフィクションです (^^)/

 

2時間目 英語

 英語は「イヤホンガンガン伝言ゲーム」。英語科2年1組担任のH先生が出題したお題「Mr.A★★★ he can make me smile」を伝えていきます・・・「彼はいたってまじめです」「演技ではありません」のテロップが流れましたが、そのお題に登場のA達くん、ナイスキャラでした!!! 本校の英語力・・・じゃなかった、情報伝達力が試されましたね (*^^*)

 

 

甲佐町公的福祉関係機関訪問

 2月7日(水)に普通科福祉教養コース2年生で、甲佐町役場の福祉課と総合保健福祉センター鮎緑の健康推進課を訪問しました。職員の方から業務の概要と様々な職種の方が協力してやっておられることや仕事に就くにはどうするか等いろいろな視点でのお話を伺いました。

 生徒からは、「たくさんの法律に基づいて、様々な分野のことをやっていることがわかった」「職員の方々が日々それぞれの役割を担って働いておられるからこそ、自分たちの生活、健康が守られていると気づいた」「人口が減っていると知った。甲佐高校生として町が盛り上がるようなことを何かできないか、考え行動できるようになりたい」等の感想がありました。短時間でしたが貴重な機会をいただき、ありがとうございました。ここで学んだことをこれからの学習につなげていきたいと思います。